2018.11.08天狗岳(もくよう会)

2018.11.08(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間
休憩時間
1 時間 17
距離
12.5 km
のぼり / くだり
1169 / 1178 m
3
2 57
27
30
17
1 13
4
19
1 31
1 1

活動詳細

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この日は仕事が終わると名阪国道の針インターに向かい仮眠。午前2時にメンバーさんと針で合流、もう一人の方と亀山で合流し天狗岳登山口のある渋の湯に向かう。 午前6時半頃かな、渋の湯に到着。登山靴を履き7時頃出発。渋の湯からの登山道が苔が沢山ありめっちゃ綺麗な道だった。10時半頃には黒百合ヒュッテに到着していたかな。ここまでの道が長く寒かった。日陰の道があり温度を見ると、0度近い。手が凍るように冷たかった。石の段差も大きく、滑りやすい。メンバーさんに年配の方がいてとても気を使った。滑ると大けがするし。やっとの思いで黒百合ヒュッテに着くと、素晴らしい晴天。トイレと記念撮影をし、天狗岳のバッジ購入。 黒百合ヒュッテで道を聞き出発。少し登ると東天狗と高見石方面の分岐の中山峠に着く。この辺りで天狗岳が綺麗に見えて、雲海も綺麗に見える。テンションも上がり興奮気味に記念撮影。青空と最高の景色だ。めっちゃ楽しくなってくる。まずは高見石方面の展望台を目指す。30分ほど登ると展望台へ到着。展望台からはアルプスの名峰がずらっと見える。槍ヶ岳、穂高連峰、立山連峰、今年行った白馬や唐松岳などの山も。御嶽山。雲海に山々が浮かびとても綺麗な絶景にとても感動。来て良かったな~っと思った。一緒に来た、ちいたんさんとノラさんと感動を分かち合う。展望台で関東方面から来ていた方と楽しく山談議する。ほんと楽しかったな。 展望台を出発。東天狗岳を目指す。中山峠に戻り、そこからちょっとした岩場。東天狗を見ながら周りの絶景を満喫しながらの登り。めっちゃ楽しく天気も良く、最高の気分。しんどかったけど、楽しいがかなり勝っていた。ルンルンで歩く。だって最高の天気と景色やし。午後1時ごろかな、東天狗岳登頂。やった~!記念撮影し、ここでも山談議。絶景に見とれる。東天狗からは八ヶ岳連峰の稜線、山々が綺麗に見える。ここで昼食。絶景を満喫しながらの昼食。最高だった。気温も高く寒くなかった。風も穏やか。いい日に来れたな。 時間もあまりなかったので昼食を済ませたら早めに出発。西天狗へ向かう。丸く見える西天狗、道も簡単かなと思っていたが、結構岩場チックだった。でもすぐに西天狗に着く。記念撮影しここは長居せずにすぐ出発。早く下山せねばという気持ちだったが、ここからかなりの岩場を降りる。年配のノラさんが居たので、焦らずゆっくり下山。降りやすいルートを探しながら事故無しで降りたかったのでゆっくりゆっくり下山するように話しながら下山。ケガすると大変やからね。焦りは禁物。大きな段差のある岩場を慎重に降りた。やっと岩場も終わり、徐々に歩きやすい道になってくる。この辺りから展望台を2か所ほど通過し、唐沢鉱泉まで向かうのだが、長く感じた。歩いても歩いても中々唐沢鉱泉に着かない。まあ焦らずヘッドライトを使えばいいなとゆっくり下山した。多分疲れもピークだったと思うがノラさん良く歩いてくれたな~っと感心するほど。ノラさんはファイト溢れる素晴らしい方で良かった。ほんと健脚。凄く歩いてくれる。疲れもあまり見えない。凄いな。3人でなんか協力しながら下山の感じが良かったな。 そしてなんとか唐沢鉱泉に到着。ここで宿の女将さんだと思われる方に道を聞く。この方に凄く心救われる。僕たちはまだまだ歩かねば、暗くなってくる道を歩かねばと思っていたので、ほんと道を聞き「あとここから登りが25分下りが25分」と教えていただき気が楽になる。あの言葉で足が軽くなった。こんな感じで聞かれることが多いのかな。泊まるなら渋の湯より唐沢鉱泉がいいな~って心から思った。唐沢鉱泉の宿はめっちゃ綺麗でした。 さて少し進むと暗くなりヘッドライト装着。真っ暗な登山道をヘッデンの明かりを頼りに進む。ヘッデンの明かりがありがたい。しっかり道とテープがはっきりわかる。ここで迷うと大変なので道を確認しながら、ヤマップのGPSで何度も確認して確実に進んだ。疲れもピークやし。そして進んで進んで、温泉の硫黄のにおいがしてくる。やっと車道に出る。やった~って感じ。ほんとにやった~!だったな。まるで双門コースの狼平に到着した時と同じくらいのやった~だったよ。 渋の湯への標識確認。ゆっくり歩いてすぐに駐車場に到着。やりました。帰ってきた~!!!お疲れ様でしたと声を掛け合い3人で歩ききった満足感と達成感に満ち溢れる。帰ってきたよ。嬉しかったな。 ちいたんさん、ノラさんほんとにお疲れ様でした。こうやって書いていても感動が蘇ってくるのだから、やっぱりとても感動的な天狗岳だったな。天狗岳は僕の父親も好きな場所。八ヶ岳が大好きな父。僕も天狗岳は特別な山になりました。次は雪景色の天狗岳に登るぞ~って思って、車で安全運転で帰りました。

メンバー

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