西上州 南牧村 東立岩→西立岩→荒船分岐→立岩分岐→経塚山巻道分岐手前(積雪敗退)→威怒牟畿不動→線ヶ滝

2016.03.05(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:00

距離

3.6km

のぼり

756m

くだり

371m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間
休憩時間
3 時間 44
距離
3.6 km
のぼり / くだり
756 / 371 m
1 3
37
2 36

活動詳細

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全国に数知れず村あれど「南牧村」は二つあります(たぶん) 長野県の南牧村(みなみまきむら)群馬県の南牧村(なんもくむら)です 読みかたが違うけれど紛らわしいことに二つの村はとても近くにあります 今回登ったのは群馬県の南牧村の立岩に登りました 上州の山は妙義山や荒船山など複雑怪奇な岩稜 奇石 岩山が多く 南牧村の山々もカッコいい(^O^)/岩山が多いです がほぼ裏山という感じなのでマイカーのアクセスは良好 途中まで地元の畑が有るという感じ地元の山だけれど子供の頃に登ったが記憶が薄れつつあるので登り直ししました… 花粉の季節ですね 杉林に囲まれた南牧村は花粉の一大産地でもありますここ幾日かは黄色く霞がかった感じです せっかく、晴れても展望が望めそうにもありませんな( ノД`)   南牧村公式トレッキングガイドを追いかけて今回の立岩でコンプリートとなります(^_^)v  暖かくなったようでも 山の日陰は雪が残っていて 今回の立岩は西東の岩から経塚山→荒船山(自分まだ登ったことがないのでとても楽しみにしていた)左岸コース、イモリ滝→威怒牟畿不動→線ヶ滝を予定していたんですが経塚山巻道分岐手前で積雪があり せめて傾斜が谷底向きでなければ行っちゃおうと思ったのですが 谷底まできれいに一直線(;'∀')だったので敗退としました、同じ時間軸で登っていた若い衆(南牧の山にしては珍しくほぼ同時出発 着かず離れずの感じ)が迂回ルートを探して徘徊していましたが諦めたので それにならいました たぶん一人だったら突っ込んで行ったかもしれません 勉強になりました(家を出るとき軽アイゼンを持っていくのを悩み置いてきた…でも雪が緩み気味だったので軽アイゼンでは無理だったかも) 経塚山がすぐそこに見えていたのに( ノД`)シクシク… 線ヶ滝登山道から分岐で立岩に登っていきますが ここのスギ林は とても歩きやすく スギも枝打ちされていて明るく気持ちいいです ここだけでなく立岩周辺の杉林は歩いて気持ちいいです ガレ場クサリ場はネット情報の写真とはイメージが違いアッここかと気が付く感じです 昔は鎖が無く初心者を拒んでいた立岩が鎖で身近になったそうです  どの地図をみても東立岩はルートが書いていないのですが明瞭な踏み跡があります が 自己責任となります(ソロの場合なにかあってもフォローが望めない 人が通るのが期待できない) 警告看板類が無く イキナリすっぱり切り落ちている所有り これは怖い 久々にゾクッとしました 心構えができる毛無岩、鹿岳とは感じが違います(;´Д`)  南牧の山にある村の標識看板類は中にはまだ「イケてるもの」「割れてるもの」「朽ち果てているもの」がありますが デザイン的に年代はほぼ同時期な気がします いつ位昔なんだろう どれくらい時間がたてばこんな感じに朽ちるのだろうと疑問がありましたが 西立岩~威怒牟畿不動分岐の間に 答えというかヒントがありました  途中にある こんな所に置かないで 違う難所に予算をさけばいいのに  と思うベンチにプレートがありました「昭和58年」(1983年)と刻んでありました 今は昭和91年だから33年前ですか… その他の看板もそれ前後といった所でしょうか…丁度あかぎ国体の年ですな 国体の予算の恩恵のおこぼれといった感じ…でしょうか? ちがっていたらすまんです ええ 威怒牟畿不動から立岩分岐までは結構急勾配で疲れました でも毛無岩に黒滝山に続く立岩分岐はとても興味がありました 至る毛無岩に続く道も踏み跡明瞭です 知らない人が行けないよう一応枯れ枝でブロックしてあります(誰がやったんだろう)至る経塚山は昔整備をした跡があり 歩きやすいですが 積雪で断念…また威怒牟畿不動分岐まで戻りました  そこから威怒牟畿不動への道は 杉林を抜けていきますが2007年の台風?の跡か沢が崩壊していました まさにここから崩壊したんだなという最上部です(通れます) 沢を過ぎると山際の細い道と岩場に行きます 自分的には大好きな道です よくこんな道を開いたな~と唸ってしまいます 威怒牟畿不動は朽ちた社跡?の荒れっぷりが南牧の過疎の現状を表しているような気がします  滝の上部は柱状節理やチャートなどの地層が重なってみられ珍しいです   杉林を下っていきますが 歩きやすい 木の橋が落ちかけている所が一か所ありましたが 丁寧行けば大丈夫 登山口に戻り 線ヶ滝に行きます 線ヶ滝は水量が少ない方がきれいです  雨が降った後に行くと水量が増えてきれいな糸に見えません 広い所があるので 線ヶ滝を見ながらごはん お茶もいいかとおもいます

