東海自然歩道#03 篠原〜焼山〜青根

2018.11.15(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 48
休憩時間
1 時間 51
距離
17.6 km
のぼり / くだり
1568 / 1456 m
9
25
56
1 41
45
9
1 7
35

活動詳細

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前回の続きの篠原からスタートなのだが、休日だとなかなかバス(乗合タクシー)のタイミングが合わないので、なんとか都合をつけて、平日に登ることにした。 篠原までは、藤野駅からやまなみ温泉経由乗り換えのバスでいきます。朝ということもあり、乗客はわたしだけ。ただ、藤野駅でトイレに行っていたら、危うくバスが行ってしまうところだった。あぶない、あぶない。 まずは篠原から、石砂山方面へ。適度な登り道で多少しんどいものの、40分ほどで石砂山山頂へ。あまり眺めも良くないのですが、先は長いので10分ほど休憩。 そこから西野々方面に下っていきます。いつもだと、下りは辛いのですが、今回はamazonで買ったトレッキングポールがある!こいつを組み立てて、伏馬田方面へ下ります。少し下ると、鉄塔がある見晴らしの良い場所に出た。せっかくなので鉄塔のそばまで行ってみると、良い眺め。あと立派な蜘蛛の巣が朝日に照らされて綺麗でした。 しかし、トレッキングポールは良いですね。買って正解でした。あっという間に伏馬田まで降りられます。ここからしばらく、一般道なのでポールをしまって西野々方面へ歩くことに。ただ、坂を登ることになるとは思わなかったけど。 西野々では、トイレも休憩所もあったので、10分ほど休憩。ここから戻って菅井経由で東野へ行こうと思っていたけど、思っていた以上に疲れていないので、焼山、黍殻山を超えて青根に抜けるコースを行くことにした。 焼山は標高1000mを超えるので、登りでもポールを使うことに。このポールが効いたのか、どんどん進める。ただ急な坂のあたりはやっぱり、休み休みになっちゃうけど。 それでもなんとか頂上近くまで来たら、焼山頂上の矢印が。でも無情にも東海自然歩道の矢印はそっちを向いていない。 わたしがいきたいのは東海自然歩道なので、無視して進むことにしたが、反対側の登り口に来た時に、ここで行かないともうこないかもと思い戻ることに。そしたらなんと頂上に東海自然歩道のマップが… なんてこった。 焼山では展望台に登りたかったけど、ロープが張ってあって登れないようにしてあった。残念! ここで昼ごはんにしようかとも思ったけど、ちょっとだけ早いし、黍殻山が2kmちょっとなので、そこまで行って食事にすることにした。 黍殻山までの道は、多少のアップダウンはあるけど、歩きやすい道。どんどん進める。 黍殻山も矢印が東海自然歩道と違うので焼山と同じように、通り過ぎてから戻ることにしたが、この道がめちゃ急な道。かなり体力を削がれてしまった。 この登りで、今日初めての登山者に出会った。向こうもわたしが今日初めてだったらしい。平日だしね。 やっとの事で黍殻山に着くが、何もない。ベンチもない。まぁ、今回は椅子を持ってきているのでいいやと思って、お昼の準備。 今日のお昼はアルファ米のワカメご飯と、レトルトハンバーグ。我が家の備蓄品です できるまで椅子に座って待っているとなんだか椅子が傾く。あれ?と思って見てみると、地面が柔らかすぎて、足が沈んでしまうようだ。クソ〜、使えないぜヘリノックス。 味はまぁ、ご飯の方は、備蓄用ならこんなもんかな、という感じ。ハンバーグは意外と美味しかった。 食事の後はドリップコーヒーでまったりと過ごす。 食事をしながら地図を見ていると、ここから青根までは5kmちょっと。バスの時間まであと1:30。それを逃すと、バスは1時間以上ない。 頑張ってみるか、ということで、食事が終わってすぐ下りの準備に入る。でもまずは、あの登ってきたところを降りる必要があるんだけどね。 その後水場の看板や避難小屋の看板に心が揺れたが、無視して進む。青根分岐のところで、前方に人がいたが、姫次の方に行ってしまった。俺も行ってみたいけど、多分帰りのバスに間に合わない。 が、青根の方にに降り始めたら、思っていた以上に急な坂道。また、道が分かりづらく、迷いそうになった。逆に今度来るときはこれを登らなければいけないのか… 残り30分の時点で、バス停まで3.6km。もう絶対無理なのでゆっくり下ることにする。 この道は、途中から舗装道路になるので、ポールはしまって、会社からの電話に対応しながら下る。 途中、柵があって、ああ、また鹿よけかと思ったが、全然開け方がわからない。なんか横から通れるようだったので、横からすり抜けたら、車止めだった… 結局、30分遅れくらいでバス停到着。バス停ではベンチがなかったので、近くの諏訪神社で40分ほどで待たせてもらって、バスで帰る。 ちなみに帰りのバスの運転手のおばちゃんは、行きにやまなみ温泉から篠原まで乗ったバスの運転手さんと同じでした。また会うとは思わなかった。 今回は、靴、ザックをちゃんとしたものに買い換えて、トレッキングポールも買って万全の体制で来たせいか、思ったより疲れず長く歩けました。 特にトレッキングポールは、あると楽な気がするので、次回の最初の登りでも役だってもらうことにしよう。

