大峯奥駆道 奥駆道出会~八経~楊枝ヶ宿~釈迦ヶ岳~太古の辻

2018.11.10(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 10
休憩時間
43
距離
9.7 km
のぼり / くだり
1128 / 639 m
1 10
20
46
21
16
25
36
29
DAY 2
合計時間
7 時間 25
休憩時間
1 時間 24
距離
10.2 km
のぼり / くだり
545 / 1536 m
6
17
26
31
25
8
1 25
28

活動詳細

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幾重にも折り重なった紀伊の山々が、青く神々しく光り、遠く雲海の向こうは大海に繋がる。ここは半島であり、始まりの地でもあり終わりの地でもある。 私は、いまその中心にポツンと有って、この半島の分子のような存在になり、すべての拘りが、まるで無意味のような気がして、ただただ、山の一つの構成体になろうと思った。岩や木に宿る神と共に1300年続く修験の道を歩く。 大峯奥駆道を完歩する企画の第 7 段。  奥駆の企画は、車のデポが前提となるため、奥駆同志である ita さんに今回も話しを持ち掛けた。快くオーケーをいただく。( ita さんはすでに踏破済みの区間でした。すんません。)  賛同いただいた昼行組 4 人とヘッデン組 2 人の計 6 人がそろう。直前、 Riko 氏が急用で昼行組 3 人でスタート。  久しぶりのテン泊装備は、やけに重く思うように足が動かない。おまけに天気予報では 快晴の予報であったが、いきなりのガスと強風が出迎えた。(・・・ ita さん・・・)  黙々と登り弥山小屋に辿り着くや否や、とりあえず景気付けにビールで喉を潤す。酒は神の飲み物だ。(あれ、俺だけか・・) 楊枝ヶ宿には 15 時半ごろに到着。テントは持っていたが、小屋もすいていたので小屋泊に。早々に酒を飲み、そそくさと食事をすまし、 18 時半に就寝。 10 時間ほど寝る。(よく寝た~)  二日目は 6 時にスタート。昨日と打って変わっての快晴。この日は reds さんと Yuri さんと合流予定。うまくいくか、、 釈迦ヶ岳の登りは、急登で体力を消耗したが、紀伊山地の山々の景色を堪能できた。最後のピーク、大日岳にも修行へ。 二人とは、無事に太古の辻の手前で合流。よかった。しかし、このルートを一気に歩くとは、「お主やるな・・・」  ゴールも見えてきたので足取りも軽く、サクッと下山開始。無事にステツプ号に乗り込み、トンネル西口に皆さんを送り解散。お疲れさんでした。 また、企画しますのでよろしくです。今回、奥駆道出会~太古の辻までを歩いたので、残すところ、太古の辻から行仙岳の1 泊2日コースのみとなった。

メンバー

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