野牛山へ行ってみた

2018.11.10(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 5
休憩時間
47
距離
7.1 km
のぼり / くだり
440 / 440 m
42
1 43

活動詳細

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登山レポを見ているとけっこうみんな山頂でご飯を食べているようだし、久しぶりにクッカーセットを詰め、ひと気がなさそうな野牛山を登ることにした。 滝野すずらん公園そば、青少年山の家の看板を折れしばらく進む。滝野の森口を過ぎると路肩に四駆が路駐していたので、すぐ後ろに縦列駐車。タイミングよく下山者が出てきたのであいさつしてそこから登頂開始。 しばらくは管理車道が続く。下山してきた方が親切に「けっこうドロドロですよ」と言っていた通りあちこちに道幅いっぱいの水たまり。さらに進むと車止めのゲートがあり、脇を通って一度渡渉すると最初の分岐。左に進み歩いていくとようやく「野牛山」の看板があった。 濡れ落ち葉が滑る登山道、あちこちに横たわる折れた木を跨ぎ、ロープ場を過ぎるとあっけなく山頂に出た。 案の定貸し切り状態だったので、イスとテーブルを出し、お湯を沸かして柿を剥く。 フリーズドライのリゾットと烏龍茶、デザートはカミサンからもらった柿。結局なにも調理してないな。 食事してたら登山者が1名登って来られて、少し話しをした後に下山。 濡れ落ち葉はやっぱり滑る。車道に出てそのまま歩いていたらうっかり分岐を通り過ぎてしまった。 戻るのも癪なので、反対周りでもう一度山頂に登ろうかな。歩いていたら山頂でお会いした方とすれ違った。 そのまま歩いていたら、なんとまた分岐を通り過ぎ、少し戻るとヤブに向かう足跡を見つけた。こちら側はヤブ漕ぎルートなのかな。 どうも最近はヤブばっかりだと思いながらも我慢して進むけど、どんどんヤブは深くなり笹や小枝に捕まって進むのもひと苦労。背丈以上の笹を揺らすたびに松の枯葉が頭から降り注ぎ、背中に入り最悪。 辛抱して笹と格闘していたけど、急に雲行きが怪しくなって小雨が降ってきた。 もう無理、諦めて引き返すことにする。濡れた笹の茎はツルツルで降りるのも大変、何とか管理車道までたどり着いた。 背中は痒いし足もチクチクするので途中で休憩。ザックは松の枯葉まみれ、靴の中にもびっしり。靴下に喰い込んで取るのが大変。サポートタイツも枝に引っ掛けて破けていた。 小雨降る中いそいそと下山。クルマが見えてきた頃に雨が上がった。 なんてこったい。

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