初めての明神平-薊岳

2018.11.04(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 43
休憩時間
1 時間 51
距離
12.6 km
のぼり / くだり
1110 / 1108 m
2 46
9
1 20
1 6
6
2 3

活動詳細

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 初めてのメンバーと初めて薊岳に行ってきました。  一週間前から11月4日は登山指数Aでしたし、前日の予報でもAだったので良い天気を期待して朝4時に車で迎えに来ていただいて出発。ところが、奈良県に入ったころからフロントガラスにぽつぽつと。雨!?さらに進んで山が近づくにつれて、はっきりとわかる雨になってきました。  6時前に駐車場に到着。雨です。完全に雨です!4人ともレインウェアを着て、ザックにもカバーをかけて6:20分頃出発しました。まさか雨が降るとは、しかもレインウェアがいるほどの雨になるとは。やはり私は雨男のようです。  歩きはじめてしばらくは川沿いのアスファルトやコンクリートの林道を登ります。これが意外に(というか大抵そうですが)傾斜がきつくて足腰に響きます。やがて、土の登山道に入りました。道は何か所か渡渉箇所がありますが、距離も短く足場も安定しているので楽にわたることができました。かえって張られたロープが邪魔なほどでした(張ってくださった方すみません)。  雨がやみ、汗ばんできたので、途中でレインウェアを脱ぎました。冷たい風が汗ばんだ体に心地よいです。ところが、しばらく進むとまた雨が降ってきて、慌ててレインウェアを着ることに。まったく、天気に翻弄されますねえ。  辺りはガスでかすんで眺望は開けません。でも、近くの紅葉した木々や苔むした倒木や岩が霧にかすんですごく幻想的できれいです(これって、先日の稲村ヶ岳の時も同じ事書いてる!)。  やがて、水場を過ぎてきつい目の坂を上っていくと明神平の小屋が見えてきました。「やっと着いた」というのが正直な感想で、長かったです。このころには雲も切れて晴れ間も出、ガスもなくなってきて、私たちの到着を祝福するかのように、はるか金剛、葛城の山々もきれいに見えてきました。  小屋に到着しましたが、小屋は閉まっていては入れませんでした(あとで写真を見てわかったのですが、府立高校の山荘だったんですね)。天理大学の小屋もありましたが、ここもしまっていました。テント場には3つほどのテントが張られていました。すり鉢の底のような広々としたテント場です。  小屋で鐘を鳴らして記念写真を撮ってから、薊岳に向かって出発しました。なだらかな上り坂です。土が濡れて粘土状になっているので滑らないように気を付けながらしばらく進むと尾根に出ました。尾根は落ち葉のじゅうたんを敷き詰めたようでとてもきれいで歩きやすかったです。左右も切れ落ちているわけではなく、なだらかな斜面に落ち葉が敷き詰められているので、まるで近所の公園か里山を散策しているような感じです。薊岳に向かって左手眼下にはみごとな紅葉に包まれた山と谷がずっと見えていて目を楽しませてくれます。一方、右側はガスに包まれて何も見えません。面白い現象です。  前山を過ぎていったん下り、またまた長い尾根を歩いていると、メンバーの一人が「あれはシイタケや!」と声をあげました。見ると足元のブナの木に大量のシイタケのようなきのこが密集していました。降りれそうなのでおりて採取しましたが、たしかにみるからにシイタケだし、手についた匂いもシイタケそのものでした。ただ、内側のヒダはやや黄色みがかっていたし、直接匂いを嗅ぐと乾いたスポンジのようでしたので、持ち帰るのはやめました。  薊岳の手前で分岐があり、左に進んでいくと細い尾根道になり、右がガスって左はきれいに見える現象を見ながら、やがて急登になって、はぁはぁいいながら登り切ったら頂上に着きました。頂上は意外にもすごく狭くて、登山道のわきに一枚の岩があるだけという感じでした。このときには、空も晴れ渡って日が体にあたってポカポカと暖かくて気持ち良く、遠く大峰の山々もはっきりと見えて、最高の登頂になりました(出発時とは大違い)。  