日帰り紅葉ハイク第4弾は地元茨城県最高峰八溝山(1022m)へ

2018.11.11(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:41

距離

28.0km

のぼり

2038m

くだり

2035m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 41
休憩時間
23
距離
28.0 km
のぼり / くだり
2038 / 2035 m
43
41
2 47
37
54
1 18

活動詳細

すべて見る

今週末は、当初山行を全く予定していませんでしたが、日曜日が天気が良さそう。 そこで登山を本格的に始めてから茨城の山は一度も行ったことがなかったことから、奥久慈男体山の健脚コースにするか、八溝山にするか、迷いましたが、男体山だと帰り道袋田の滝帰りの大渋滞に巻き込まれそうだったので八溝山をチョイス。 そこでルートを確認すると山頂まで車で行けてしまう⤵️ それでは行く意味が無くなってしまうので、登山ルートを確認すると、殆どの皆さんが日輪寺入口から山頂に登るコース、なかには山頂からの周回コースに行く人も。それでも、直ぐに回れてしまうコースです。 もうひとつのルートは唐竹久保バス停から登るコース。これは結構距離があります。 ヤマレコでみんなの足跡を確認すると、本当に少ないです。このコースで一番の心配は駐車場のマークが無いことです。 という事で日輪寺入口に向け自宅を出発。 しかし、近づいてくると唐竹久保が気になり取り敢えず駐車場があるか寄ってみることに。 6時過ぎに唐竹久保バス停に到着すると、駐車場の看板があり一声かけてくださいの文字が。農家の方に声かけすると快く停める場所を指定してくれました。 ここからの登山のメリットとして、余り登山者が行かないルートであることと、他の方のアップを見ると山頂付近の紅葉は、先週末がピークなので、中腹ではまだ紅葉が期待できることです。 かくしてスタートが標高約300mで想像以上の日帰り紅葉ハイクが始まりました。 先ずは大神宮山に向かいますが、ヤマレコのみんなの足跡では、唐竹久保から大神宮山の間はほとんどありませんでした。これは、帰り道にわかったことですが、私が登り始めた所と違うところからだと、ここまで林道が繋がっており駐車場もあることから、殆どの方が大神宮山から登山を始められるようです。ここの山頂には野生動物観察の展望台がありました。 次に向かうのは高笹山(921m)。ルートは殆ど尾根沿いなので比較的分かり易かったです。時折素晴らしいモミジの紅葉が見れます。 更に向かうのは池の平(879m)。高笹山から先は、一旦結構下ります。また、本当に笹だらけで高いものだと私が隠れるほどで、ヤマップ無しでは登山道が分かりにくかったです。 最後に山頂に向かいますが、ここから先は比較的歩きやすかったです。 登り始めてから約3時間(コースタイムは約6時間)でやっと八溝山山頂から来るルートと合流。ここで、初めて日立市から来られたという登山者の方に会いました。周回コースを回って山頂に戻られとのことでしたので、私もこの地点まで13時半まで戻れれば明るいうちに下山できそうだったので、周回コースを行く事に。 ところが一旦渓谷に降りてから登り返すのですが、渓谷から先のルートが全く判らず徘徊。先程の方もなかなか来ないので、ヤマップだけが頼りで進みますが、殆ど登山道がわかりません。後で農家の方から聞いた話ですが登り返すルートは使われておらず道迷いが多いそうです。ヤマップのお陰で何とか林道に戻り遊歩道を下りていくと、ついた先は標高600mほど、又登り返さなければなりません。当初は林道で分かりやすかったですが、林道が終わると全く整備されていない登山道の為、両神山の廃道を彷彿させる登山道でヤマップ無しではとても進めませんでした。 やっとのことで山頂に辿り着くと、そこには車やらバイクやら自転車やらで山頂まで来た観光客の方ばかりでした。 山頂からは天気が良ければ富士山なども見えるそうですが、霞がかかっていて景色も今一の為、そそくさと下山することに。分岐点には予定より早い12時15分頃着いたので明るいうちに帰れる確信を持てました。 帰りはヤマップを見ないでもほぼルートがわかりましたが、一番大変だったのは高笹山への戻りで、急登が続くのに加え高い笹を掻き分けながらは、本当に疲れました。 なんとか駐車場には15時に戻ることができましたが、28kmの活動距離に加え、予想以上にアップダウンが多く、当初はゆるゆるハイクの予定でしたが、ハードな日帰り紅葉ハイクとなりました。 最期に農家の方に駐車場のお礼を言いに行くと、色々聞かれたのとあわせて八溝山についていろいろ教えて貰いました。なんでも登山道の整備もしているとかで、笹も刈らなければならないかな?と言っていました。 仕事の合間に登山道整備もされているとは本当に有りがたいことです。最期に八溝山のPRをしてくれとパンフレットを何冊か頂き帰宅の途に着きました。 来年は教えて貰った紅葉スポットを見に来るつもりです。

