活動データ
タイム
06:18
距離
10.2km
のぼり
1133m
くだり
1137m
活動詳細
すべて見る日本百名山の大峰山にアタックしてきました。 最寄りの道の駅杉の湯川上にて車中泊するために向かったものの駐車場の数が少なく、エンジンかけっぱなしの車両もあり、あまり快眠はできませんでした。そこから登山口のある行者還トンネル西口までも結構距離があり、選択をミスりました。登山口は20台ぐらい駐車可能ですが、1,000円徴収されます。靴洗い場やちょっとした売店やトイレもあり、よく整備された駐車場です。深夜12時前に到着すると2日分徴収されるそうなので注意が必要。自分が到着したときには半数ぐらいが埋まっていました。 百名山だけあって登山客はそれなりに多く団体客もいたため、その人らを抜かした後も多少速いペースで登ります。登山道もそれなりに整備されており、道に迷うことはありませんでした。期待した紅葉は登山口から既に終了していました。奥駈道出合までは結構急登で、それ以降はなだらかな稜線になります。その後、弁天の森や聖宝ノ宿跡を過ぎ、弥山小屋まではまたまた急登になります。弥山小屋に近づくと整備された木道が現れますが、何気にこの階段がしんどかった。 弥山小屋は外のベンチには休憩されている方がいましたが、小屋自体には人気がありませんでした。あとから分かりましたが、小屋閉めしている途中のようでした。まずは休憩を取らず先を目指します。小屋から弥山山頂までは5分程で到着します。山頂には弥山神社があり、その後の登山祈願をしました。眺望も結構良く、次に目指す八経ヶ岳が目の前に伺えます。山頂にてちょっと展望を眺めていると団体客が来る気配があったため、そそくさと山頂を後にし八経ヶ岳へ向かいます。八経ヶ岳への道中、首に巻いていたタオルを紛失していたことに気付く。どこかで落としたらしく、下山時に見つかることを祈ります。八経ヶ岳も山頂付近にちょっとした急登があるものの、比較的登りやすい。八経ヶ岳山頂では眼下に大峯山系が一望でき、他の登山者に写真撮影頂きました。山頂はあまり広いわけでは無い為、あまり休憩もせず写真を撮り終えるとそそくさと退散し、弥山小屋へ引き返します。本来ならばこの先の明星ケ岳へもトライしようとおもっておりましたが、落としたタオルが気になったたことと、5時前には自宅に帰りたいことから、今回は見送ることに。 弥山小屋の外ベンチにて昼食。昼食は定番のマルタイ棒ラーメン、今回は鹿児島黒豚とんこつで、いつものトッピングもしっかりと。今回は風も殆ど無いためか、クッカーの取っ手が焦げることもなくおいしく頂くことができました。弥山小屋の設備も少し見学し、避難小屋やトイレの中も見させてもらいました。比較的キレイで是非使ってみたいと思いました。おなかも膨れたことで下山を開始します。弥山小屋を後にすると、すぐに落としたタオルが木の上に引っ掛けて有りました。どなたか拾ってくれてありがとうございます。紛失したものが出てきたことで一安心です。あとは急いで下山し、特に休憩も殆どとらず、13時ごろに登山口に到着。5時間43分と予定していたコースタイムよりもかなり早く戻ってくることができました。登山口では大峯山のピンバッチを500円で購入し、靴洗い場でストックと靴をキレイにしました。 おまけ。帰りの道中、登山中に見れなかった紅葉を撮影。東名阪道の大渋滞には参りました。。。
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