関の山~大山

2016.03.05(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 13
休憩時間
1 時間 11
距離
5.6 km
のぼり / くだり
446 / 447 m
50
11
5
3
4
25

活動詳細

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低山ではあるが眺めも良い地元の人に愛されている山、関の山(2回目)に行ってきました。山名に由来がありそうと思って前回この山に行くとき調べたことがあった。「これが限界ですこれが精一杯。という意味をこれが関の山です」という言い方するので、山名に由来してこの言葉が使われるようになったのかなと思ったが全然関係なかった。実際はこの関の山には昔太宰府官道の関所があったということから付いた名前らしい。 関の山は登山口が5つあって代表的なルートが7つあるらしい。前回初めて登ったコースは正面ルート、何も知らずに登ったこのコースは調べて見ると幼稚園コースということらしく小学生が遠足などで利用するという。少しがっかりしたので、今日の上りはこのコースを通れんなと思って狸穴桜コースを選択した。下りは5合目までこの正面ルートを通って展望所から大山に行き旧道ルートで元に戻ってきた。確かに地元の小学生が書いた案内板が随所に見られた。「今からスタート、ゴールまで頑張れ、ファイト」「やっと頂上、よくがんばったね。帰りは気をつけてください」こんな案内板を見るとほのぼのとした雰囲気を感じる。 今日の山頂はPM2.5の影響があるのか少し遠くが霞んで見えた。 前回登ったときに地元でよくこの山に登っている人と話をしていたら、すごく関の山のことを自慢そうに話をされていたのが印象に残っていた。ご来光のときはすごく人が多いのですよ。と!確かに山頂は広くて眺めも良いし、ベンチや寝そべられるところもたくさんあって、家族連れで来ても楽しい山だなと。 ただ難点は登山口(旧キャンプ場のあったところ)がわかりにくいこと。 民家の横から入るところに小さな表示で登山口と書いてある。周囲にはこの場所を案内するような看板もない。初めての人にはちょっとわかりにくいのでは?と思った。旧のキャンプ場(平成22年3月閉鎖)であったが、その後も立派な東屋などが残っていた。しかし今日行ってみるとそれも取り壊されていた。  関の山は健康登山で登る人も多いと聞く。低山で家族連れでも楽しめる山なのでもっと多くの人に知ってほしい山の一つであることを改めて思った。

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