六甲全山縦走

2016.03.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 3
休憩時間
26
距離
44.3 km
のぼり / くだり
3314 / 3116 m
1
5
6
10
2
8
14
48
50
23
44
12
1 38
28
56
3
27
3
17
17
19
12
14
2
2
3
7
9

活動詳細

すべて見る

今日の予定は須磨浦公園から新神戸、又は体調が良ければ摩耶山でしたが、兵庫労山・六甲全山縦走がありその大会に紛れ込んできました。 私は大会には参加をしたことがなくどんな物なのか知りたかったので、朝一の電車(混んでいました)に乗って5時29分に須磨浦公園到着です。 11月に開催される市民の六甲全山縦走(2000名)ほどではないですが、聞いたところでは全山縦走は今回800名らしいです。 そして市ケ原までは栂尾山、高取山、菊水山では渋滞がありましたが、私の体調は良さそうなので摩耶山までいきました。 ここまで来ると参加者の皆さんに刺激されて無謀にも行けるとこまで行ったろといらぬ考えが湧いてきました。 そして案の定、穂高湖の先の階段で私の弱点である内腿が攣ってしまいました。 ホンとはここで勇気ある決断で戻らなければと自分に言いながら、少し休憩を入れるとまた前進していました。 そして一軒茶屋を過ぎてから妻に電話をするとあんた何処まで言ってんねんと呆れられてしまいました。 それからはいつ再発するかわからないので、その箇所をマッサージをしたり芍薬甘草湯を飲んだりと騙し騙し、慎重に何とか宝塚に到着をしました。 そしてギリギリ明るいうちに到着し、雨も宝塚に到着する頃にポツポツしだしたので臆病者の私にはラッキーが重なりました。 昨年も歩いたのですがちゃんと下準備も整っていたので時間的にはあまり変わりませんがそれでも余裕がありました。 今回は本当に何度も心が折れそうになりながらの完走で、言葉では表せないくらい嬉しく思います。   だけど途中で私のように足を攣っていた方も数人おられましたが、私にはこの六甲全山縦走は修行、苦行のように思えてなりません。 だけど再度挑戦したい自分がどこかにいるような気もします。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。