両子山登山と両子寺の紅葉

山と紅葉を兼ての登山となった。紅葉の時期だけあって、両子寺の駐車場は一杯。下の駐車場を出発し、走水観音先から山道に入る。国東市K=6コースの標識を目安に進む。走水観音分岐に、コース通行止めでエスケープルートは両子寺から両子山。 そのまま未舗装の走水林道を進むと、群境尾根に至る取りつきから山の中へ。取りつきから80mほどで群境の尾根道に出る。その先は600mピークやトンガリ山を越える。気持ちの良い登り下り、時折紅葉も見られ良い山だなあと思いました。山の会の来年度の候補にしようか? 山頂と鉄塔が見え、後少し頑張ろう。両子山迄0.3kmの標識、ここから辛い。コンクリートの道、それも勾配が急。紅葉を見ながら歩く、頂上には15人のグループが昼食。両子山は国崎半島の最高峰721m。眺めは良く、由布岳・姫島／中国・四国の山々が見渡すことが出来るそうです。リーダーが作ってくれたラーメン。ゆで卵にたっぷりの小葱、とても美味しかった。下りはコンクリートの道、急勾配ジグザグに下るがキツイ。登りの方がまだ楽でしょう。登ってくるおじさん、富くじマラソンのハーフ走り、両子山往復。途中から山の中へ入り鬼の背割り、針の耳、百体観音を見て、奥の院。 大岩の壁に建てられた、奥の院本殿は子授け祈願。洞窟の中には観音像、湧き水不老長寿の霊水。少し下ると梵天の岩、国東塔。 階段の下に狛犬1対、悪い膝をを擦る。稲荷神社、護摩堂、書院客殿。周りは紅葉、素晴らしい時に来られて良かった。 石畳を下ると、1対の仁王像。ここでも悪い所を擦んなさい。朱色の太鼓橋から左に下り駐車場。 朝一台だった駐車場満杯、道路も。紅葉を狙ってきたのでしょう。4時間30分の良い登山と紅葉、大満足でした。