八溝山・池ノ平 唐竹久保バス停から登山開始です。
唐竹久保バス停から登山開始です。
八溝山・池ノ平 林道方向に左折する所を見落とした為、杉林の急登を登り林道にでることに。あとで、ヤマレコのみんなの足跡を確認すると同じルートでした。また、この話をすると農家の方が看板を設置しないとならないかな言っていました。
林道方向に左折する所を見落とした為、杉林の急登を登り林道にでることに。あとで、ヤマレコのみんなの足跡を確認すると同じルートでした。また、この話をすると農家の方が看板を設置しないとならないかな言っていました。
八溝山・池ノ平 何とか林道に戻れましたが、車が十分これる林道でした。
何とか林道に戻れましたが、車が十分これる林道でした。
八溝山・池ノ平 早速紅葉が。期待がもてます。
早速紅葉が。期待がもてます。
八溝山・池ノ平 いい色づきです。
いい色づきです。
八溝山・池ノ平 大神宮山山頂に向かうところ。林道から入るところがわかりづらかったです。
大神宮山山頂に向かうところ。林道から入るところがわかりづらかったです。
八溝山・池ノ平 大神宮山山頂。展望台かと思いましたが、帰りに野生動物観察所だとわかりました。ここまで約1時間かかりました。
大神宮山山頂。展望台かと思いましたが、帰りに野生動物観察所だとわかりました。ここまで約1時間かかりました。
八溝山・池ノ平 阿武隈山地が見渡せます。
阿武隈山地が見渡せます。
八溝山・池ノ平 尾根沿いに進みますが紅葉が見頃です。
尾根沿いに進みますが紅葉が見頃です。
八溝山・池ノ平 高笹山に近づくと更に紅葉が見頃に。
高笹山に近づくと更に紅葉が見頃に。
八溝山・池ノ平 高笹山山頂まで更に約1時間でした。
高笹山山頂まで更に約1時間でした。
八溝山・池ノ平 ここから西側に向かうルートと北側に向かうルートがありますが、山頂は北側に向かうルートです。
西側に向かうルートは沢に入ってしまい道迷いするそうです。
ここから西側に向かうルートと北側に向かうルートがありますが、山頂は北側に向かうルートです。 西側に向かうルートは沢に入ってしまい道迷いするそうです。
八溝山・池ノ平 笹が結構深いです。
笹が結構深いです。
八溝山・池ノ平 モミジは本当に綺麗です。
モミジは本当に綺麗です。
八溝山・池ノ平 黄色いモミジも。
黄色いモミジも。
八溝山・池ノ平 正に見頃。
正に見頃。
八溝山・池ノ平 本当に紅葉が素晴らしかったです。
本当に紅葉が素晴らしかったです。
八溝山・池ノ平 池の平までは40分程でした。
池の平までは40分程でした。
八溝山・池ノ平 圧巻の紅葉
圧巻の紅葉
八溝山・池ノ平 もうひとつ渓谷に続くルートがありましたが、今は使われていないそうです。
もうひとつ渓谷に続くルートがありましたが、今は使われていないそうです。
八溝山・池ノ平 看板からちょっとだけ入って写真だけ撮りました。
看板からちょっとだけ入って写真だけ撮りました。
八溝山・池ノ平 登山口から約3時間で山頂からのルートに合流しました。
山頂へは左に行きますが、更にぐるっと周回する為、右に行きます。ここで唯一登山者に出会いました。
登山口から約3時間で山頂からのルートに合流しました。 山頂へは左に行きますが、更にぐるっと周回する為、右に行きます。ここで唯一登山者に出会いました。
八溝山・池ノ平 山頂方向
