活動データ
タイム
05:45
距離
10.1km
のぼり
1141m
くだり
1295m
活動詳細
すべて見る今日はお誘いがあって古処山へ行く予定が膝の調子が悪く一人リタイア。ならば二人で…という予定が今度は高速の出口をスルーパス…で、縦走計画に変更して馬見山~江川岳~屏山~古処山と2016年に日本山岳遺産で嘉穂アルプスと認定された縦走路へ スタートは馬見山キャンプ場の近くの鮭の孵化場近くの登山口から。鮭の孵化?と思いながら歩くと風穴をすぎた辺りの分岐で嘉穂三愛会の方二人が立て札をたてに登る所に合流し、馬見山の由来や初日の出や山開きの、行事のお話しなど楽しく聞かせていただき勉強になりました。鮭は遠賀川が遡上の南限だそうで、九州の川に鮭が戻って来るのは驚きでした。御神所岩の先には水場がありますがルートロスにはご注意を御神所岩の向かって左手にロープがあります。馬見山の山頂には出来たてで木の香漂う避難小屋があり宿泊も可能です。(トイレがないのが残念ですが) 馬見山から今年名前が付いたばかりの江川岳まではアップダウン繰り返し… その後はヤブ椿やツゲの原生林を抜け古処山らしい苔生した岩々を越えて古処山頂へ紅葉は所々でしたが綺麗空と眺望は目を楽しませてくれました。真新しい道標も到る所に立てられており歩きやすい縦走路でした。 秋月への下山道は水害のせいか荒れていて赤テープやケルンを頼りに下山しました。この季節逢えないと思っていたキンカメムシに逢えて大満足の1日でした。帰りは秋月名物のカレーパンとコーヒー!
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