宮路山脈縦走

お仕事で飛行機にのる機会があったので、一日早く現地入りして、名古屋のお山に行ってきました。セントレアから金山駅へ、向かう最中には電車の中で短髪の女の子に話しかけられ、聞けば彼女は相撲の九州場所を追っかけて福岡に来、太宰府天満宮を見学して名古屋に帰って来たそうな。私は相撲などは詳しくなかったので、相撲のシステムとかを色々と勉強させて頂きました。金山駅で彼女とも別れ、いい旅の出発となったのでした。 旅の最中に話しかけられるのってうれしいなぁ。 今回計画を立てたのは、三河三谷駅からの縦走でした。でも駅に降り立って既に予想外は、コンビニなども見当たらないこと。すでにヤバイ雰囲気がありましたが、なんとか探し、おにぎりを買い込んで出発。深夜12.00,本当は行く最中にネカフェで休んだりしようかなぁと考えていましたが、考えはペロペロキャンディよりも甘かったです。都合よくそんなものはありはしない。気温はそこまで寒くはありませんでしたが、襲ってくる眠気に、風を避けれそうな場所を探してはコンクリの上に寝。寒くて起きて歩いては、また寝。アスファルトってめちゃめちゃ冷たいんですねー。砥神山の山頂付近の木のベンチでもちょっと寝ましたが、これが温かいのなんのです。木のベンチの温もりを名古屋ではじめて発見したのでした。 普段と違う場所で、しかも仕事の資料などをザックに入れつつ、おまけに雨も小雨となって降る始末でしたが。良い経験を、させていただいたのでした。