活動データ
タイム
04:21
距離
6.9km
のぼり
479m
くだり
476m
活動詳細
すべて見るソール張替を終え1ヶ月ぶりに戻ってきた山靴1号(トレッキングシューズ)。留守中3回の奥三河山行をともにした山靴3号にすっかり慣れていたので、まるで裸足のように軽い!やはり低山はコレに限ります。 この日は久々にカミさんが出かけられるというので、しばらく山から遠ざかっていたカミさんのリハビリを兼ね、傾斜の緩い低山を軽く登ろうと、瀬戸の岩屋堂公園から岩巣山に登りました。 ■往路は、滝や沢の風情を楽しむバリエーションルート 正規の登山ルートは、岩巣山山頂付近まで東海自然歩道を辿るもの。東海自然歩道は階段が多くて苦手(^_^;)、さらに根っからのピストン嫌いが顔を出し、バリルートを組み合わせることを思いつく。往路は鳥原川に沿って進み、瀬戸大滝や砂防ダム(水を満々と湛え、滝になってます)、渓谷を渡り東大演習林との境界線へ。境界手前から尾根に登り、尾根伝いに本岩巣(499m)のピークへ。ここからは養老、鈴鹿の峰々に伊吹山、雪を被った白山、能郷白山、御嶽の峰々も見渡せました。さらに西側に少々下った岩場は、南・西方面が大きく開けた素晴らしい眺望ポイント(実際は帰りに立ち寄りました)。 ■帰路は、東海自然歩道で。麓の岩屋堂は1300年の歴史ある祠。 元岩巣を少し下ると、ベンチが2つある分岐に到着。そのまま通過し岩巣山の山頂方面へ。途中、西側に大きく開けた尾根道を通抜け、程なく岩巣山(480.5m)山頂。三等三角点があるのみで眺望のない寂しいところですが、南に1分ほど進むと、眺望の良い岩場がありました。 もと来た道を元岩巣まで戻り、正規の登山道(東海自然歩道)を下山。かなり下りたところに展望台があり、西方の眺望を楽しめました。 麓には岩屋堂があり、中に入ることができました。名僧・行基ゆかりの祠です。 山というより、丘の連なりのような岩巣山。登山としてはいかにも物足りませんが、軽いハイキングとしては良いかもしれません。カミさんのリハビリにもなりましたし、久しぶりに花や渓流を楽しみつつの、夫婦のんびり歩きも悪くないデスネ。…蛇足ですが、ザレ道にも岩にもピタッと吸い付く、真新しいソールの感触も楽しめました (^。^)
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