11/6 ホームの稲荷山🦊

2018.11.06(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 54
休憩時間
39
距離
15.3 km
のぼり / くだり
495 / 631 m
24
1 9
20
18
20
33
1

活動詳細

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いつもありがとうございます🍀 毎月伺ってます京都の神社仏閣ですので、一回一回レポにアップしてございませんでしたが… お読みになられた方もお見えかと存じますが、 この数日前に、 識子さんがブログで『 お岩さん 』のことを3回に分けて書かれておられました。 そうです!あの『四谷怪談のお岩さん』のことです。 正直、伺ったことのない東京の神社であり、本当の真実を全く知らなかったわたくし😣 四谷怪談しか耳にしたことがなく、 お岩さんのこと、誤って認識・イメージしていた自分に情け無く、お岩さんに謝罪したいという念に駆られました😢 過去レポで、あれだけ神社由緒や寺社縁起、祀ってある神様のお名前等は、人間が勝手に作ったものであり、実際には全然異なりますよ〜!と述べてきた自分が恥ずかしく🙇 やっぱり、神仏に関しては実際に伺ってお聞きしなければ! と再認識し、 今日、伏見のお稲荷様にお聞きしてまいりました🌿 過去レポで、お稲荷様のお話しも何度も何度もしてまいりましたので、詳細は控えますが、 日本全国の稲荷社のお稲荷様は、全て漏らさず、年に一度、伏見の稲荷山に集まって1週間ほど会議をなさっておられます。 ちょうど先月、10月の20日前後でしたが、お稲荷様のトップの『親分』は、伏見のお稲荷様だからです。 つまり、伏見のお稲荷様は、 どんなに小さなお社のお稲荷様でも、日本全国隅々まで、全てのお稲荷さんのことをご存知なんです。 そこでです! 識子さんのブログによると、 『於岩稲荷田宮神社』東京中央区 『四谷於岩稲荷田宮神社』東京新宿 と、2つ『稲荷』神社が出てきました。 見えない世界のお話しは、神仏に教えて頂くしかない! と思ったのです。 今日、伏見のお稲荷様にお聞きし、 全て識子さんのブログ通りでした😣 何か出来ることはないのでしょうか? 写経なら書きます!と色々お聞き致しましたが… お1人でも多くの方が、 お岩さんへの誤認が消え去ることを願って、以下、識子さんのブログを引用させて頂きます🙇 〜 於岩稲荷田宮神社 東京中央区 〜 東京駅から歩いて20分のところに「於岩稲荷田宮神社」があります。 少し前に、東京駅でたまたまマップを見ていて、「あれ? 田宮お岩って……これって四谷怪談のお岩さんのこと?」と気づき、興味があったので、なんの予備知識も持たずにてくてく歩いて行ってみました。 四谷怪談のお岩さんは皆様ご存知だと思いますが、怪談に興味がない方がいらっしゃるかもしれませんので、あらすじを…… と調べたら、四谷怪談って細かい部分が違う、いろんなストーリーがあるのですね。 まとめられないので、ウィキペディアから引用させていただきます。 四谷在住の御先手鉄砲組同心の田宮又左衛門のひとり娘である岩は、容姿性格共に難があり中々婿を得ることができなかった。 浪人の伊右衛門は、仲介人に半ば騙された形で田宮家に婿養子として岩を妻にする。 田宮家に入った伊右衛門は、上司である与力の伊東喜兵衛の妾に惹かれ、また喜兵衛は妊娠した妾を伊右衛門に押し付けたいと思い、望みの一致したふたりは結託して、岩を騙すと田宮家から追う。 騙されたことを知った岩は狂乱して失踪する。 岩の失踪後、田宮家には不幸が続き断絶。 その跡地では怪異が発生したことから於岩稲荷がたてられた。 私が過去に何回かテレビで見たシーンは、お岩さんが毒薬を飲まされ、そのせいでだんだん顔が醜く崩れて腫れ上がっていき、クシで髪をすいた時に髪の毛がごっそり抜ける、というものでした。 戸板にはりつけられたお岩さんが、水死体の姿で川の中に浮かんでいたり、 最後は幽霊となってしつこくからみ、伊右衛門が狂ったように刀を振り回して、誤って後妻を斬ってしまうシーンなどが印象に強いです。 歌舞伎やテレビで四谷怪談をやる時は、お岩さんの神社に行かなければ祟られる……という話も聞いたことがあります。 