活動データ
タイム
04:11
距離
8.4km
のぼり
662m
くだり
666m
活動詳細
すべて見る福島の霊山は20数年ぶり。子どもが小さい頃、滝桜で有名な三春の近くのリカちゃんキャッスル(今もあるの?)に連れてけと言われて行った帰りに霊山こどもの村に寄った記憶がある。もちろん当時はお山という認識などなかった。そういえばあの紺色の洋服の娘オリジナルのリカちゃんはどちらにお嫁にいったのか。 今日の県内はどこもてんくらC、2週連続でびちゃびちゃ、でろでろは流石に避けたいので、天候の良さそうなところを頑張って探す。天気晴れ予報の福島でも安達太良山や磐梯山は同じくてんくらCと良くない。偶然昨日霊山に登られた地元のゆずとらさんの日記を見つけ、チェックするとなんと良好、これは行くしかない😍。なぜかいつも福島のお山はゆずとらさんに誘われる、この場をお借りして、ありがど様なあ🙋♂️🐹 自宅を出る頃にはもう雨が降っている。ナビに従い東北道国見ICで下りて霊山(りょうぜん)をめざす。ちょっと遠かったが無事登山口に。今まで履いてた登山靴が壊れてしまって、母さんからもらった還暦特別手当で靴を新調する。今日が最初の日、調子はいい。登山口にあったとても詳しい登山マップを見ながら、「ゆったりとした気分」で、ときどき冷や汗かきながら、のんびり歩いて霊山城趾に到着。 点在する岩はほとんどルート上にないのでスルーできる。以前はなんともなかったが最近年とともに狭い岩場はなんとなく怖い。しかし怖いもの見たさで一応全部行ってしまう性格😆 霊山の名前の由来をあらためて知る。釈迦が修行したインドの霊鷲山(中国名、りょうじゅせん)、略称霊山(りょうぜん)、ここは山寺の開祖でもある慈覚大師円仁が開山、そこから命名された。だから「ざん」でなく「ぜん」。ついでに勝手に岩手山の別名「巌鷲山」もこれで納得。でも違うかも。 まだ時間があるので霊山寺跡まで足を伸ばす。もどって最高点の東物見岩に登って無事下山。直ぐ近くのりょうぜん紅彩館のお風呂で汗を流しお昼を食べて帰りました。歴史を感じながら奇岩にビビる。来年は紅葉の時期にぜひ登ってみたい。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。