しばし休憩してから明神平に引き返しました。途中でわたしの右足の太もも内側がピクピクし始めて、いまにもつりそうでしたので、休憩していただいて、漢方薬を飲んだら、収まって、その後はつらずに降りることができました。芍薬甘草湯って効きますね。  明神平のテント場で昼食。ジェットボイル2台でお湯を沸かしてカップ麺とおにぎりを食べました。ドリップコーヒーも入れて、約1時間まったりと時間を楽しみました。  そのとき、登りで私たちを追い抜いて行った方たちが戻って来られたので尋ねるとキノコを採取していたと言うので、先ほどのシイタケのことを話すと首をかしげて、「それはツキヨダケですね」と教えてくださいました。危うく毒キノコを食べるところでした。  さて、いよいよ下山開始。するとガスがあたりを包みはじめ、あっという間に午前中と同じ幽玄の世界に。でも、下りはしんどくないし、余裕をもってガスに包まれた紅葉や苔むした木々を楽しみながら下山することができました。約10時間の山歩きでしたが、とても楽しい山歩きでした。

高見山・黒石山・天狗山 今回の荷物です。
この他にも少し足して、結局今回もまた約9Kgの荷物になってしまいました ^^;)
今回の荷物です。 この他にも少し足して、結局今回もまた約9Kgの荷物になってしまいました ^^;)
高見山・黒石山・天狗山 朝4時に迎えに来ていただいて自宅を出発、6時前にここまで来ました。まだ暗いです。
朝4時に迎えに来ていただいて自宅を出発、6時前にここまで来ました。まだ暗いです。
高見山・黒石山・天狗山 ようやく明るくなってきたところで駐車場に近づいてきました。
ようやく明るくなってきたところで駐車場に近づいてきました。
高見山・黒石山・天狗山 駐車場にはすでに何台かの車が停まっていました。思いのほか多かったので、きっとテントを張っている人たちだろうと想像しました。
駐車場にはすでに何台かの車が停まっていました。思いのほか多かったので、きっとテントを張っている人たちだろうと想像しました。
高見山・黒石山・天狗山 雨の中、6時19分に出発。駐車場の橋は通れなくされています。
雨の中、6時19分に出発。駐車場の橋は通れなくされています。
高見山・黒石山・天狗山 アスファルトの林道をしばらく歩きます。落ち葉が敷き詰められてきれいですが、雨ではねえ。
アスファルトの林道をしばらく歩きます。落ち葉が敷き詰められてきれいですが、雨ではねえ。
高見山・黒石山・天狗山 少し進むと左手に鉄製の橋が現れましたが、これはパスして直進します。
少し進むと左手に鉄製の橋が現れましたが、これはパスして直進します。
高見山・黒石山・天狗山 道は沢沿いに続いています。沢には小さな滝が何か所もありました。
道は沢沿いに続いています。沢には小さな滝が何か所もありました。
高見山・黒石山・天狗山 右の鉄製の梯子は、薊岳に登る別ルートです。ものすごい急登のようで、明神平にもいかずに、薊岳のほぼ近くに出るようです。もちろん、楽しくないのでこのルートは使いません。
右の鉄製の梯子は、薊岳に登る別ルートです。ものすごい急登のようで、明神平にもいかずに、薊岳のほぼ近くに出るようです。もちろん、楽しくないのでこのルートは使いません。
高見山・黒石山・天狗山 倒木が!どの山も倒木だらけなので、驚きもしませんが。
倒木が!どの山も倒木だらけなので、驚きもしませんが。
高見山・黒石山・天狗山 スリット堰堤です。流木をせき止めるためのものだそうです(ネット情報)。
スリット堰堤です。流木をせき止めるためのものだそうです(ネット情報)。
高見山・黒石山・天狗山 ここからようやく登山道です。
ここからようやく登山道です。
高見山・黒石山・天狗山 室生・赤目・青山国定公園なんですね。どうりで滝が多いはずです。
室生・赤目・青山国定公園なんですね。どうりで滝が多いはずです。
高見山・黒石山・天狗山 どの山に行っても熊注意の張り紙やポスターがありますね。注意しろって、どうすればいいの?
どの山に行っても熊注意の張り紙やポスターがありますね。注意しろって、どうすればいいの?
