山行のつもりが山中湖　紅葉まつりを堪能

久しぶりの投稿です。 個人的かつ悲しいお話なので苦手な方はパスしてください。 ・ ・ ・ ・ ・ 9/21に3年間の脳腫瘍との闘いの後に弟が入院しました。 それから毎週、板橋大山へ見舞いに通いました。 板橋大山。大山と言っても山などありません。 白い巨塔の12階、緩和ケアのフロアです。 あらゆる治療を試みて、する事が無くなった患者が入るところ。 時にはお店を臨時休業しての駆けつけも。 白い巨塔と言っても看護師さんほか皆様親切極まりないです。 10/24　弟は往生しました。47歳でした。 10/30-31に葬儀が執り行なわれました。 緩和って親族をソフトランディングさせるためにもあるんだなぁって思いました。 親族はともかく残された3歳の子はよくわかっていない感じでした。 この子の父（私の弟）はこの子が生まれてからのほぼ全期間が闘病だったのです。 ぽっかり空いた10/29、山登りする気もなくぶらぶら。 毎週気が張っていて、夜も東京からの呼び出しに備えてお酒を断っていました。 そんなところから急にぽっかり。。。 今日11/5は、石割山でも行こうかと思ったら雨が止まず。 ちょうど山中湖で紅葉まつりが開催されていて見頃だったのでお散歩出来ました。 おまけにモッピーもこの1ヶ月、お家で留守番してるうちに血尿騒ぎに。おしっこ我慢しすぎたのか？ 今はとりあえず薬で治ったような感じです。 生活のリズムも少しずつ元のペースになっていくようです。 後悔は、車椅子の時にでも思い出のある高尾山か御嶽山に連れて行ってあげれたら良かったのになぁと今更ながら思っています。