「ってことは、お岩さんはまだ恨みを持っているのかな~」とそのような気持ちで行ってみました。 神社の少し手前まで行くと、江戸時代の女性が立っています。 どうやらご本人のようで、迎えに来たみたいです。 物静かで控えめな、背の低い、小柄な女性です。 顔がしゅっと小さくて、色白で、髪の毛がものすごく多いです。 真っ黒でたっぷりある髪の毛を結い上げているので、むちゃくちゃ「ふっくら」した頭になっています。 茶色の着物には紺色のシマ模様が入っており、すそに少し綿が入っていました。 冬物? と思いましたが、どうして冬物を着ていたのかは不明です。 私が近づくと、私に付き添うような感じで一緒に歩きます。 歩くといっても、すーっと移動する感じですが……。 「神域を出た先まで迎えに来られるということは、神様になっていないんだろうな~」と思いつつ一緒に歩きます。 女性は何も語りませんし、私のほうも、とりあえず神前でのご挨拶が先だと思うので、黙って神社まで行きました。 神社はお岩さんという人物を祀ったもの、ご祭神はお岩さん、と思っていたので、境内(狭いです)に入ってビックリ! しました。 狛狐がいるのです。 「なんで狛狐? え? 稲荷? は? お岩さんって稲荷???」と思いました。 どこが神社なのか、わからないくらいこじんまりしています。 このあと、お岩さんの思いを聞きました。 「なんで人間なのに、神社がお稲荷さんなのだろう?」と、不思議に思いつつ、とりあえず本殿の前で手を合わせました。 すると、さきほどまで横にいた女性(あとからお岩さんだと判明したので、ここからはお岩さんと書きます)が、本殿の中に入って、畳の上で正座をしました。 ど真ん中ではなくて、手前の右端のところに座って、私を見ているのです。 手を合わせてわかったのは、神様はやはりお岩さんではなく、お稲荷さんのようでした。 が……私には、ご祭神としてのお稲荷さんはここでは感じられませんでした。 空っぽ? と思ったのですが、でも、薄~~~~~~~~~~く、かすかに神様の気配がしています。 あれ? ここは、もしかしたら分社? と思い、その場で調べてみたら、新宿のほうにも「四谷於岩稲荷田宮神社」がありました。 そちらの神社は、昔、お岩さんのお屋敷があった場所みたいです。 え? どういうこと? 名前が一緒だからやっぱりこっちが分社ってこと? それとも別の神社?  と、必死で調べていたのですが、蚊がものすごく寄ってきます。 刺されたらイヤだなぁ、と、ふと見ると、お賽銭箱の横のところに印刷された紙が置かれています。 その紙には由緒みたいなことが、小さな文字でたくさん書かれていました。 1枚もらって、由緒を読もうとしましたが、突っ立ってじっと読んでいると蚊に刺されそうだし、ネットで新宿の神社までどれくらいかかるのかも調べたかったので、一旦神社を出ることにしました。 カフェにでも入って、ゆっくり座って、調べたり読んだりしたかったのです。 で、すたすたと神社の出口のほうへ歩いていたら……。 いきなり、お岩さんが無言で私の右腕をグイ! と引っ張りました。 私の霊体を引っ張ったのではなくて、実際の、3次元の本物の手を、グイ! と引っ張ったのです。 もちろん、感触もありました。 これには、さすがの私も「ひ~え~っ!」とちょっとビビりました。 そこでお岩さんは初めて口を開きました。 「帰らないで」と。 「いやいや、帰るんじゃなくて、ちょっと調べたいんです。だからカフェにでも入って……」と説明をして、カフェを探したのですが周辺にはありませんでした。 境内に戻るのはイヤだったので、ぐる~っとまわって高層ビルの前にベンチを見つけ、そこに座りました。(今、調べたら、東京住友ツインビルという名前でした) ガサガサとさきほどの紙を出して読もうとすると、お岩さんがベンチの目の前に立っています。 「お岩さん、隣に座り~。どうぞ」と言うと、隣にちょこんと座ります。 本当に慎ましやかな女性なのです。 で、私が由緒を読んでいると、しくしく泣きます。 「くやしい」と……。 「待ってね、お岩さん。私、事情がよくわかっていないから、これを先に読ませて下さいね」 そう言って、神社の由緒書きを読みました。 