久山岳

2018.11.15(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 9
休憩時間
51
距離
10.7 km
のぼり / くだり
1024 / 1044 m
28
2 1
1 13
39
1 7
30

活動詳細

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今年は雪の訪れが遅い。山の先輩N氏と夏靴で登れる山を探索、少しマイナーな山「久山岳」に行ってみようと十勝まで車を走らせた。 「久山岳」は十勝清水の人気の山「剣山」の隣の山、3年前の水害で登山口までの林道が崩れ行きづらくなった。現状は「剣山神社」からスタートし、別の宗教法人の敷地を通り抜けて林道手前のゲートを越えて登山口を目指す。30分ほどで登山口、宗教法人は山の名前を「高王山」と称しているようだ。 しばらくはきれいに笹刈りされている道を進み、やがて刈り払いされている広場に着く。劒山の山頂から朝日が昇る絶好の位置で石碑が置かれている。 その先は身体が埋没しそうな深い笹被りの道が続く。ピンクテープが沢山つけてあり道迷いの心配はないが膝、太ももで笹をかき分けるので足が疲れる。 途中の目を引く岩や木には安産や健康を祈願するなまえがつけられている。左手に劒山見ながら藪漕ぎを続けているとやがて頂上稜線に出た。右手に芽室岳の美しい姿が見えた。ここで左に尾根を伝う、小さなアップダウンを過ぎると山頂到着。日高の山並みや十勝平野、二ぺソツや東大雪も遠望できるが少し曇っていて残念だった。 下りは登りよりルート確認がしやすく又笹漕ぎも巡目なので歩きやすかった。 残雪期なら楽しく登れる山だろうと思われる。

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