山頂方向
八溝山・池ノ平 山頂付近は完全に落葉ですが、モミジだけは残っていました。
山頂付近は完全に落葉ですが、モミジだけは残っていました。
八溝山・池ノ平 渓谷までは順調に来ましたが、ここから先、登り返すルートが全くわかりません。
渓谷までは順調に来ましたが、ここから先、登り返すルートが全くわかりません。
八溝山・池ノ平 渓谷を少し下りてみます。
渓谷を少し下りてみます。
八溝山・池ノ平 看板が。このルートは川沿いに部落まで下山するルートだそうです。
看板が。このルートは川沿いに部落まで下山するルートだそうです。
八溝山・池ノ平 何処を探しても下山ルートしかありません。
ヤマップを頼りに戻って山を登ります。
何処を探しても下山ルートしかありません。 ヤマップを頼りに戻って山を登ります。
八溝山・池ノ平 何とかルートに戻っているようですが、登山道は殆ど見えません。
何とかルートに戻っているようですが、登山道は殆ど見えません。
八溝山・池ノ平 やっと尾根沿いから来たルートに合流。一安心です。
やっと尾根沿いから来たルートに合流。一安心です。
八溝山・池ノ平 尾根の林道に出て先に進みます。
尾根の林道に出て先に進みます。
八溝山・池ノ平 ここから左の遊歩道へと下りていきます。
ここから左の遊歩道へと下りていきます。
八溝山・池ノ平 紅葉を見ながら遊歩道を下りていきますが、以外と傾斜がキツく、更に落ち葉が多く滑りまくります。
紅葉を見ながら遊歩道を下りていきますが、以外と傾斜がキツく、更に落ち葉が多く滑りまくります。
八溝山・池ノ平 林道まで下りてきました。ここで標高は約600mです。
林道まで下りてきました。ここで標高は約600mです。
八溝山・池ノ平 振り返って今下りてきた遊歩道ですが、分かりづらいと思いますが、急坂です。
振り返って今下りてきた遊歩道ですが、分かりづらいと思いますが、急坂です。
八溝山・池ノ平 渓谷沿いの林道が終わり、ここから登山道となります。登山道は荒れ放題です。
渓谷沿いの林道が終わり、ここから登山道となります。登山道は荒れ放題です。
八溝山・池ノ平 何度もこの小川を徒渉します。登山道には見えないと思いますが。
何度もこの小川を徒渉します。登山道には見えないと思いますが。
八溝山・池ノ平 赤テープもなく、殆ど分からない登山道。両神山の廃道と殆ど変わりません。ヤマップを確認しながら急坂を登ります。
赤テープもなく、殆ど分からない登山道。両神山の廃道と殆ど変わりません。ヤマップを確認しながら急坂を登ります。
八溝山・池ノ平 山頂方向の看板がありました。左手に進みます。
山頂方向の看板がありました。左手に進みます。
八溝山・池ノ平 看板から6分程で林道まで辿り着きました。
看板から6分程で林道まで辿り着きました。
八溝山・池ノ平 反対側から見た遊歩道入口の看板。この林道は、車両進入禁止ですが、山頂の登山道とほぼ平行的に通っています。
反対側から見た遊歩道入口の看板。この林道は、車両進入禁止ですが、山頂の登山道とほぼ平行的に通っています。
八溝山・池ノ平 山頂の直ぐ下にある駐車場。殆どの皆さんが、山頂まで車できていました。
山頂の直ぐ下にある駐車場。殆どの皆さんが、山頂まで車できていました。
八溝山・池ノ平 山頂展望台入口
山頂展望台入口
八溝山・池ノ平 八溝嶺神社