高見山・黒石山・天狗山 きれいな水です。下山時に見たら、魚が泳いでいました。
きれいな水です。下山時に見たら、魚が泳いでいました。
高見山・黒石山・天狗山 やっぱりアスファルトじゃなく、こういう道がいいですね。
やっぱりアスファルトじゃなく、こういう道がいいですね。
高見山・黒石山・天狗山 これもまた小さな滝。
これもまた小さな滝。
高見山・黒石山・天狗山 2つ目のスリット堰堤が出てきました。
2つ目のスリット堰堤が出てきました。
高見山・黒石山・天狗山 凄いですねー。最初は何かの機械かと思いました。
凄いですねー。最初は何かの機械かと思いました。
高見山・黒石山・天狗山 堰堤を乗り越えます。といってもこの程度ですが。
堰堤を乗り越えます。といってもこの程度ですが。
高見山・黒石山・天狗山 だんだん山に入っていく感じです。
だんだん山に入っていく感じです。
高見山・黒石山・天狗山 撤去したと思われる倒木がいっぱい。その奥にはきれいな紅葉が。
撤去したと思われる倒木がいっぱい。その奥にはきれいな紅葉が。
高見山・黒石山・天狗山 鉄製の橋を渡ります。橋を渡る以外に進みようがないので、ここでは迷いません。
鉄製の橋を渡ります。橋を渡る以外に進みようがないので、ここでは迷いません。
高見山・黒石山・天狗山 橋を渡った先もまだ林道のような感じなのですが、傾斜がきつい!
橋を渡った先もまだ林道のような感じなのですが、傾斜がきつい!
高見山・黒石山・天狗山 雨がやんできたので、各自、レインウェアかその下の1枚かを脱ぎました。体も温まったし、湿気で暑くてたまらなくなってきましたので。
雨がやんできたので、各自、レインウェアかその下の1枚かを脱ぎました。体も温まったし、湿気で暑くてたまらなくなってきましたので。
高見山・黒石山・天狗山 またまた倒木。
またまた倒木。
高見山・黒石山・天狗山 その倒木の下をくぐります。
その倒木の下をくぐります。
高見山・黒石山・天狗山 最初の道標。シンプルすぎて、道が正しいということしかわかりません。
最初の道標。シンプルすぎて、道が正しいということしかわかりません。
高見山・黒石山・天狗山 鉄のスロープ。
鉄のスロープ。
高見山・黒石山・天狗山 最初の渡渉箇所です。
最初の渡渉箇所です。
高見山・黒石山・天狗山 ロープを渡してくださっているのですが、緩くてつかめないし、リュックに絡まったりして、正直、かえって邪魔でした(設置してくださった方、ごめんなさい)。
ロープを渡してくださっているのですが、緩くてつかめないし、リュックに絡まったりして、正直、かえって邪魔でした(設置してくださった方、ごめんなさい)。
高見山・黒石山・天狗山 反対側から見たらこんな感じです。
反対側から見たらこんな感じです。
高見山・黒石山・天狗山 沢を渡ると急な斜面です。濡れているので滑ります。
沢を渡ると急な斜面です。濡れているので滑ります。
高見山・黒石山・天狗山 2つ目の渡渉箇所。
2つ目の渡渉箇所。
高見山・黒石山・天狗山 木の梯子。これはしっかりしていました。カメラを持って片手で登れましたから。
木の梯子。これはしっかりしていました。カメラを持って片手で登れましたから。
高見山・黒石山・天狗山 この辺りはコケがとてもきれいです。
この辺りはコケがとてもきれいです。
高見山・黒石山・天狗山 若干の急な登り。
若干の急な登り。
高見山・黒石山・天狗山 こんな感じの山道が続きます。傾斜もそれほどきつくありません。先日行った稲村ヶ岳や滋賀県の綿向山を彷彿とさせます。
こんな感じの山道が続きます。傾斜もそれほどきつくありません。先日行った稲村ヶ岳や滋賀県の綿向山を彷彿とさせます。
高見山・黒石山・天狗山 ガスっているので黄葉もきれいです。
ガスっているので黄葉もきれいです。
高見山・黒石山・天狗山 ついつい立ち止まって見上げてしまいますよ。
ついつい立ち止まって見上げてしまいますよ。
高見山・黒石山・天狗山 滝が見えてきました。
滝が見えてきました。
高見山・黒石山・天狗山 これが明神滝なんですね。
木が生い茂っているので滝の全景を写すことはできませんでした。
これが明神滝なんですね。 木が生い茂っているので滝の全景を写すことはできませんでした。
高見山・黒石山・天狗山 道の端が崩れています。
道の端が崩れています。
高見山・黒石山・天狗山 でも、道幅が広いので大丈夫。
でも、道幅が広いので大丈夫。
高見山・黒石山・天狗山 ゴロゴロとした岩が出てきました。岩に乗ってこけないように歩きます。
ゴロゴロとした岩が出てきました。岩に乗ってこけないように歩きます。
高見山・黒石山・天狗山 沢沿いの谷筋は、金剛山のもみじ谷もそうですが、ほんとうにきれいです。
