北アルプス <霞沢岳 2,646m>

2018.11.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 23
休憩時間
33
距離
23.9 km
のぼり / くだり
1854 / 1843 m

活動詳細

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常念山脈の南端 上高地からクラシックルートの徳本峠を経由するルートの日本二百名山の霞沢岳。 ウォルターウェストンも八右衛門沢から登った歴史ある山である。 冬は色々なバリエーションルートがあるが今回は距離が長い霞沢岳通常ルートを使用。 上高地へのアプローチは自転車を予定していたが 中ノ湯から向かう予定が通行止で計画が頓挫。 仕方なく沢渡からバスでアプローチする事となる。 土曜日の夜に発ち この時期のバスは始発が遅く6時10分発 帰りのバス(16時55分)を考えると 実質 朝7時~16時45分までの9時間45分しか無い この日、この時間から霞沢岳へ向かう登山客はゼロであった 確かに健脚じゃないと9時間は無理かな 私は途中で停止忘れをしたが実際は休憩込み8時間50分ほど。 皆さんは基本は10時間~11時間ほどだと思うので 時間は計画的にどうぞ。 上高地から徳本峠小屋までのアプローチが非常にダルい 個人的な、、完全に個人的な意見だが上高地は嫌いだ 金は取られる上にカップルだらけ 最初は標高差600mのなだらかな登り。 この山は最初に言うが 非常にキツイ。 ・急登の連続 ・急下降の連続 ・ピークの連続 ・湿地帯(ぬた場)の連続 ・痩せ尾根 ・危険なヌタヌタなトラバース ・少し岩場 うむ。 少しなめていたが思った以上の疲労感だった 土曜日の仕事終わりから寝ずに日曜日の登山を始めたからかもしれないが アップダウンの連続が非常にキツイ上に時間の無さが後ろから追いかけくる 7時スタートなのは非常にきつい!! 特にK1ピークから山頂までが地味にダメージ 霞沢岳は穂高連峰、焼岳、笠ヶ岳の眺望が素晴らしい山であった かのウェストン氏も同じ景色を見たのであろう しばし山頂で景色に酔いながら考えていた 基本的に私は行動食のみである 山頂で飯を食いに来てる訳ではないので 撮影&歴史&自然を感じに来ているのでそんな暇はない上に10分以上休憩すると帰りたくなるので私はマグロのように動き続ける登山スタイルである 山頂までの休憩も一回30秒のみ やはりマイナールート 多少マイナーな山は発見も多い。 観光地もキャンプも登山も私はソロ&人がいないのが好きだ そのうちDJFさんのような藪山登山スタイルに移行していくような気がする とりあえず日本百高山は全て登りたいが。。。 山ノートに綴る作業が残っているソッチがメインなのでヤマップはこの辺で さて次は何処へ。。。。

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