そこには、お岩さんという女性が江戸初期に実在した人物だった、と書かれています。 箇条書きで内容を要約しますと……。 ・お岩さんと夫の田宮伊右衛門は、人も羨むような仲の良い夫婦だった ・しかし、伊右衛門は「30俵3人扶持」で年に16石足らずしかお給料をもらえない ・よって、台所はいつも火の車だった ・お岩さん夫婦は家計のために商家に奉公に出た ・お岩さんは日頃から田宮家の庭にある屋敷神を信仰していた ・そのおかげで夫婦の蓄えは増え、かつて栄えていたような田宮家に戻った ・信仰のおかげで田宮家が復活したという話はたちまち評判になり ・近隣の人々はお岩さんの幸運にあやかろうとして、屋敷神を「お岩稲荷」と呼んで信仰するようになった ・鶴屋南北はお岩さんが亡くなって、200年の年月がたってから、芝居のお話「東海道四谷怪談」を書いた ・その怪談は、江戸で話題になった事件をいくつか組み込んで作ったもので、お岩さんとはまったく関係がない 「ああ、なるほど、これが本当だったらくやしいだろうな」と思いました。 お岩さんの顔は色白でキレイですし、怪談に出てくるような恐ろしいものではありません。 そこで、何がくやしいのかと聞いてみました。 すると、自分は祟りを起こして人を殺すような人間じゃない、そこまで心が曲がった人間じゃない、と言うのです。 言いながら泣きます。 たしかに、私が実際に接した印象は、謙虚で控えめな、それでいて働き者、さらに正直者で、信仰心が厚い、そんな女性です。 あ、でも、芯は強いです。 「お岩さん? それって娯楽用に作られたお話で、名前だけを使われたってことですよね?」 「…………」←泣いています。 「娯楽の少ない時代でしたから、ヒットしたのでしょうけれど、名前だけですから……」 本人とは別だし、とつなごうとして、あ、やば、と思いました。 そう言っている私自身が、お岩さんに実際に会うまでは、怪談のあのお岩さんと同一人物だと思っていたからです。 どのようになぐさめたらいいのだろう、と思っていたら、 「汚名を着せられた……」と言って、また泣きます。 たしかになぁ、と思います。 死んでもしつこく恨みを持ち続け、祟るような人間、祟って相手を殺すような人、と誤解されるのはくやしいと思います。 本人は正反対の性格ですから、なおさらなのでしょう。 「でも……お岩さん、私なんかがブログに書いたところで、200年もそう思われてきたことは、簡単に変わらないと思いますよ?」 「少しでもいい、汚名をそそいで欲しい……」 しかし……私はここで、はい、わかりました、と言うわけはいきません。 田宮家の屋敷神であったという、お稲荷さんにも話を聞くべきだと思ったのです。 そこで、「新宿のほうの神社に行って、お稲荷さんにも話を聞いて、それから書きますね」と約束をしました。 新宿のほうはお岩さんのお屋敷跡、ということですから、きっとそちらにお稲荷さんがいるはずです。 資料によると、新宿のほうはお岩さんもご祭神として祀られているそうです。 お岩さんはしくしく泣くばかりでしたが、1回だけ、うふふと笑ってくれました。 それは境内で、私が隣にいるお岩さんの横顔を見て、つい、「髪の毛、多っ!!」と叫んだ時です。 ものすごく膨らんでいるのです、結い上げた髪が。 顔が小さいのに、なんでそんなにいっぱい、もっさり生えてるねん? と思いました。 で、その叫び声を発したのですが、そこで、うふふ、と笑っていました。 笑顔はこの1回きりしか見ていません。 あ、それとこれは、私だけが苦笑したのですが……。 私は、「お・〜・さん」と言えば、パッと「於菊さん」が頭に浮かびます。 於菊稲荷神社の、あの「於菊さん」です。 で、お岩さんとの会話の中でも、時々、お岩さんのことをついうっかり「於菊さん」と言ってしまったのです。 2回目までは、お岩さんは「…………」と黙っていましたが、3回目の時に、 「……あの……イワ、ですが……」と訂正されました。 「あっ、ごめんなさい! 似たような名前の人がいるので、つい……」 と言いつつ、その後も時々、「於菊さん」と言ってしまいました。滝汗 こちらの、中央区にある「於岩稲荷田宮神社」について、最後にお伝えしておきたいことがあります。 本殿右奥にはキツネ塚があります。 そこは、氏子さんや地元の方、もしくは、しょっちゅう参拝できますという人以外は、行かないほうがいいです。 