活動データ
タイム
07:59
距離
17.6km
のぼり
1097m
くだり
1098m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る週末ごとの悪天候と、今週の連日の雨が嘘のように晴れた土曜日ということで、遠くに行くには準備してないしということで、今回は公共交通機関(バス)を使って、長岡の猿倉岳から鋸山まで行ってみることに。猿倉岳には、高龍神社行きのバスが近くの宮内駅を通るということで、まず、そこまで徒歩移動。バスはほぼ時間通りに到着。しかし、お客は私を含めて2人。結局、もう一人の人は終点1つ前の蓬平で降り、私はとりあえず終点まで行くかということで、高龍神社で下車。しかし、ここから猿倉岳に多分行けるんでしょうが、一旦蓬平まで戻って、登り開始。とは言っても、舗装路を延々歩くのみ。地図でこの辺はやたらため池が多いなと思っていたら、なんと、それらの池は錦鯉の養殖池ということで、歩いていたら、近くのため池で、これから養殖していた錦鯉を引き上げるから、見ていかない?とお声がけいただき、貴重な機会ということで、見学させてもらいました。さすがに、ここまでため池で養殖していただけあり、錦鯉も立派なものでした。そこから、てくてく登っていくと、天空のブナ林との看板で猿倉岳の入口に。ブナの黄葉の中の木漏れ日の中の散策はいい気分。そこから萱峠までの径では東側方面の眺望が開け、守門、浅草岳から、会津朝日岳、南側には荒沢岳、越後駒ケ岳、中ノ岳、八海山、巻機山などの山々が見えます。 萱峠の入口で少し迷ったりしましたが、萱峠手前の謎の建造物の上で、昼食とコーヒーの大休憩。ここまでほとんど休み無しで歩いてきたので、ほっと一息。休憩後歩を進めて、行くと本当の萱峠に到着。周辺は広場になっていて、ここで休んでもよかったかなと。ここから見た花立峠方向の紅葉が青空に生えて、長岡でも立派な紅葉が見れることに感動。 花立峠から下山するか、鋸山に登るか思案した結果、バスを一本遅らせても、登ることを決意し、何とか鋸山山頂へ到着。山頂からの眺望は、以前(7年前)に来た時よりも素晴らしく、これならまた登ってもいいかなと見直しました。さて下山で、バスの時間とか調べていたら、頂上でお話ししたご婦人が、下山口から駅まで送ってくださるとのことで、お言葉に甘えてしまいました。本当に助かりました。天候にも、出会った人にも恵まれ、良いハイキング?でした。
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