牛岳(987m)

2018.11.04(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 40
休憩時間
5
距離
6.1 km
のぼり / くだり
637 / 630 m
10
1 33
1 8

活動詳細

すべて見る

この日は福井県の荒島岳へ登る予定で大野市の勝原スキー場まで行きましたが雨のため登山を中止し、そのまま中部縦貫道を走り岐阜県へ向かうが、はやり雨で岐阜の山もあきらめて富山へ帰りました。しかし富山県に入ると薄曇りながら晴れているではありませんか。せっかくなので自宅から近い牛岳へ登ってきました。牛岳は今年遭難事故があり、そのあと砺波市の砺波砺高会の皆様により登山道が整備されたと新聞で知っていました。以前は6合目からの山の斜面のトラバースルートで道もかなり崩れて足を滑らせれば危険な登山道だと思っていましたが、整備されたルートは6合目から尾根へ登り山頂まで向かうルートになっていました。このルートは以前からあったのですが、笹や倒木で通れないルートでした。6合目から尾根へ上がるまでは急登でトラロープがいくつもありますが、大変気持ちの良いルートで新7合目から山頂まで素晴らしいルートになっています。山頂も切り開かれ西側以外はよく見え、牛岳に惚れ直しました。登る山が雨のおかげで素晴らしい山行が出来ました。

牛岳 富山の低山では11月初旬が紅葉のベストシーズンです。
富山の低山では11月初旬が紅葉のベストシーズンです。
牛岳 国道156号線から利賀村へ向かうように国道471号線を進み、小牧ダム、大牧温泉連絡船の船着き場を右手に見て進み、最初のヘアピンカーブの先で左折します。左折せずに少し進んでも山の左手に登山口はあります。
現在地から登ります。先行者は2名。
国道156号線から利賀村へ向かうように国道471号線を進み、小牧ダム、大牧温泉連絡船の船着き場を右手に見て進み、最初のヘアピンカーブの先で左折します。左折せずに少し進んでも山の左手に登山口はあります。 現在地から登ります。先行者は2名。
牛岳 最初は杉の林の中を通ります。大変立派な杉木立です。
最初は杉の林の中を通ります。大変立派な杉木立です。
牛岳 以前あった牛岳ヒュッテは壊して纏めてありました。確かに泊まれる状態ではありませんでしたが。
以前あった牛岳ヒュッテは壊して纏めてありました。確かに泊まれる状態ではありませんでしたが。
牛岳 牛岳ヒュッテ跡を少し上ると杉木立も終わります。
牛岳ヒュッテ跡を少し上ると杉木立も終わります。
牛岳 ここからは紅葉の中を6合目の休憩場所を目指して登ります。
ここからは紅葉の中を6合目の休憩場所を目指して登ります。
牛岳 6合目です。鉄製のベンチがあり北側が少し開けて休憩には良い場所です。湧き水はそのまままっすぐ進めばありますが、このルートは旧ルートで道も悪いと思いますのでここから山頂へは向かわない方が良いでしょう。今回は整備された尾根ルート(右折)へ向かいます。
6合目です。鉄製のベンチがあり北側が少し開けて休憩には良い場所です。湧き水はそのまままっすぐ進めばありますが、このルートは旧ルートで道も悪いと思いますのでここから山頂へは向かわない方が良いでしょう。今回は整備された尾根ルート(右折)へ向かいます。
牛岳 6合目からの景色です。前の山は高尾山だと思います。
6合目からの景色です。前の山は高尾山だと思います。
牛岳 尾根ルートにはこのようなトラロープがいくつも整備されています。
尾根ルートにはこのようなトラロープがいくつも整備されています。
牛岳 尾根へ出ました。新7合目から山頂方向の景色です。
尾根へ出ました。新7合目から山頂方向の景色です。
牛岳 新しい標識に新しいベンチと木の椅子があります。
新しい標識に新しいベンチと木の椅子があります。
牛岳 ベンチも椅子も固定されていないので雪解けの時に無くならないか心配です。
ベンチも椅子も固定されていないので雪解けの時に無くならないか心配です。
牛岳 新7合目は南側の利賀村方向と北側の砺波の散居村が良く見えます。写真でも利賀村へ向かう国道471号線が山の斜面を縫うように走っているのが判ります。
新7合目は南側の利賀村方向と北側の砺波の散居村が良く見えます。写真でも利賀村へ向かう国道471号線が山の斜面を縫うように走っているのが判ります。
牛岳 砺波の散居村です。
砺波の散居村です。
牛岳 8合目へ向かう尾根道
8合目へ向かう尾根道
牛岳 尾根の上ではこのような大きな木が沢山あり登山道もその木を跨いだり横を通ったりします。
尾根の上ではこのような大きな木が沢山あり登山道もその木を跨いだり横を通ったりします。
牛岳 新八合目です。ここも木の椅子やベンチがあります。
新八合目です。ここも木の椅子やベンチがあります。
牛岳 新八合目の目印はこの木です。風雪に耐え凄い形になっています。
新八合目の目印はこの木です。風雪に耐え凄い形になっています。
牛岳 先程の木を横から撮影。木の椅子も映っています。
先程の木を横から撮影。木の椅子も映っています。
牛岳 新9合目へ向けて尾根道を歩きます。
新9合目へ向けて尾根道を歩きます。
牛岳 新9合目の案内板はベンチもないので見逃しやすいかもしれませんが、この先にぬかるみがあります。
新9合目の案内板はベンチもないので見逃しやすいかもしれませんが、この先にぬかるみがあります。
牛岳 新9合目の先のぬかるみ。ピングテープの外側を迂回する。
新9合目の先のぬかるみ。ピングテープの外側を迂回する。
牛岳 山頂が見えてきました。横の黒いボックスはアンテナのある電柱です。
山頂が見えてきました。横の黒いボックスはアンテナのある電柱です。
牛岳 なんのアンテナなのか判りません。
なんのアンテナなのか判りません。
牛岳 山頂です。以前とは違い刈り開かれてベンチと椅子3つ、山頂標識もあります。
山頂です。以前とは違い刈り開かれてベンチと椅子3つ、山頂標識もあります。
牛岳 山頂の高さを示す板は小さくて見逃しそうです。
山頂の高さを示す板は小さくて見逃しそうです。
牛岳 左上に流れる川は庄川で、その先に日本海が見えます。(高岡氷見方面)
左上に流れる川は庄川で、その先に日本海が見えます。(高岡氷見方面)
牛岳 利賀村方面。電波塔はおそらく高峰山
利賀村方面。電波塔はおそらく高峰山
牛岳 立山連峰。正面は毛勝三山。右手には大日岳と奥に剱岳。立山、薬師岳は雲で裾しか見えませんでした。
立山連峰。正面は毛勝三山。右手には大日岳と奥に剱岳。立山、薬師岳は雲で裾しか見えませんでした。
牛岳 牛岳山腹の紅葉。その後ろには牛岳スキー場がチラリ
牛岳山腹の紅葉。その後ろには牛岳スキー場がチラリ
牛岳 鉢伏山と庄川
鉢伏山と庄川
牛岳 山頂での記念写真。
山頂での記念写真。
牛岳 ここからは帰り道に撮った紅葉です。
ここからは帰り道に撮った紅葉です。
牛岳 紅葉2
紅葉2
牛岳 紅葉3
紅葉3
牛岳 紅葉4
紅葉4
牛岳 紅葉5
紅葉5

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。