〜 四谷於岩稲荷田宮神社 東京新宿 〜 「於岩稲荷田宮神社」で、お岩さんの話を聞いて、そのまま新宿の神社に行こうと思ったのですが、すでに夕方だったのであきらめました。 しかし、それから、なかなか新宿方面に行く機会がなく、ずいぶんたってからやっと参拝することができました。 新宿のほうは、「四谷於岩稲荷田宮神社」で、〝四谷〟がつきます。 街の、それも住宅地のど真ん中にあるせいか、境内は狭かったです。 神様であるお稲荷さんはこちらの神社にいたので、お話を聞きました。 お岩さんは亡くなったあと、2回生まれ変わったそうです。 2回目の転生が終わって、あちらの世界に戻った時に、日本中の人の意識の中で、自分が「化け物」になっていることを知ったそうです。 (転生は外国だったのかな、と思いました) 名前がお岩さんそのまんま、住所もそのまんまですから、怪談の中の人物はまさにお岩さん本人、ということになります。 それでお岩さんはいきどおり、くやしくて、くやしくて仕方がないという感情に支配され、2回目の転生の人物ではなく、お岩さんという人物に戻っています。 お岩さんに戻ったため、ゆかりのあるこの神社にいる、というわけです。 くやしさとともに悲しみの感情も強く持っていますから、それらの強烈な念は執念となって……お岩さん自身をがんじがらめにしばっているそうです。 あちらの世界に戻ると、そのような感情を手放せる人が多いのですが、お岩さんの場合、人間界で持った感情ではなく、あちらの世界で持った感情だから、執念にまでなったのかもしれません。 そこでちょっと、もしも、私だったら……と考えてみました。 お芝居の台本にただ書かれただけ、だったら、「ンモー、私、そんな人間ちゃうわ~」とプンプンするくらいで終わりそうです。 しかし、日本全国、国民のみんなが「桜井識子? ああ、顔が醜く腫れ上がった、あの化け物ね」と噂をし、片方の目が腫れ上がった、頭がハゲている絵が私の顔として出回るわけです。 「うらめしや~」は桜井識子のためにある言葉、みたいに言われ、お化けの代名詞が私なのです。 「夫と後妻にしつこく祟って、取り殺した女らしいで」「こわー、桜井識子、こわー」と、お年寄りから子どもまで、日本国中の人に言われたら……。 やっぱりくやしいですし、悲しいです。 「私、そんな人間じゃないのに!」と、真実をわかってもらいたい、という気持ちになります。 お岩さんのくやしさがよくわかります。 現在、お岩さんは自分の念で自分をしばっていますから、生まれ変わりのほうにも行けず、神仏の修行もできず、あちらの世界で仕事もできず、神社にずっと「居る」だけです。 でも、幽霊ではありません。 ただ、そこに「いて」、泣いている、ということです。 この神社には眷属も何体かいますから、眷属にも聞いてみました。 すると、「かわいそうで見ていられない」と、全員が言っていました。 「お岩さんは、ここに祀られているんですよね?」とお稲荷さんに聞くと、 「祀られてはいない」という答えが返ってきました。 私が見ても祀られていない存在だったので、その答えに納得したのですが、帰宅していろいろネット情報を見ると、「祀られている」と書かれているものが多いです。 しかし……私が見たところ、あきらかにそうではありませんでした。 お稲荷さんも祀られていない、とはっきり言っていたので、どの時代に祀る儀式をしたのかわかりませんが、もしかしたら「祀り方」に何か問題があったのかもしれません。 ここ、新宿区の「四谷於岩稲荷田宮神社」に、私が最初に入った時、お稲荷さんの雰囲気は厳しめでした。 怒ってはいませんが、ちょっとキツイ、クールな感じで、色も濃い色をしていました。 「あれ? なんでそんな感じなんだろう?」と思って、手を合わせ、「お岩さんは濡れ衣を着せられたらしいので、真実を知るために来ました」とご挨拶をしたら……。 スーッと、輝かしくて格の高い、真っ白なお姿になりました。 これは私に何を伝えているのかと言いますと、 興味本位での参拝、面白半分、怖いもの見たさ、という遊びの延長で来る人をよく思っていない、ということです。 これはもちろん、お岩さんを思うお気持ちからです。 好奇心から来たのではないことをお話すると、本当のお姿を見せてくれます。 