吉野川の分水嶺を歩く（第31回）大川山～三頭越～竜王山～相栗峠

皆さんこんにちは😄 今回は、大川山から二双越、三頭越、三頭山、竜王峠、竜王山、相栗峠まで歩いてきました。。 前に歩いてきた大川山の西側の登山口から急登を登り、大川山の山頂に到着。大川山山頂の大川神社境内にあるイチョウとモミジが綺麗に紅葉してました。 分水嶺沿いを通っている阿讃縦走コースは初めは整備された登山道でしたが、少し荒れたところがありました。所々登山道を外れて分水嶺を歩いて、真鈴峠に到着した時、スマホがないことに気付き、探しに舞い戻ることに。少し戻ったところにスマホが落ちてました。落ちていた場所は走って下っている時に足に木を引っかけてダイブした場所だった。ということで、分水嶺歩きを始めて2回目のスマホ落としは免れました。 真鈴峠を過ぎ、景色の開けた車道に出た所が、隣の流域の土器川源流がありました。土器川の源流はちょっと人工的で、水が湧いてきているところが池になっていて鯉が泳いでいました。 しばらく縦走路を歩くと二双越（立石峠）があり、その隣には、縦走路に並走するように美馬モータランドがありました。 二双越から東側の縦走路は、整備がされて、快適に歩くことができ、三頭越に到着。三頭越から少し寄り道して南にある三頭山に向かいました。三頭山付近では紅葉が綺麗でした。三頭山は、いつも下からしか見たことがなく、行ってみたいと思っていた場所で、ここからの吉野川の景色を見るために寄り道をしました。少し霞んでいましたが、眉山や吉野川の河口まで見えました。 その後、三頭越からアップダウンを繰り返しながら、寒風越を通って、竜王峠に到着。立派な竜王峠の石碑がありました。 竜王峠から竜王一等三角点、竜王山（阿波竜王）、讃岐竜王に登りました。竜王山の展望台は周辺に木があり、展望がいまいちでした。讃岐竜王から鷹山公園を経由して、日の暮れた登山道をヘッドランプを着けて、本日の終点の相栗峠に到着しました。 今回も楽しい山行でした。 分水嶺制覇まで、もう少し。 ◇今回分水嶺を歩いた距離　21.7km ◇今までに歩いた距離　　 345.2km/全長約428km (水平距離) ◇分水嶺制覇まで　　　　 約83km