活動データ
タイム
06:25
距離
10.1km
のぼり
1239m
くだり
1242m
活動詳細
すべて見る会津駒ヶ岳に檜枝岐村の滝沢登山口からピストンで登ってきました。 会津駒ヶ岳には4、5年前に一度、残雪期(5月)に登ったことはあるのですが、前々から厳冬期に登ってみたくて、やっと登ることができました。(正確には厳冬期ではありませんが...) 登山口近くの温泉民宿「こまどり」に前泊し、翌日早朝から登山を開始しました。 お天気が予報では下り坂で心配でしたが、曇っていた割には展望は良好で、樹林帯を超えてからは燧ケ岳や日光連山の眺めを楽しみながらのスノートレッキングでした。 トレースは消えかかっていた所もありましたが、概ね付いていましたので、迷う事なく歩くことが出来ました。雪質はそこそこ締まっていましたが、積雪量が多いので最初から最後までスノーシューを装着しました。 会津駒ヶ岳山頂からは、尾瀬や日光の山々はもちろんのこと、たっぷりと雪を纏った上越や越後の山々の展望を楽しむことができました。特に会津駒ヶ岳山頂から眺める燧ケ岳は抜群にカッコ良かったです。(残念ながら至仏山は雲がかかって良く見えなかったです。) この時季の会津駒ヶ岳は入山者も少なく、静かな山歩きが楽しめました。(登山者は僅かで、大半はスキーヤーでした) これで今冬山シーズンに木曽駒、甲斐駒、会津駒と百名山の駒ヶ岳を三座登頂出来たので、百名山の駒ヶ岳であるもう一座の「越後駒ケ岳」にも雪があるうちに登ってみたくなりました。(越後駒には無雪期に一度登ったことはあるのですが)
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