柔らかい雰囲気になって、会話もしてくれます。 そのお稲荷さんが私に言います。 「何とかしてやってほしい」 今のお岩さんは、神様でも助けることができないそうです。 本人の強い念でがんじがらめになっているその呪縛は、本人にしか解けない、と言うのです。 神様でも解けないのですね。 お岩さん自身が考えを変えるとか、くやしい・悲しいという気持ちをなくして念を消すとか、自分の中から呪縛を解かない限り、救われる方法はないそうです。 そして、そこをサポートできるのは、人間だけ、と言っていました。 「真実を知っていますよ」「お岩さんがそのような人でないことはわかってますよ」と、理解を示す人がたくさん来れば、 お岩さんは「ああ、誤解がまたひとつ解けた」「わかってもらえた」と嬉しく思い、ホッとするだろう、とのことです。 それが重なっていくと、お岩さんのくやしいとか悲しいという念も消え、呪縛が解けるそうです。 お稲荷さんも眷属も、時々なぐさめたりしているそうですが、お岩さんは袖で顔を隠して、しくしく泣くばかりだそうです。 この神社は、参拝した時にお岩さんの悲しい気持ちをキャッチすると、境内がなんとなく暗い、と感じるかもしれません。 しかし、お稲荷さんも眷属もいますから、昔は栄えていたように思います。 まだ「東海道四谷怪談」が作られる前の、江戸初期の頃は、「お岩さんにあやかりたい、田宮さんちのお稲荷さんにごりやくをいただきたい」と、多くの人が参拝をしていたのでは? と思います。 境内は狭くて、こじんまりしています。 社務所もありませんでした。 でも、「お岩さん、誤解していてごめ~ん」と、ひとこと言ってあげたいという方は、参拝に行くと、お岩さんだけでなく、お稲荷さんにも眷属にも喜ばれます。 〜 お岩さんの補足〜 ブログや本を書くようになって、私は多くの学びを読者の皆様にいただいています。 ありがたいことだと日々、感謝をしております。 その中のひとつに、「世の中には澄んだ美しい心を持った人がいる」というものがあります。 この学びは、私はまだまだである、と反省させてもらえる、とてもありがたいものです。 先日、お岩さんに関するお話を書きました。 新宿の「四谷於岩稲荷田宮神社」のお話で完結だったのですが、その記事をアップしてから、メッセージがたくさん届きました。 ブログを更新したその当日に、「お岩さんに謝罪をして、励ましてきました」と、かなりの人数の方が、神社に足を運んで下さったのです。 このような時、信じてもらえたことを、本当に心から「ありがたい」と思います。 感謝の気持ちでいっぱいになります。 神仏が見えるとか、神仏と話せるとか、そのようなお話は「なに? それ? うさん臭さ200%じゃない?」「怪しすぎる」もしくは「おかしな人」というのが世間一般の見方だと思います。 それは自分でも、十分自覚しています。 けれど、読者の皆様は、「お岩さん、かわいそう」「謝ってこよう」「励ましてあげよう」と、神社まで行って下さるのです。 東京まで遠くて行けないという方からも、「何かできることはありませんか?」とメッセージが届きます。 その優しさや、人を思いやる気持ち、純粋さに、頭が下がります。 このようなことを学ばせて下さる皆様に心から感謝です。 誠にありがとうございます。 これから神社に行かれるという方から、お供え物についての質問がありました。 特別に何もいらないです。 「誤解しててごめんなさい」ということと、「お岩さんはこのようなお人だと知っていますよ」という真心を一番喜んでくれますので、行ってあげるだけで歓迎されます。 でも、プレゼントとして、小さなお花(量は関係ありませんから1輪でもかまいません)や、ちょっとしたお菓子などを持っていくと、喜ぶだろうな~とは思います。 お岩さんは今までお化け扱いをされていましたから、1人の人間、1人の女性として、贈り物をもらえることはものすごく嬉しいのではないでしょうか。 ちなみに、お花もお菓子などのお供え物も、神前に少しの時間(1~3分程度)置けば、お岩さんにちゃんと届きますので、そのあとは持って帰ります。 放置したままで帰ってしまうと、お供え物はその場でどんどん悪くなっていきますから、ゴミになるのです。 