冠岳 2018/11/11

2018.11.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 26
休憩時間
43
距離
2.9 km
のぼり / くだり
304 / 303 m
34
49
6

活動詳細

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前日 三倉岳自然公園に向かう途中に小瀬川ダムの傍でたまたま「冠岳登山道」の小さな看板を見かける。 なんか気になっていたんでスマホで調べると どうも片道1時間程度で登れる山みたいで 前日の三倉岳登山の疲れもあるが 素晴らしい快晴の日曜日、しかもこの紅葉の季節にキャンプ場を撤収してそのまま山口に戻るのもアレだったんで ちょっと登ってみることに。 標高は487Mと このエリアの山にしては低いし目立たないし 正直前日まで聞いたこともない山だったが、周囲の三倉岳、瓦小屋山、河平連山同様の花崗岩の岩がゴロゴロしている岩のピークで 特に頂上の岩のテラスからの展望が素晴らしい 非常に趣きのある山だったな。 場所的には大竹市と廿日市市の境に位置し 検索するとどうしても吉和冠山の情報に埋もれてしまうパターンが多いが もっと知られても良いスポットだと思うぞ。お手軽な割に大絶景が得られるし静かな山行も楽しめるおススメの山じゃ。 次に来ることがあれば下り周回ルートをもう少しわかりやすくするようにビニルテープでも持っていきたいと思ってしまったな( ´ ▽ ` )

三倉岳・瓦小屋山 THETAで撮影した山頂の全天球画像はYAMAPでは対応してないと思うんで 以下のURLをコピーしてご覧ください


https://theta360.com/s/hFwYeIM7Fj7pDuTcqQV3KzKY0
THETAで撮影した山頂の全天球画像はYAMAPでは対応してないと思うんで 以下のURLをコピーしてご覧ください https://theta360.com/s/hFwYeIM7Fj7pDuTcqQV3KzKY0
三倉岳・瓦小屋山 スタート地点は小瀬川ダム駐車場。ココに車を置いて
スタート地点は小瀬川ダム駐車場。ココに車を置いて
三倉岳・瓦小屋山 道路を挟んだところに「冠岳登山道」の看板が。
道路を挟んだところに「冠岳登山道」の看板が。
三倉岳・瓦小屋山 いきなりの直登をジグザクにあがり
いきなりの直登をジグザクにあがり
三倉岳・瓦小屋山 5分ほど歩くと通信鉄塔が見えてくる。
5分ほど歩くと通信鉄塔が見えてくる。
三倉岳・瓦小屋山 ふと横を見るとこれから目指す冠岳がちょこんと見えるぞ♪
ふと横を見るとこれから目指す冠岳がちょこんと見えるぞ♪
三倉岳・瓦小屋山 ここから左手に植林、右手に雑木林の狭い道を進む
ここから左手に植林、右手に雑木林の狭い道を進む
三倉岳・瓦小屋山 小さなアップダウンを繰り返すと正面に冠ががが!
小さなアップダウンを繰り返すと正面に冠ががが!
三倉岳・瓦小屋山 秋だねえ・・・( ´ ▽ ` )
秋だねえ・・・( ´ ▽ ` )
三倉岳・瓦小屋山 そのうち羊歯が多くなって大きな岩が現れる
そのうち羊歯が多くなって大きな岩が現れる
三倉岳・瓦小屋山 最初の見晴らし岩から下界を眺める。小瀬川のダム湖は「真珠湖」と呼ばれるが この山のアピールポイントは湖と山々のコラボした景観だろうな。
最初の見晴らし岩から下界を眺める。小瀬川のダム湖は「真珠湖」と呼ばれるが この山のアピールポイントは湖と山々のコラボした景観だろうな。
三倉岳・瓦小屋山 テラス状の岩があちこちにあるんだな・・・
テラス状の岩があちこちにあるんだな・・・
三倉岳・瓦小屋山 羊歯の道をどんどん進んでいく
羊歯の道をどんどん進んでいく
三倉岳・瓦小屋山 最後の急斜面を足元に注意しながら登って行けば 頂上はすぐそこじゃ!!
最後の急斜面を足元に注意しながら登って行けば 頂上はすぐそこじゃ!!
三倉岳・瓦小屋山 で、やって来ました、「冠岳」山頂。岩にそう書かれているから間違いあるまい。
ガラスの心臓を持つわしでも 参考タイム通りの時間で頂上に到達したからコースはそんなにきつくないんだと思う。

