活動データ
タイム
06:35
距離
13.1km
のぼり
728m
くだり
723m
活動詳細
すべて見る※山飯動画あります。 高山は雪を被り、紅葉は里山の麓に降りてきた11月の平日。天候がまた何故かイマイチの予報ですので、電車で行けて、帰ろうと思えばスグ下山できる、飯能アルプスをゆるりと巡ることにします。今回は鍋をやろうということになりましたので、東屋の多いこのコースはぴったりと思われました。 飯能でグスペチャモさんと待ち合わせ。グスペチャモさんはわたくしのようなインチキインスタグラマーとは違い、れっきとしたインスタユーザー。ポーズも撮る写真もインスタ映えするものばかり。山でのインパクトある写真を目指すわたくしとしては見習いたい山友さんなのでした。その上、今回は山飯として鍋も振舞ってくれる、ということで、朝飯も食わずお腹を空かして飯能まで来たのです。気象庁の予報は見事に外れ、朝方パラついていた雨も上がり、この頃には、青空も見えていました。雨の心配は無さそうです。 飯能アルプスは今年の冬に1度来たことのあるルート、初めての人と行くにも安心感があります。最初来た時は気が付きませんでしたが、天覧山の登山口にある噂のヤマノススメ1色のコンビニに寄り、行動食をゲット。こんなコンビニがあっていいのか?というほどの異質(失礼)な雰囲気です。挨拶がてらに気合いの登山口写真を1枚撮り、天覧山へ向かいます。天覧山では生首トーテムポール。朝からこのテンション。おかしいです。 さて、その後、多峯主山山頂直下の雨乞池で雨乞いをして、ほとりにある東屋で早速鍋を開始します。具材はお野菜、つくね、鶏肉、豆腐、餅、などなど。味付けは鍋キューブで。簡単に出来てこれ程美味い山飯はやったことがありません。肉好きのわたくしとしては、つくねが最高だったなあ……あと10個くらい食べれた。 今日のメインイベントその1が終わり、その2に向けて、あとは適当に流します。普通の山行ではありえない、まさかの街中を抜け、高麗駅まで降りて、そこから日和田山へ登り返します。ここは女坂と男坂がありますが、男は当然、男坂。思ったよりそこそこちゃんと岩場していて良い刺激になりました。日和田山では、オカリナの会のお年寄り達が、何故か登山をしてオカリナを吹いていました。 日和田山から物見山へは下りと登りをくり返しますが、それほどの負荷はありません。高指山~物見山は眺望もありませんが、針葉樹の間を縫って歩くなだらかな道で、歩いていて気持ちいいです。ここではお互いの山ファッションの話で熱く盛り上がりました。お互い、山の服はグレーや黒など地味ーなものが多いので、遭難したら見つけてもらいにくいですが、敵から発見されにくくなるので良いんですよ。そして、下山の舗装路では、なぜか、谷川岳の麓の土合駅や山の家に出るという噂のお化けの話に。わたくし、お化けは大の苦手。背筋のゾクゾクが止まりません。後ろから自転車で誰か来ているいるような気配や、林の中に誰か人がいるような気配しか感じません・・・一人で歩けなくなるので、怖い話は止めてください。 武蔵横手駅から秩父駅に移動。メインイベントその2、祭の湯に入ります。ここは初めてでしたが、改装したて?のとてもきれいな施設で居心地最高でした。お風呂上りにはビールと名物わらじかつ丼(大盛り、カツ3枚)を食しました。帰りはニューレッドアローに乗って、爆睡しながら帰宅。最初から最後まで、まったりゆったりいい山行が出来ました。いつもこういう山行でいいな。きつい山行は要らないんですよね・・・ 行程の調整から、鍋の準備までいろいろありがとうございました!また山行きましょうね~🎶 [アクセス]西武池袋線飯能駅 [山ごはん]お鍋 [温泉]祭の湯(平日980円)
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メンバー
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