神前にゴミを置いたまま帰る、という事態になってしまうため、失礼のないように持って帰るのがルールです。 お岩さんを励ましに行くのは、新宿区でも中央区でもどちらでも同じです。 お話はちゃんと届きます。 ただ、お稲荷さんの神様がいるのは新宿区のほうになります。 メインがお稲荷さん、ということで、1回きりの参拝でも大丈夫かな、と思われた方がいらっしゃるようですが、1回のみでも大丈夫です。 お稲荷さんのほうから、「助けてやってくれ」と言われたのですから、1回きりの参拝でも「ありがとう」と思ってもらえます。 「東海道四谷怪談を演じる前には、お岩さんのお墓参りをしないと事故などが起きるといわれていますが、それは何者による仕業なのでしょうか? お岩さんの性格からして、いくら悔しい・悲しいと思っていても、そのようなことをする方とは思えないのですが...」 はい、お岩さんは神域にいますから、そのようなことは絶対になさいません。 祟って事故を起こすような人物は、神域にいることができないのです。 ですから、事故とお岩さんは無関係です。 怪談話をしたり、百物語をすると、周囲の「気」がそちらの世界になります。 その「気」に引き寄せられて、周辺にいるいろいろなものが集まってきます。 東京まで遠くて行けないという方、お気持ちは尊くてありがたいのですが、残念ながら、今のところ遠方から励ます方法がありません。 でも、私が次に行く時に、「全国の方からこんなにメッセージをいただきましたよ~」ということを、お岩さんにお伝え致します。照れ いきなり多くの人が参拝に来てくれて、なかにはお花やお供え物を持って来てくれた人もいて、お岩さんはきっと、嬉しくて嬉しくて、泣いているのだろうなぁ、と思いました。 その光景が目に浮かびます。 200年ものあいだ「化け物」として見られていたわけですから、心あたたまる励まし、プレゼントをもらって、号泣したかもしれません。 200年目にして、たくさんの人の優しさ、思いやりにふれて、傷つけられた呪縛から一気に解放されるといいな~、とそのように思います。 と。 今回も長文を、誠にありがとうございました🍀

大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 まづは、狸谷のお不動様へ参ります🌿
まづは、狸谷のお不動様へ参ります🌿
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 たまにはYAMAP起動したまま瓜生山山頂の奥の院に伺いました🌱
たまにはYAMAP起動したまま瓜生山山頂の奥の院に伺いました🌱
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 奥の院。あのお社の真後ろにお地蔵様がお見えになった洞穴があります。
奥の院。あのお社の真後ろにお地蔵様がお見えになった洞穴があります。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 去年の春くらいから、何とかの会さんが作成した山頂目印もございます。
去年の春くらいから、何とかの会さんが作成した山頂目印もございます。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 山頂から下山し、再びお不動様にお礼を申してから駐車場に向かいました🌱
山頂から下山し、再びお不動様にお礼を申してから駐車場に向かいました🌱
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 伏見さんにて。わたくしが肌身離さず持ち歩いているネックレスタイプのお守りです🌿今日はお取り替えに購入🌷
伏見さんにて。わたくしが肌身離さず持ち歩いているネックレスタイプのお守りです🌿今日はお取り替えに購入🌷
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 四ツ辻からの京の都の眺望🌿
四ツ辻からの京の都の眺望🌿
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 1回目、一ノ峯に13:53着。実は今日は1度下山し、再び登って来ました🌿
