活動データ
タイム
05:51
距離
8.8km
のぼり
1025m
くだり
1023m
活動詳細
すべて見る昨年の11月末に周回しようとして、積雪のため途中の小倉谷山で撤退しました。一年ぶりで、小倉谷山から先の不惑新道は初めての道となります。 朝7時半に大内の駐車場に着くも、かなりの雨で出発できず、車の中で待機しました。予報は、10時ごろから雨が止む模様です。 予報を信じて、車中で、車をたたく雨音と、音楽を聴きながら、ウトウト。。。雨音がしなくなったと気が付いたら、ちょうど9時です。用意を整えて出発します。 雨の後のしっとりとした、晩秋の風情の峠道を進みます。キラリとした輝くような紅葉ではありませんが、里山の柔らかい色の秋の色も良いものです。霧がかかり、周りの眺望や左に見えるはずの富士写ヶ岳もかすんでいました。 火燈山、小倉谷山とピークを過ぎ、ここから先は未踏の不惑新道へ。小倉谷山からの下りがとても急で、ロープを頼りに下りる難所もありますが、頭上がひらけて明るい尾根道は、晴天ならばもっと気持ちがいいと想像できます。富士写ヶ岳への登り返しを、周りの景色を眺め、休みながら進みます。 富士写ヶ岳は、誰もいない静かな山頂でした。この日は眺望もなく、白山や大日山も見えませんでしたが、バーナーで湯を沸かしのんびりと一人の昼食を取ります。何の音も聞こえない(たまにブ~ンとハエの音はしましたが(笑))贅沢な時間でした。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。