来ました熊野古道６　大吹峠、観音堂、二木島/逢神坂峠

だいぶ、遠くなってきました・・。 極力一括で一気に行きたいと思うように。 気合い入れて朝一から出発するものの、道中ひたすら雨が。 天気予報では、夕方まではほとんど降らないというのを信じて、邁進。 つくときには、止んでおり良かったんですが、石畳がスベルスベル。 さらに悩ましてくれたのが、利用したい公共交通機関。 どこに行くにも待ち時間１時間以上という感じでした。 最後、二木島で乗ることを目論んだのですが、本に書かれた時間が２時間半。 電車まで１時間半。登山口でたまたま来たバスに乗りなんとか間に合いました。 波田須は、何箇所か家の間を抜けていく様な道ですが、波の音が良く聞こえる いい感じでした。でも、古道はとっても短いです。 大吹峠はかなり意外とあっさり終了。古道としてはいい感じだと思います。 とはいえ、展望もあまりなくて、看板等も少ないのが残念でした。 観音堂は、ところどころ観音様があります。普通のお地蔵さんと違い、いろんな パターンがありました。ハスの葉が背後にあったり、千手観音っぽいのがあったり、 仁王っぽいのもあったりしました。歴史を感じる良い道でした。 泊観音から新鹿駅方面は、道が若干、荒れている感じです。 逢神峠/二木島は、最後あわてていたところもあったんですが、登りが結構きつかったです。 石畳の道はかなり長くて良いです。 最後まで運よく雨にも降られず。ただむしむししてだいぶきつかったです。