南牧村 この分岐も右です しかしその方向指示の板・・・
この分岐も右です しかしその方向指示の板・・・
南牧村 崩落ぎみの沢 鎖もまだ新しいです
崩落ぎみの沢 鎖もまだ新しいです
南牧村 このベンチ だれが座るんだろう?(;´д`)座った跡が無い
このベンチ だれが座るんだろう?(;´д`)座った跡が無い
南牧村 雑木林の先に立岩です
雑木林の先に立岩です
南牧村 ここも鎖が新しい
ここも鎖が新しい
南牧村 ケッコウな勾配ですよ
ケッコウな勾配ですよ
南牧村 なかなか斜度は表現しずらいです σ(゚∀゚ )はソロなので問題ないですが ここ 石が転がりやすく後ろの人がとても危険です
なかなか斜度は表現しずらいです σ(゚∀゚ )はソロなので問題ないですが ここ 石が転がりやすく後ろの人がとても危険です
南牧村 割と有名なショット 確かに鎖なしでは難易度が上がりますな
割と有名なショット 確かに鎖なしでは難易度が上がりますな
南牧村 鎖場を振り返って
鎖場を振り返って
南牧村 至る東立岩 踏み跡有り 夏は藪が生い茂るらしいです 
至る東立岩 踏み跡有り 夏は藪が生い茂るらしいです 
南牧村 ケッコウ踏み跡有りますね
ケッコウ踏み跡有りますね
南牧村 西立岩
西立岩
南牧村 スッパリ切れ落ちている所有りです
スッパリ切れ落ちている所有りです
南牧村 スッパリ崖を横から
スッパリ崖を横から
南牧村 残雪があり身軽になりたいので リュックをデポ
残雪があり身軽になりたいので リュックをデポ
南牧村 ここもネットでよく見ます
ここもネットでよく見ます
南牧村 左から 兜岩 西立岩 経塚山
左から 兜岩 西立岩 経塚山
南牧村 道場地区
道場地区
南牧村 中庭地区 羽根沢地区から登ってくると見事な東立岩が見えます
中庭地区 羽根沢地区から登ってくると見事な東立岩が見えます
南牧村 行ける所まで行ってここまででした
行ける所まで行ってここまででした
南牧村 先ほどの鎖場を登りあげた分岐 西立岩に向かいます
先ほどの鎖場を登りあげた分岐 西立岩に向かいます
南牧村 振り返って 東立岩
振り返って 東立岩
南牧村 霞がかっていますな 左黒滝方面 右大屋山
霞がかっていますな 左黒滝方面 右大屋山
南牧村 毛無岩ふもとの尾根 思い出しただけでビビりますええ( ノД`)
毛無岩ふもとの尾根 思い出しただけでビビりますええ( ノД`)
南牧村 三角の山が経塚山
三角の山が経塚山
南牧村 頂上はこんな感じ
頂上はこんな感じ
南牧村 下って行くと表示板あり・・・だけどちょっと困惑する表現  
下って行くと表示板あり・・・だけどちょっと困惑する表現  
南牧村 下りで凍っています 鎖があるからいいけどなければ諦める所です
下りで凍っています 鎖があるからいいけどなければ諦める所です
南牧村 ここら辺は歩きやすい
ここら辺は歩きやすい
南牧村 このベンチ 見えずらいけど 昭和58年と書いてあります
このベンチ 見えずらいけど 昭和58年と書いてあります
南牧村 ここも割と有名な鎖場 鎖があるからいいけど イキナリ 山で鎖なしで出くわすと悩むかも
ここも割と有名な鎖場 鎖があるからいいけど イキナリ 山で鎖なしで出くわすと悩むかも
南牧村 こんな感じスキです
こんな感じスキです
南牧村 60年代風に?いい感じに枯れてる・・・
60年代風に?いい感じに枯れてる・・・
南牧村 威怒牟畿不動分岐 荒れすぎじゃないかと・・・