ちなみに真の頂上であろう目の前の岩は数十センチの隙間があるし足を引っかける場所もなさそうなんで 岩の上に立とうと思えば それなりの技術と道具と勇気がないと無理だと思うぞ。
で、やって来ました、「冠岳」山頂。岩にそう書かれているから間違いあるまい。 ガラスの心臓を持つわしでも 参考タイム通りの時間で頂上に到達したからコースはそんなにきつくないんだと思う。 ちなみに真の頂上であろう目の前の岩は数十センチの隙間があるし足を引っかける場所もなさそうなんで 岩の上に立とうと思えば それなりの技術と道具と勇気がないと無理だと思うぞ。
三倉岳・瓦小屋山 数名がくつろげる頂上の岩からは昨日登った三倉岳や瓦小屋山はもちろん 冠山、大峯山、白滝山などが眺められる360度の大絶景!
数名がくつろげる頂上の岩からは昨日登った三倉岳や瓦小屋山はもちろん 冠山、大峯山、白滝山などが眺められる360度の大絶景!
三倉岳・瓦小屋山 そして真珠湖。美しいぞ(゚∀゚ )
そして真珠湖。美しいぞ(゚∀゚ )
三倉岳・瓦小屋山 とりあえずセルフタイマーで記念写真など・・・
とりあえずセルフタイマーで記念写真など・・・
三倉岳・瓦小屋山 ふぅ・・・
ふぅ・・・
三倉岳・瓦小屋山 下山ルートは頂上の冠岩を右に巻けば 急降下で沢まで降りる周回ルートがある。
けっこうな傾斜であっと言う間に先ほどの展望岩とおさらばじゃ!!
下山ルートは頂上の冠岩を右に巻けば 急降下で沢まで降りる周回ルートがある。 けっこうな傾斜であっと言う間に先ほどの展望岩とおさらばじゃ!!
三倉岳・瓦小屋山 登りルートで「右手方向に趣きのある岩があるなあ」とか思っていたが 下りのルートはその岩々の横を通っていくことになるんだな。
登りルートで「右手方向に趣きのある岩があるなあ」とか思っていたが 下りのルートはその岩々の横を通っていくことになるんだな。
三倉岳・瓦小屋山 なんか名前がついているような個性的な岩だな・・・
なんか名前がついているような個性的な岩だな・・・
三倉岳・瓦小屋山 岩場を過ぎると「林道経由 186号線」の看板があるんで これに従って左手に。

ちなみに「林道」というのはどこを指すのか分かんなかったな・・・
岩場を過ぎると「林道経由 186号線」の看板があるんで これに従って左手に。 ちなみに「林道」というのはどこを指すのか分かんなかったな・・・
三倉岳・瓦小屋山 水の流れる音が聞こえてくると沢にぶち当たるぞ。
水の流れる音が聞こえてくると沢にぶち当たるぞ。
三倉岳・瓦小屋山 沢~♪
沢~♪
三倉岳・瓦小屋山 この炭焼き窯あたりで沢を渡渉するようにいざなう赤テープがあるんで つい沢を越えてしまったが しばらく歩くと目印のテープの途中で道が消滅してしまう。たぶんそのまま藪を突き進めば「林道」に合流するんだと思うが はっきり言ってよくわからない。
この炭焼き窯あたりで沢を渡渉するようにいざなう赤テープがあるんで つい沢を越えてしまったが しばらく歩くと目印のテープの途中で道が消滅してしまう。たぶんそのまま藪を突き進めば「林道」に合流するんだと思うが はっきり言ってよくわからない。
三倉岳・瓦小屋山 スマホで先人の記録を読むと ここで沢を渡ると道が不明瞭になって迷ってしまうらしい・・・

正解は沢は渡らないで だいぶ風化の進んでわかりにくくなったテープに従って右上に登っていくようじゃ。
スマホで先人の記録を読むと ここで沢を渡ると道が不明瞭になって迷ってしまうらしい・・・ 正解は沢は渡らないで だいぶ風化の進んでわかりにくくなったテープに従って右上に登っていくようじゃ。
三倉岳・瓦小屋山 しばらくすると狭いながらも歩きやすいケモノ道のようなルートになる
しばらくすると狭いながらも歩きやすいケモノ道のようなルートになる
三倉岳・瓦小屋山 沢とも呼べないような小さい小川を2つ3つ飛び越えて進んでいくと
沢とも呼べないような小さい小川を2つ3つ飛び越えて進んでいくと
三倉岳・瓦小屋山 国道に到着!ようやく脱出できたぞ・・・
国道に到着!ようやく脱出できたぞ・・・
三倉岳・瓦小屋山 出口側の登山道入り口の案内板。
「赤テープに注意」と書かれているが もしルートを明瞭化しようと再びやってくることがあれば黄色か青か白のテープにしないとなあ。
出口側の登山道入り口の案内板。 「赤テープに注意」と書かれているが もしルートを明瞭化しようと再びやってくることがあれば黄色か青か白のテープにしないとなあ。
三倉岳・瓦小屋山 国道をしばらく戻ると大竹市と廿日市市の境界が。
国道をしばらく戻ると大竹市と廿日市市の境界が。
三倉岳・瓦小屋山 10分くらい歩くとスタート地点の小瀬川ダム駐車場へ。
いやいや、なかなか面白い山だったが 下りルートはもう少し手入れをしないと けっこう悩む部分も多かったと思うな。
10分くらい歩くとスタート地点の小瀬川ダム駐車場へ。 いやいや、なかなか面白い山だったが 下りルートはもう少し手入れをしないと けっこう悩む部分も多かったと思うな。
三倉岳・瓦小屋山 小瀬川ダムを少し見学したが 特に観光向けというわけでもないんでサッサと退散~~
小瀬川ダムを少し見学したが 特に観光向けというわけでもないんでサッサと退散~~

活動の装備

  • ニューバランス(new balance)
    トレッキングシューズ MO790H L3
  • その他(Other)
    EUREKA デイバッグ

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