権現山〜用竹から

2016.03.12(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:59

距離

14.3km

のぼり

1261m

くだり

1241m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 59
休憩時間
1 時間 9
距離
14.3 km
のぼり / くだり
1261 / 1241 m
7
12
18
7
5
19
32
18
51

活動詳細

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丹沢と中央本線沿いの低山、直前まで悩みましたが、久々の山行のため誰にも会わなさそうな権現山に決めました。最近の暖かさで雪は解けて無さそう、前日の天気が雪マークでしたがそんなに降る事はないだろうと思い、最悪、現地で判断すればいいとしました。当日、地元は曇り空、適度に寒く登山日和かなという程度、ノリノリで出発し、JRで上野原へ。上野原駅は、降りてすぐバスターミナル、学校の試験があるのか学生が山ほどバス待ち、臨時便なのか同じ行先ばかり、それと自分と同じような格好の山ジジイと山ババアが結構いました。今回の権現山は、山と高原地図のルートでバスで用竹まで行き、そこから歩きますが、もう少し先の初戸からだと少し短縮できるようです。バスターミナルには、あちこちの山への手書きの地図が沢山置いてありました。バスターミナルは、駅の横の小さいスペースで、人に当たりそうになりながらUターンしてました、さすがプロです。バスを待っていると雨がポツポツ、夕方から雨との予報でしたのでレインウェアも持参しており決行です。乗るバスは飯尾行き、ほぼ満員でした。用竹では誰も降りないと予想してましたが、ビックリ7、8人降りました。スタートしてすぐ左へ折れるところがわかりずらいですが、てくてくと登山口を目指します。しばらく歩くと前日の雪の名残か木の枝、地面に雪が目に付きます。高度を上げていくと、少し不安になるぐらいの積雪、歩けば歩くほど白銀の世界に。念のため雪でも耐えられそうなブーツを履いていましたが、アイゼンは持ってません。中止にしようかとも思いましたが、少なくとも何人かは同じ場所を目指しており、先行している人の踏み跡もクッキリあるので、行ける所まで行くことに。パラパラ降っていた雨は雪に変わり、一層不安になりましたが、さらに積もるようなほどではありませんでした。コース自体は比較的なだらかで気持ちよく進みましたが、暑いんだか寒いんだか、レインウェアの下は汗でビチョビチョ、このままだと山頂近くで低体温症が気になります。雨降山、和見分岐を経て権現山へ、1000mを越えるとかなり積雪がありました。権現山の手前に大ムレ権現があり、その裏手から急登をやっつけて山頂です。この急登は少し怖かったです、登りはなんとか、下りでしこたま滑りました。山頂でお昼、7、8人はいました、浅川峠へ抜ける人もいました。そうそうに昼を済ませ、和見分岐まで戻り、和見峠、高指山、不老山と縦走し、不老下バス停を目指します。途中、和見へ下る林道を横切り高指山方面へ、雪はありますが踏み跡もハッキリしています。和見分岐から不老山まで誰にも会わず、雪山も加わり、最高の孤独感が味わえました。不老山山頂で小休止、ここから50分で不老下バス停に到着。ダウンの上からレインウェアを着てダウンはビチョビチョ、不思議と寒くなりませんでしたが、バス停でダウンを脱いで以降、寒くて仕方なくなりました。

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