快晴の土曜日の猿倉岳―鋸山(途中養殖錦鯉の取り込み見物)

2018.11.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 59
休憩時間
19
距離
17.6 km
のぼり / くだり
1097 / 1098 m
1 52
4
19
35
10
49
18
20
1 2

活動詳細

すべて見る

週末ごとの悪天候と、今週の連日の雨が嘘のように晴れた土曜日ということで、遠くに行くには準備してないしということで、今回は公共交通機関(バス)を使って、長岡の猿倉岳から鋸山まで行ってみることに。猿倉岳には、高龍神社行きのバスが近くの宮内駅を通るということで、まず、そこまで徒歩移動。バスはほぼ時間通りに到着。しかし、お客は私を含めて2人。結局、もう一人の人は終点1つ前の蓬平で降り、私はとりあえず終点まで行くかということで、高龍神社で下車。しかし、ここから猿倉岳に多分行けるんでしょうが、一旦蓬平まで戻って、登り開始。とは言っても、舗装路を延々歩くのみ。地図でこの辺はやたらため池が多いなと思っていたら、なんと、それらの池は錦鯉の養殖池ということで、歩いていたら、近くのため池で、これから養殖していた錦鯉を引き上げるから、見ていかない?とお声がけいただき、貴重な機会ということで、見学させてもらいました。さすがに、ここまでため池で養殖していただけあり、錦鯉も立派なものでした。そこから、てくてく登っていくと、天空のブナ林との看板で猿倉岳の入口に。ブナの黄葉の中の木漏れ日の中の散策はいい気分。そこから萱峠までの径では東側方面の眺望が開け、守門、浅草岳から、会津朝日岳、南側には荒沢岳、越後駒ケ岳、中ノ岳、八海山、巻機山などの山々が見えます。 萱峠の入口で少し迷ったりしましたが、萱峠手前の謎の建造物の上で、昼食とコーヒーの大休憩。ここまでほとんど休み無しで歩いてきたので、ほっと一息。休憩後歩を進めて、行くと本当の萱峠に到着。周辺は広場になっていて、ここで休んでもよかったかなと。ここから見た花立峠方向の紅葉が青空に生えて、長岡でも立派な紅葉が見れることに感動。 花立峠から下山するか、鋸山に登るか思案した結果、バスを一本遅らせても、登ることを決意し、何とか鋸山山頂へ到着。山頂からの眺望は、以前(7年前)に来た時よりも素晴らしく、これならまた登ってもいいかなと見直しました。さて下山で、バスの時間とか調べていたら、頂上でお話ししたご婦人が、下山口から駅まで送ってくださるとのことで、お言葉に甘えてしまいました。本当に助かりました。天候にも、出会った人にも恵まれ、良いハイキング?でした。