八溝嶺神社
八溝山・池ノ平 展望台。以前は有料だったそうですが今は無料です。
遠足などできたことがあるのか、「無料になってる〜」とお子さんも言ってました。
展望台。以前は有料だったそうですが今は無料です。 遠足などできたことがあるのか、「無料になってる〜」とお子さんも言ってました。
八溝山・池ノ平 西側。遠くに那須岳が。
西側。遠くに那須岳が。
八溝山・池ノ平 北側の福島方面
北側の福島方面
八溝山・池ノ平 南側。空気が澄んでいれば富士山も。
南側。空気が澄んでいれば富士山も。
八溝山・池ノ平 山頂が分からず少しウロウロしてしまいましたが、展望台の直ぐ近くでした。
山頂が分からず少しウロウロしてしまいましたが、展望台の直ぐ近くでした。
八溝山・池ノ平 登山道が分かりにくく、更にウロウロ。トイレの下側にありました。
登山道が分かりにくく、更にウロウロ。トイレの下側にありました。
八溝山・池ノ平 山頂付近は完全に落葉でしたが、モミジだけは残っていました。
山頂付近は完全に落葉でしたが、モミジだけは残っていました。
八溝山・池ノ平 12時15分頃、登ってきた所の分岐点まで戻ってきました。
12時15分頃、登ってきた所の分岐点まで戻ってきました。
八溝山・池ノ平 12時40分頃、池の平まで戻ってきました。
12時40分頃、池の平まで戻ってきました。
八溝山・池ノ平 下山時も紅葉を撮りながら。
下山時も紅葉を撮りながら。
八溝山・池ノ平 13時25分頃、高い笹を掻き分けながら急坂を登りきって、やっと高笹山に辿り着きました。流石にここで休憩をいれました。
13時25分頃、高い笹を掻き分けながら急坂を登りきって、やっと高笹山に辿り着きました。流石にここで休憩をいれました。
八溝山・池ノ平 行きでは通らなかった、大神宮山にある駐車場。駐車場が広くわかっていればここまで間違いなく車で来ていました。
行きでは通らなかった、大神宮山にある駐車場。駐車場が広くわかっていればここまで間違いなく車で来ていました。
八溝山・池ノ平 ここで、大神宮山山頂にあるのが展望台ではなく、野生動物観察施設であることがわかりました。
ここで、大神宮山山頂にあるのが展望台ではなく、野生動物観察施設であることがわかりました。
八溝山・池ノ平 ここが大神宮山山頂入口です。
ここが大神宮山山頂入口です。
八溝山・池ノ平 行きではワープしてしまい通らなかった所ですが、一番奥が今回登った八溝山山頂です。凄く遠くに見えます。
知らなかったからこそ行けた気がします。
行きではワープしてしまい通らなかった所ですが、一番奥が今回登った八溝山山頂です。凄く遠くに見えます。 知らなかったからこそ行けた気がします。
八溝山・池ノ平 林道とバス停の分岐点。行きでは本当はここに出てくる予定でした。
林道とバス停の分岐点。行きでは本当はここに出てくる予定でした。
八溝山・池ノ平 反対から見た所、砂利道ですが道幅は広いです
反対から見た所、砂利道ですが道幅は広いです
八溝山・池ノ平 バス停から上がってきた登山道の分岐点。行きは左手に真っ直ぐ登っていってしまいました。
バス停から上がってきた登山道の分岐点。行きは左手に真っ直ぐ登っていってしまいました。

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