威怒牟畿不動分岐 荒れすぎじゃないかと・・・
南牧村 威怒牟畿不動方面
威怒牟畿不動方面
南牧村 至る立岩分岐 急に勾配がきつくなる
至る立岩分岐 急に勾配がきつくなる
南牧村 一部 軽く崩落あり 注意です
一部 軽く崩落あり 注意です
南牧村 立岩分岐 誰が書いたか知らんがここは西上州ほとんどヤブ道ですよ!(笑) この奥が至るイデミ 毛無岩 黒滝山方面 イデミ付近で斜面崩落滑落死亡事故があり 枯れ枝で通行止め? ですが踏み跡有り 実際は行けるそうです
立岩分岐 誰が書いたか知らんがここは西上州ほとんどヤブ道ですよ!(笑) この奥が至るイデミ 毛無岩 黒滝山方面 イデミ付近で斜面崩落滑落死亡事故があり 枯れ枝で通行止め? ですが踏み跡有り 実際は行けるそうです
南牧村 黒滝荒船遊歩道と名付けられています
黒滝荒船遊歩道と名付けられています
南牧村 ここも残雪か・・・
ここも残雪か・・・
南牧村 古い踏み跡があるがここで 敗退とします 威怒牟畿不動分岐まで帰ろう
古い踏み跡があるがここで 敗退とします 威怒牟畿不動分岐まで帰ろう
南牧村 威怒牟畿不動に向かって降下
威怒牟畿不動に向かって降下
南牧村 先客がいました 
先客がいました 
南牧村 朽ちかけの木の地図
朽ちかけの木の地図
南牧村 立岩の写真のイメージで雑木林からのスタートかと思ったらそこは南牧 杉林からのスタートです
立岩の写真のイメージで雑木林からのスタートかと思ったらそこは南牧 杉林からのスタートです
南牧村 この分岐は右です
この分岐は右です
南牧村 うん 歩きやすいです
うん 歩きやすいです
南牧村 沢がえぐられてます
沢がえぐられてます
南牧村 威怒牟畿不動すぐ上の道 すごいよね色々と
威怒牟畿不動すぐ上の道 すごいよね色々と
南牧村 威怒牟畿不動上部地層が面白いです
威怒牟畿不動上部地層が面白いです
南牧村 朽ちた社・・・
朽ちた社・・・
南牧村 滝 真下から
滝 真下から
南牧村 これが線ヶ滝に続きます
これが線ヶ滝に続きます
南牧村 こちらに行くと線ヶ滝は大幅に遠回り
こちらに行くと線ヶ滝は大幅に遠回り
南牧村 なぜ?二つ同じことを?・・・
なぜ?二つ同じことを?・・・
南牧村 距離が書いてあるだけこちらが親切です
距離が書いてあるだけこちらが親切です
南牧村 本当に気持ちいいですよ 
本当に気持ちいいですよ 
南牧村 ほう せっかくだから
ほう せっかくだから
南牧村 わずか数十メートル 南牧の山で水場と書かれた所は大屋山しかしらないな
わずか数十メートル 南牧の山で水場と書かれた所は大屋山しかしらないな
南牧村 橋が落ちている 丁寧にいきましょう
橋が落ちている 丁寧にいきましょう
南牧村 おお最初の分岐まできたよ
おお最初の分岐まできたよ
南牧村 これがマツダランプの標識看板 いい感じです
これがマツダランプの標識看板 いい感じです
南牧村 登山口駐車場 線ヶ滝はすぐそこです
登山口駐車場 線ヶ滝はすぐそこです
南牧村 細いけどまだ細い状態を見たことあります
細いけどまだ細い状態を見たことあります
南牧村 ループ状の階段を下っていきます
ループ状の階段を下っていきます
南牧村 渓谷がありますが警告はありません ええ 簡単に落ちるので要注意です
渓谷がありますが警告はありません ええ 簡単に落ちるので要注意です

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