石老山・ 石砂山 篠原からスタートです
篠原からスタートです
石老山・ 石砂山 ちょっときつめの登り道。でも快適です。
ちょっときつめの登り道。でも快適です。
石老山・ 石砂山 あっという間に石砂山到着。
あっという間に石砂山到着。
石老山・ 石砂山 石砂山 東海自然歩道マップ
石砂山 東海自然歩道マップ
石老山・ 石砂山 良い景色
良い景色
石老山・ 石砂山 立派な蜘蛛の巣に水滴がついて、それが朝日に照らされて輝いている
立派な蜘蛛の巣に水滴がついて、それが朝日に照らされて輝いている
石老山・ 石砂山 伏馬田分岐 ここから菅井方面に行けるが、西野々方面へ
伏馬田分岐 ここから菅井方面に行けるが、西野々方面へ
石老山・ 石砂山 下りが石畳で歩き辛い
下りが石畳で歩き辛い
石老山・ 石砂山 伏馬田まで来ました
伏馬田まで来ました
石老山・ 石砂山 橋の上からの道志川。高い
橋の上からの道志川。高い
石老山・ 石砂山 バス停までもうすこし
バス停までもうすこし
石老山・ 石砂山 西野々ですこし休憩
西野々ですこし休憩
石老山・ 石砂山 焼山に行くことにします
焼山に行くことにします
石老山・ 石砂山 鹿よけの柵。開けたらしめましょう
鹿よけの柵。開けたらしめましょう
石老山・ 石砂山 焼山登るのにまさか下るとは
焼山登るのにまさか下るとは
石老山・ 石砂山 途中の良い眺めスポット。宮ヶ瀬湖かな?
途中の良い眺めスポット。宮ヶ瀬湖かな?
石老山・ 石砂山 焼山頂上は東海自然歩道のコースじゃないのか?残念ですが通り過ぎます。
焼山頂上は東海自然歩道のコースじゃないのか?残念ですが通り過ぎます。
石老山・ 石砂山 でもせっかく来たので、通り過ぎてしまいましたが、再度戻ることに
でもせっかく来たので、通り過ぎてしまいましたが、再度戻ることに
石老山・ 石砂山 なんと東海自然歩道の看板が頂上にありました
なんと東海自然歩道の看板が頂上にありました
石老山・ 石砂山 焼山山頂
焼山山頂
石老山・ 石砂山 展望台は登れませんでした
展望台は登れませんでした
石老山・ 石砂山 宮ヶ瀬湖をだいぶ上から見れるようになりました
宮ヶ瀬湖をだいぶ上から見れるようになりました
石老山・ 石砂山 何か動物が掘った後が、いたるところに。イノシシ?
何か動物が掘った後が、いたるところに。イノシシ?
石老山・ 石砂山 とっても歩きやすい。その辺の散歩道みたい
とっても歩きやすい。その辺の散歩道みたい
石老山・ 石砂山 またです。黍殻山山頂はそれています。ここはまっすぐでしょ
またです。黍殻山山頂はそれています。ここはまっすぐでしょ
石老山・ 石砂山 通り過ぎてから黍殻山に戻ります
通り過ぎてから黍殻山に戻ります
石老山・ 石砂山 と思ったら、めちゃ急な坂
と思ったら、めちゃ急な坂
石老山・ 石砂山 黍殻山の山頂は寂しいですね
黍殻山の山頂は寂しいですね
石老山・ 石砂山 ここからも宮ヶ瀬湖がが見えます
ここからも宮ヶ瀬湖がが見えます
石老山・ 石砂山 お昼ご飯。ワカメご飯と、ハンバーグ
お昼ご飯。ワカメご飯と、ハンバーグ
石老山・ 石砂山 食後のコーヒー
食後のコーヒー
石老山・ 石砂山 黍殻山を超えてからいい景色のスポットが!
黍殻山を超えてからいい景色のスポットが!
石老山・ 石砂山 黍殻山避難小屋。綺麗ですね。
黍殻山避難小屋。綺麗ですね。
石老山・ 石砂山 分岐まで来ました
分岐まで来ました
石老山・ 石砂山 かなり下ってきたのに、青根分岐からまだ1.1km。バス停まで3.6kmで残り30分。無理ですね
かなり下ってきたのに、青根分岐からまだ1.1km。バス停まで3.6kmで残り30分。無理ですね
石老山・ 石砂山 あ、鹿よけの柵?
あ、鹿よけの柵?
石老山・ 石砂山 と思ったら、車よけでした
と思ったら、車よけでした
石老山・ 石砂山 バス停まであと少し
バス停まであと少し
石老山・ 石砂山 青根に到着です
青根に到着です

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