時間軸では計れない変態の遊び(四阿山)BC

2016.03.05(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 18
休憩時間
1 時間 21
距離
10.5 km
のぼり / くだり
895 / 899 m
3 27
1 30

活動詳細

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3/5(土) 今回は7名 高原ホテルからのピストン 登山5名、BC2名(スキーとスノボ) 1か月前に来た時より雪が全くない、里山は既に春 四阿山に向けて標高を上げて行くがどこにも雪が無い 1週間前の記録では雪があったが無くなってしまったのだろうか? ホテル手前の駐車場に着くが雪が無い スノーシューを持っていくか悩む  それ以前にボードを担いで行って滑れるのだろうか? 準備をして駐車場出発 登山道入口までくると雪が現れた。 スキーを履いて準備をしている人達が数名・・・ 何とか行けるのかな? 8:44 スノーシューを履いて出発 登山隊はツボ足 ここから四阿山に登るのは初めて、20年前鳥居峠から登ったのと4年前根子岳を絡めて周回した。 今回登頂できれば3回目 9:06 目の前にパノラマが広がる  牧場だ! 雲が湧いてきてるが青空が見える・・・なだらかな牧場の白い丘に青い空 でも、所々地肌が出ている・・・これから向かう山にも 滑れるのか? 牧場に沿ってダラダラと高度を上げていく 帰りに何とか滑り繋げるルート考えながら・・・ 牧場が終わり樹林帯へ・・・ 登山道を外れてスキーのシュプールが確認できる・・・何とか滑れるか? スキーの人はずっとシール登行で、おいらはスノーシュー 登山組の5名は後ろ・・・おいらはボードが重いので、なるべく足を止めたくないので進む 暑い!暑い!とめどもなく汗が噴き出してくる 左手に中四阿が・・・山頂や稜線に数名の人影が見える 1ヵ月前に、二日酔いで断念した大明神沢はあの稜線の向こう側かな? 歩きながらキョロキョロ・・・ 少しでも雪質のよさそうで斜度がある場所を繋げられないか探しルート取りを考える ところどころ雪が無く黒いものが現れたと思ったら岩がポコポコと・・・ シューを外し直登 スキーのGさんは斜面を巻いている 見晴らしの良い開けた空間に出た。ちょうどGさんんも左から現れる。 11:12ここが8合目 先を見ればピラミダルな四阿山の山頂が・・・ 斜面を登っている人が見える 11:29なだらかな稜線に出た。 左は根子岳、右は四阿山 後ろの登山組が来ないので、風の避けられそうな樹林帯の雪の上でザックをベッド代わりに横になる ポカポカ陽気にで数分間寝ていたようだ。。 20分ぐらい横になっていただろうか? 女性二人が上がってきた。。のこり3名は本調子じゃないみたいなので8合目から引き返したという 寝ている間に雲が濃くなり風も出てきた。。 ここからは4名で山頂を目指す。 一回、鞍部に降りて取付く・・・スキーのGさんは山頂から滑る自信が無いので板をデポしていくという 他のスキーヤーもそうしているようだ 途中板を外さなければならないけど、山頂から滑りたいし、あの斜度だったら滑れる自信はある ので担いで山頂へ・・・ ただ登山者に注意するのと滑り出しの斜面が少し狭いかな? 12:12 四阿山山頂2354m あいにく上部には雲が垂れ込んできてしまったが、近くの展望はある Gさんと女性二人が先に下山 滑走準備をしながら3人との距離を取り、頃合いを見て、いざ・・・ 12:32滑り出す 自分が想像していたよりは、なかなか状態の良い雪質 細かくターンして左右の柔らかそうな部分を滑る 風の流れで出来た雪の溝に板が刺さり前転・・・恥ずかしい 板を外し鞍部を超える Gさんの滑走準備を待ち二人で滑り出す。。 登山道を外し、木々の間を縫いながら滑れば満足できる雪質が残っている 8合目からはGさんが登行してきた巻道を辿り、何とか雪面を繋げる 斜面に切られた右側の登山道を避けて、雪質のよさそうな場所を滑り、登山道に出る算段 途中、少し藪に阻まれたが問題ないレベル なかなか面白いツリーラン 樹林帯が終わり牧場に出た。。 今度は牧場の中を雪があるところを選んで滑る・・・なんとも気持ちが良い斜面 後ろの女性2人を待ちながら休み休みの滑走 なかなか、のんびりと落ち着いて滑れた・・・ 14:02無事下山 登山口に来るまで雪が心配だったが思ってた以上に雪質もよかったし、数回、板の脱着はあったけど、何とか繋げて滑走出来た。。 落ち着いて滑れたからか、ボードコントロールも自分なりによくできたたと思う 今度は雪の多い時に来てみたいなぁ 温泉に入りスーパーで酒と食材を買い込み別荘へ・・・ 色々な種類のキノコを入れての鍋 鍋には、やはり日本酒 酒を呑み楽しい話に盛り上がる・・・ 今夜は程々で切り上げないとなぁ~

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