面河道

夜は雨が降っていたが、天気予報を信じて面河道からの石鎚山へ。とりあえず行けるところまで行ってみよう、のノリでスタート。 愛大小屋までは雪も少なく順調に到着。まだ10時半だったので、迷わず前進。ここからは特に谷筋に雪が多くなり、アイゼン装着です。 石鎚山頂はすぐそこに見えるのになかなか近づかない。 12時になったので、引き返すか迷いましたが、山頂下の森にザックをデポして、山頂目指すことに。 しかし、ここからが大変！ 北側の斜面に回り込んだ途端に雪が大量、かつ落ちた樹氷が川のように流れて何度も足を取られそうになりました。距離にしたら大した距離ではないですが、ルートを選びながら、慎重にかつ、緊張しながら通過したので、ヘロヘロに。３の鎖下でメインルートに合流して、無事に山頂に到着しました。 写真だけ撮ってサッサと下山。帰りもフラフラになりながら、何とか無事に降りて来ました。石鎚の神様ありがとうございました！