1回目、一ノ峯に13:53着。実は今日は1度下山し、再び登って来ました🌿
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 1度目参拝後の下山中に、前から神職の方々が列をなして来ます🌱 普段見れない、ありがたい光景です☺️
1度目参拝後の下山中に、前から神職の方々が列をなして来ます🌱 普段見れない、ありがたい光景です☺️
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 後ろからもパチリ。
後ろからもパチリ。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 2度目の一ノ峯さんに14:22着🌱
2度目の一ノ峯さんに14:22着🌱
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 2度目の一ノ峯参拝🌿 向かって右側のこの御神籤(おみくじ)。お稲荷様に質問等してから引いてみてください🍀必ずお答えがございます。
2度目の一ノ峯参拝🌿 向かって右側のこの御神籤(おみくじ)。お稲荷様に質問等してから引いてみてください🍀必ずお答えがございます。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 1度目にお聞きすることを忘れてしまい、慌てて再登拝😅本日は2度も登らせて頂きました🌷
1度目にお聞きすることを忘れてしまい、慌てて再登拝😅本日は2度も登らせて頂きました🌷
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 不思議と誰にもすれ違いません☺️ありがたい限りです🌿
不思議と誰にもすれ違いません☺️ありがたい限りです🌿
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 良かったのか悪かったのか😓、3度の台風の影響で、山中が明るくなった気がします🌱
良かったのか悪かったのか😓、3度の台風の影響で、山中が明るくなった気がします🌱
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 再び、四ツ辻から京の都を🍀
再び、四ツ辻から京の都を🍀
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 麓は人・人・人😓 ん?社務所にガードマンやTV📺局のスタッフが…何?
麓は人・人・人😓 ん?社務所にガードマンやTV📺局のスタッフが…何?
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 またもや神職の方々が🍀1日に2回もありがたいことです☺️
またもや神職の方々が🍀1日に2回もありがたいことです☺️
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 中央、神職の方々をガードマンさん達が護衛しながら登って行かれました☺️何があったのかは不明😅爆
中央、神職の方々をガードマンさん達が護衛しながら登って行かれました☺️何があったのかは不明😅爆
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 写っちゃた外国人観光客の方々、すみません😓
写っちゃた外国人観光客の方々、すみません😓
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 再び、拝殿と稲荷山山頂を🌿
再び、拝殿と稲荷山山頂を🌿
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 雨予報でしたが、1日良いお天気の京都でした🌿
雨予報でしたが、1日良いお天気の京都でした🌿
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 本日もありがとうございました。おしまい🦊
本日もありがとうございました。おしまい🦊

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