晩秋のススキとブナの森　上山高原～扇ノ山

朝晩は寒くなってきました。ススキの高原を見たくなって砥峰高原か上山高原の候補で上山に決めました。朝早く車で出発して7時に到着。ススキは朝日に銀色に輝き、山々は枯れて葉を落としかけた残り紅葉が、華やかさが陰り、春のように鳥の声もない静けさの中で、、逆に品のある美しさです。 何度もシャッターを切りました。 扇ノ山は春にも登りました。その時は姫路公園登山口からでしたが、今回はブナの森を通りたくて河合谷登山口から出発しました。ブナはすっかり葉を落とし、その落ち葉の積もった登山道が柔らかい感触で足に応えてくれます。少し雲もありましたが青空も期待どおりの背景で、ブナの白い木肌が朝日に浮かびます。山はもう冬が間近のようです。