沢沿いの谷筋は、金剛山のもみじ谷もそうですが、ほんとうにきれいです。
高見山・黒石山・天狗山 苔むした雰囲気も素敵です。
苔むした雰囲気も素敵です。
高見山・黒石山・天狗山 雨も止んだようなので、レインウェアを再び脱ぎました。
雨も止んだようなので、レインウェアを再び脱ぎました。
高見山・黒石山・天狗山 ごつごつした岩場の先に木製の橋。でも、きわめて安全に歩けます。
ごつごつした岩場の先に木製の橋。でも、きわめて安全に歩けます。
高見山・黒石山・天狗山 木製の階段。滑る感じはなかったです。
木製の階段。滑る感じはなかったです。
高見山・黒石山・天狗山 でも、「危険」の看板が・・・。
でも、「危険」の看板が・・・。
高見山・黒石山・天狗山 ちょっとだけ急登。その先にはベンチが待っています。
ちょっとだけ急登。その先にはベンチが待っています。
高見山・黒石山・天狗山 一気に駆け上がります。
一気に駆け上がります。
高見山・黒石山・天狗山 小休止。
持ってきたおやつを分け合っていただきます。ホッとしますね。
小休止。 持ってきたおやつを分け合っていただきます。ホッとしますね。
高見山・黒石山・天狗山 まわりはこんな感じ。黄葉が多いですね。
まわりはこんな感じ。黄葉が多いですね。
高見山・黒石山・天狗山 私のリュック。今回は最初からリュックカバーをかけることができました。
私のリュック。今回は最初からリュックカバーをかけることができました。
高見山・黒石山・天狗山 落ち葉が一面を覆っているので、すごく雰囲気が出てきれいです。
落ち葉が一面を覆っているので、すごく雰囲気が出てきれいです。
高見山・黒石山・天狗山 時々紅葉も見られます。
時々紅葉も見られます。
高見山・黒石山・天狗山 鳩のような鳥が数羽かたまってとまっていました。
思わずシャッターを切りましたが、その時にはガスっていたこともあって、なんという鳥かわかりませんでした。
帰宅してから、先日参加した野鳥観察会の先生に写真を送って見ていただいたところ、アオバトの雄だとわかりました。初めてアオバトに出会えました。
鳩のような鳥が数羽かたまってとまっていました。 思わずシャッターを切りましたが、その時にはガスっていたこともあって、なんという鳥かわかりませんでした。 帰宅してから、先日参加した野鳥観察会の先生に写真を送って見ていただいたところ、アオバトの雄だとわかりました。初めてアオバトに出会えました。
高見山・黒石山・天狗山 ガスが濃くなってきました。一人だったら心細いだろうな。
ガスが濃くなってきました。一人だったら心細いだろうな。
高見山・黒石山・天狗山 でも、仲間と一緒なので、霧にかすむ光景を楽しむことができます。
でも、仲間と一緒なので、霧にかすむ光景を楽しむことができます。
高見山・黒石山・天狗山 まるで、日本庭園を見ているようです。
まるで、日本庭園を見ているようです。
高見山・黒石山・天狗山 きれいです。
きれいです。
高見山・黒石山・天狗山 面白い形の木。これはシラビソでしょうか。
面白い形の木。これはシラビソでしょうか。
高見山・黒石山・天狗山 幽玄、侘・寂、そんな言葉が頭に浮かびました。
幽玄、侘・寂、そんな言葉が頭に浮かびました。
高見山・黒石山・天狗山 苔むした木もきれいでした。
苔むした木もきれいでした。
高見山・黒石山・天狗山 緑が鮮やかな木もいました。
緑が鮮やかな木もいました。
高見山・黒石山・天狗山 水場です。
水場です。
高見山・黒石山・天狗山 水場を過ぎてしばらく進むと前方が明るくなってきました。見ると、うっすらと日がさしていました。晴れるかも。
水場を過ぎてしばらく進むと前方が明るくなってきました。見ると、うっすらと日がさしていました。晴れるかも。
高見山・黒石山・天狗山 おびただしいシダのじゅうたん。ふかふかと気持ちよさそうです。
おびただしいシダのじゅうたん。ふかふかと気持ちよさそうです。
高見山・黒石山・天狗山 赤い実がいっぱい。
赤い実がいっぱい。
高見山・黒石山・天狗山 雲から顔を出し始めた山は、紅葉をまとっているようにも見えました。
雲から顔を出し始めた山は、紅葉をまとっているようにも見えました。
高見山・黒石山・天狗山 この辺りは、岩の道になっています。少し歩きにくいです。
この辺りは、岩の道になっています。少し歩きにくいです。
高見山・黒石山・天狗山 斜面いっぱいに生えた草に水滴が光ってきれいでした。
斜面いっぱいに生えた草に水滴が光ってきれいでした。
高見山・黒石山・天狗山 針葉樹のあかちゃんでしょうか。若々しくてきれいです。
針葉樹のあかちゃんでしょうか。若々しくてきれいです。
高見山・黒石山・天狗山 雲が切れてきました!晴れてきました!
