活動データ
タイム
09:31
距離
43.6km
のぼり
188m
くだり
102m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回は退屈な歩きになりそうなので、何か面白いことはないかと調べてみると、佐賀バルーンフェスタが開催中であった。「おっ、これと私の歩きを組み合わせれば面白い企画になる。」と検討してみたが、単独で実施するにはとても難しい内容になってしまうということがわかり断念した。 そこで、別々に参加、実施し、ひとつのブログにまとめて掲載することにした。 11月3日、佐賀バルーンフェスタの競技は午前7時に開始される。それに間に合うように福岡の自宅を出発したのだが、嘉瀬大橋に繋がる川土手の道路に着いた時はすでに長蛇の渋滞となっていた。車が進まないまま、競技が始まり、バルーンが飛び立ち始めた。私はそれらを写真に収め、その後会場には入らず、佐賀市内で開催されている骨董市を見学して帰路についた。 実は、2日の午後もバルーンが飛ぶと聞いていたので、環境整備金(駐車料金) 1000円を払って会場入りして飛ぶのを待っていたのだが、強風のため午後の競技は中止となり、その日は諦めて帰るしかなかった。でも、佐賀の特産品が集まった会場で、美味しいものをたくさん楽しむことができた。 それならばと次の日早朝、再び訪れた。バルーンの撮影を終えたあと大川-加瀬大橋-武雄温泉駅と歩くつもりだったが、もうバルーンは見てしまったので、大川から加瀬大橋まで歩く必要がなくなった。当初の予定通り、大川-武雄温泉駅-三間坂駅と歩けばいいという気持ちになり、その日の歩きは止めることにした。 11月6日、シモさんにコメリ一木店まで私の車で同行してもらい、そこから私が歩きを続けている間、シモさんは虚空蔵山に登り、その後私を三間坂駅まで迎えに来てもらうということになった。 今回は筑後川を渡って佐賀県に入った。だだっ広い佐賀平野の中のまっすぐでフラットな道。国道34号線はただひたすら歩くしかない退屈な道だった。私は歩きに退屈してくると「なんでこんなバカなことをやっているんだ?」と何度も自問を繰り返すようになる。「答えはない。でも、歩き続けるしかない。それが答えだ。」などと訳のわからない答えを引っ張り出して歩き続けた。 「面白くないことを面白く」と何か面白いことを探して歩いたのだが、今回の歩きはず〜っと、ず〜っと、ず〜っとまっすぐでフラットな道を歩いたことが面白かったのでは・・・と今思い返している。
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