白滝谷から打見山 紅葉登山

2018.11.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 46
休憩時間
1 時間 50
距離
12.2 km
のぼり / くだり
942 / 1161 m
2 36
1 26
9
45
1 9

活動詳細

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日曜日は天気がよかったので比良山方面へ紅葉登山に行ってきました。JR堅田駅8時50分発の「登山」バスで登山口の坊村へ。 歩き出しは9時40分でした。まずは地主神社と明王院前で綺麗に色づく紅葉を鑑賞し、登山届を提出して歩き出しました。 バスで同乗した多くの登山者は、御殿山経由で武奈ヶ岳方面を目指しているようでした。静かな林道の中を歩いて小1時間程度で牛コバの水場に到着し、小休憩です。その後は白滝谷に沿った登山道を歩きます。澄んだ渓谷と沢伝いに映える紅葉を楽しみました。 2週間前と比べて紅葉の標高はかなり下がってきているように感じました。このルートでは、何箇所かに渡渉地点があります。かつては設置されていた「橋」は、もう無くなっており、渡渉を示すところには「トラロープ」が張られていました。特に水面に近い登山道はかなり流れて(荒れて)いたようです。 すれ違う人もほとんどいないままに高度を上げていきます。途中からは、沢を離れて左手に高度を上げてから、右手にトラバースしました。ここで夫婦滝の落差を確保したことになります。 滝上の平坦地に到着したのはちょうどお昼でした。先に滝見台まで降りて夫婦滝に行き、左右2本が並んで勢い良く水を落とす様子を見ました。そして日当たりの良い河原で昼食としました。 13時に午後の部の再開です。木戸峠方向に足を進めるとしばらくでびわ湖バレイスキー場に出ます。せっかくなので打見山まで登ることにしました。ロープウェイ駅周辺は多くの観光客で賑わっていました。最近できた「Biwako Terrace」は山頂からびわ湖を眺めることができる贅沢なカフェとして人気だそうです。さらに、空中遊泳を楽しむ「ジップライン」や「スカイウォーカー」というフィールドアスレチックにも多くの人が集まっていました。 14時半ごろに下山を始めました。山頂からロープウエイの下をくぐって左手の尾根に取り付きます。クロトノハゲを経由してキタダカ道をジグザグに降りていきます。先の台風よる倒木が心配されましたが、登山道の多くの倒木は、地元の人(?)のおかげできれいに整備され、安心して歩くことができました。 下山途中では30~40人程度の小学生の学童登山団体とかちあい、しばらくの間は賑やかとなりました。山麓では林道を左手にルートを取り、大きな堰堤を2つやり過ごすと湖西道路をくぐりました。このあたりから民家が出はじめます。山里には樹下神社という立派な社があり、ここでトイレを拝借しました。鳥居前に立つとびわ湖まで一直線に伸びる参道が印象的でした。 16時15分にJR志賀駅に到着し、帰途に就きました。本日の行動時間は6時間47分、行動距離12.1km、高低差998m、消費カロリー2,310kcalということでした。天気の良い晩秋登山を無事に終えることができました。

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