雲が切れてきました!晴れてきました!
高見山・黒石山・天狗山 予報では9時からAだったのですが、まさに予報通りになりました。
遠くの山々が雲をまとってはっきりと見えるようになってきました。思わず立ち止まって見入ってしまいました。
予報では9時からAだったのですが、まさに予報通りになりました。 遠くの山々が雲をまとってはっきりと見えるようになってきました。思わず立ち止まって見入ってしまいました。
高見山・黒石山・天狗山 小屋が見えてきました!明神平に到着です。
小屋が見えてきました!明神平に到着です。
高見山・黒石山・天狗山 明神平はすり鉢状になっています。すり鉢の底にあたるテント場はまだガスっていました。昨夜泊ったのでしょう。テントが張られていました。
明神平はすり鉢状になっています。すり鉢の底にあたるテント場はまだガスっていました。昨夜泊ったのでしょう。テントが張られていました。
高見山・黒石山・天狗山 小屋は開いていませんでしたが、階段を上がってベランダで記念撮影させていただきました。
小屋は開いていませんでしたが、階段を上がってベランダで記念撮影させていただきました。
高見山・黒石山・天狗山 鳴らしてよいのかどうかわかりませんでしたが、ついつい鳴らしてしまいますよね。もちろん私も鳴らさせていただきました ^^;)
鳴らしてよいのかどうかわかりませんでしたが、ついつい鳴らしてしまいますよね。もちろん私も鳴らさせていただきました ^^;)
高見山・黒石山・天狗山 この小屋って、府立天王寺高校の山荘だったんですね。開いていなくて当然ですね。
この小屋って、府立天王寺高校の山荘だったんですね。開いていなくて当然ですね。
高見山・黒石山・天狗山 金剛山と葛城山がはっきりと、意外に近くに見えました。奈良側なので普段見るのとは左右反対ですが。
金剛山と葛城山がはっきりと、意外に近くに見えました。奈良側なので普段見るのとは左右反対ですが。
高見山・黒石山・天狗山 明神平がまたガスってきました。
薊岳に向かって出発します。
明神平がまたガスってきました。 薊岳に向かって出発します。
高見山・黒石山・天狗山 道標が地面に。捨て置かれたのか、元々こういう設置方法なのかわかりませんが、苔に包まれて良い雰囲気です。
道標が地面に。捨て置かれたのか、元々こういう設置方法なのかわかりませんが、苔に包まれて良い雰囲気です。
高見山・黒石山・天狗山 まずはゆるーいい坂道を登っていきます。
振り返ると明神平がこんな風に一望できました。
まずはゆるーいい坂道を登っていきます。 振り返ると明神平がこんな風に一望できました。
高見山・黒石山・天狗山 紅葉がきれいなので、思わず見上げてしまいます。
駐車場までもう少し、下りも緩くなって散策気分で歩けます。
紅葉がきれいなので、思わず見上げてしまいます。 駐車場までもう少し、下りも緩くなって散策気分で歩けます。
高見山・黒石山・天狗山 駐車場の入り口まで下ってきました。
駐車場の入り口まで下ってきました。
高見山・黒石山・天狗山 駐車場に到着しました。下山完了。約10時間の山歩き、お疲れさまでした。
とても良い山でした。また来たいと思います。
駐車場に到着しました。下山完了。約10時間の山歩き、お疲れさまでした。 とても良い山でした。また来たいと思います。

活動の装備

  • グレゴリー(GREGORY)
    スタウト35
  • ペンタックス(PENTAX)
    K-S2 18-135WRキット
  • モンベル(mont-bell)
    アジャスタブル ボトルホルダー

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