鋸山・三ノ峠山・八方台 終点の高龍神社バス停。バス停そばにお手洗いあります。
終点の高龍神社バス停。バス停そばにお手洗いあります。
鋸山・三ノ峠山・八方台 棚田ならぬ棚ため池。(一部田んぼもあります。)
棚田ならぬ棚ため池。(一部田んぼもあります。)
鋸山・三ノ峠山・八方台 錦鯉養殖ため池での鯉捕獲作業。まず、周囲に網を広げていき、鯉を追い込んでいきます。
錦鯉養殖ため池での鯉捕獲作業。まず、周囲に網を広げていき、鯉を追い込んでいきます。
鋸山・三ノ峠山・八方台 網を一周させて、次第に狭めていき・・・
網を一周させて、次第に狭めていき・・・
鋸山・三ノ峠山・八方台 最後は手で捕獲し、水浴び用プールに確保。鯉の巨大さにびっくり。
最後は手で捕獲し、水浴び用プールに確保。鯉の巨大さにびっくり。
鋸山・三ノ峠山・八方台 天空のブナ林の入口看板。
天空のブナ林の入口看板。
鋸山・三ノ峠山・八方台 ブナ林はこんな感じ。
ブナ林はこんな感じ。
鋸山・三ノ峠山・八方台 ブナの黄葉を通した陽光が気持ちいいです。
ブナの黄葉を通した陽光が気持ちいいです。
鋸山・三ノ峠山・八方台 そして、ブナ林の中の猿倉岳山頂標識。地図では山頂はもっと先のはず(謎)
そして、ブナ林の中の猿倉岳山頂標識。地図では山頂はもっと先のはず(謎)
鋸山・三ノ峠山・八方台 山頂標識付近からは弥彦山方面が見渡せます。
山頂標識付近からは弥彦山方面が見渡せます。
鋸山・三ノ峠山・八方台 拡大して、弥彦山、多宝山、そして角田山
拡大して、弥彦山、多宝山、そして角田山
鋸山・三ノ峠山・八方台 山頂標識周辺は少し広場になっています。
山頂標識周辺は少し広場になっています。
鋸山・三ノ峠山・八方台 ふれあい広場の山小屋?
ふれあい広場の山小屋?
鋸山・三ノ峠山・八方台 再び、ブナ林の天空の径を進みます。
再び、ブナ林の天空の径を進みます。
鋸山・三ノ峠山・八方台 一旦車道に出ると、萱峠手前までは、東側から南側の眺望が開けます。天気がいいので、裏表の越後三山の揃い踏み。(左から荒沢岳、越後駒ケ岳、中ノ岳、そして八海山)
一旦車道に出ると、萱峠手前までは、東側から南側の眺望が開けます。天気がいいので、裏表の越後三山の揃い踏み。(左から荒沢岳、越後駒ケ岳、中ノ岳、そして八海山)
鋸山・三ノ峠山・八方台 萱峠近くの分岐では、左側はこんな感じで道がないように見えます。私も一旦右に行ったのですが、どんどん高度が下がっていくので、間違いに気づき、戻ってこの道に入ると、ちゃんと道がありました。
萱峠近くの分岐では、左側はこんな感じで道がないように見えます。私も一旦右に行ったのですが、どんどん高度が下がっていくので、間違いに気づき、戻ってこの道に入ると、ちゃんと道がありました。
鋸山・三ノ峠山・八方台 萱の野原を歩いていくと突然、アーチ形の廃墟が。スポーツ施設の跡らしいですが、詳細不明。
萱の野原を歩いていくと突然、アーチ形の廃墟が。スポーツ施設の跡らしいですが、詳細不明。
鋸山・三ノ峠山・八方台 そして萱峠手前からみる花立峠方向。立派な紅葉が長岡市内でも見れます。
そして萱峠手前からみる花立峠方向。立派な紅葉が長岡市内でも見れます。
鋸山・三ノ峠山・八方台 そして萱峠。文字通り萱の野原にある峠です。
そして萱峠。文字通り萱の野原にある峠です。
鋸山・三ノ峠山・八方台 長岡市内のフェニックス大橋方向。
長岡市内のフェニックス大橋方向。
鋸山・三ノ峠山・八方台 急斜面を紅葉が降りて行っています。
急斜面を紅葉が降りて行っています。
鋸山・三ノ峠山・八方台 紅葉と緑と越後平野、弥彦山の向こうには佐渡ヶ島が見えています。
紅葉と緑と越後平野、弥彦山の向こうには佐渡ヶ島が見えています。
鋸山・三ノ峠山・八方台 萱峠から一時間ほどで花立峠。
萱峠から一時間ほどで花立峠。
鋸山・三ノ峠山・八方台 長工新道の記念碑
長工新道の記念碑
鋸山・三ノ峠山・八方台 行くかどうか迷いましたが、鋸山山頂へ行ってみることにします。
行くかどうか迷いましたが、鋸山山頂へ行ってみることにします。
鋸山・三ノ峠山・八方台 左が山頂、右は半蔵金へ降りていく道になります。
左が山頂、右は半蔵金へ降りていく道になります。
鋸山・三ノ峠山・八方台 二度ほどニセ山頂に騙されて(勝手な勘違い)、やっと山頂です。
二度ほどニセ山頂に騙されて(勝手な勘違い)、やっと山頂です。
鋸山・三ノ峠山・八方台 山頂からの長岡市方面の眺望
山頂からの長岡市方面の眺望
鋸山・三ノ峠山・八方台 弥彦山方面。奥には佐渡ヶ島が見えています。
弥彦山方面。奥には佐渡ヶ島が見えています。
鋸山・三ノ峠山・八方台 西方向には柏崎の米山。
西方向には柏崎の米山。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。