名古屋ウィメンズマラソン2016

2016.03.13(日) 日帰り

活動詳細

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手術後 初のフル 名古屋ウィメンズマラソン2016に参加してきました。 術前にダメもとでエントリーしていたら幸運なことに当選。 これだけを励みに復帰して練習してきました。 膝の調子が上手くいかない日が続き、思うように練習できない毎日でした。 最近やっと腫れることが少なくなったとおもいきや 足首ねんざで大会前は安静。 ほとんど走れずに名古屋入り。 前日はホテルの空調が効きすぎて 喉をやられて鼻水だらだらで当日朝を迎えました。 色々とアクシデントが続きましたがなんとかスタートラインに立てました。 前日 大会EXPOにて 第一生命ブースで  元第一生命陸上部の方から ランニングフォーム診断をしていただきました。 私の場合の問題点は  ①少し反り腰とのことから もっと骨盤を立てろと言うものと、 ②親指は立てて 腕ふりをすること (エドはるみのグ~~みたい)←脇が閉まって腕をふることにより胸が開くそうです。 ➂マリオネットのように糸で頭をつるようにして 重心を上げること でした。(腰が落ちやすいので体幹を鍛えなおし) いまさら?と思いましたが これ、走っている間中、 特に きつい時にこの3点を守るようにしたら とても役立ちました 走っている間中 エドはるみでしたが(笑) 3分ほどの時間で目いっぱいアドバイスをいただけて、良かったです。 シティマラソンに参加される男性も多数 アドバイスを受けてました。 ステージでは金 哲彦氏のトークショーも聞けてためになりました。 当日早朝7時前名古屋ドーム前にて 名古屋ウィメンズマラソン2016コミュの結団式に参加させてもらいました。 総勢80名弱 各ブロックごとに分かれて情報交換から始まり 写真撮影と自己紹介。 全員での写真撮影。 この時 応援の男性がシャッターを切ってくれたんですが 声のかけ方が上手で 皆でおお~~!!と雄叫び(笑) ここで一気にスイッチが入った。 その後荷物を預けて ブロックに並んでの雑談で とてもリラックスできました。 そしてスタート。約2万人の女性。 私は4時間40分前後にゴール希望だったので Gブロックでした。 号砲から7分弱の差で スタート地点を通過。 このマラソンは 混雑したままゴールまで走ります。 電光掲示板には ウィメンズらしい 感動的な一言がいくつも並びます。 のちにこれに泣かされます。 25㌔手前で トップランナーが最後の追い込みをしている場面に遭遇します。 木崎さんは残念でした。1位2位には遠い場所で走っていました。 日本人1位と2位は 併走して緊迫状態でした。 素晴らしい走りです。 その後 大きな拍手とどよめき 声援が反対車線から起こったと思ったら 野口みずきが来ました。 必死に走っています。沿道もすごい応援 反対車線の私たちも中央分離帯にみんな寄って拍手。 彼女は 泣いていました。  サングラスの下から手を入れて 涙をぬぐいながら 走っていました。 感動のラストランでした。 30キロ手前から 体がギシギシ  違和感から不快感 そして痛みに変わってきます。 前半押さえたためか息は上がらないけど 足も上がらない。 一定ペースが崩れますが しっかりとエイドで食べました。 エネルギー補給だけは今回成功しました。 時計も見ませんでした。 ナゴヤドームが見えたら うるっとしました。 あと2キロ。 沿道の応援もかすんで見えなかった。 ナゴヤドーム駐車場に入ってきたら あちらこちらの電光掲示板に  あの感動の名文句がいくつも並んでいます。 「ここに立つまでの 道のりのほうが、きっと厳しかった」とか 「この汗は乾く この痛みも治る この誇りは消えない」とか 恥ずかしながら この年で ひっく ひっく しゃくりあげながら 最後の300mを走りました。 ドーム内に入って もう足も終わったと思ったら 司会者の 「もう少しで4時間半になりますね。」という話が聞こえた。 え?グロスでもしかしたら4時間半なの? フィニッシュゲートの時計が 4時間 29分 35秒でした。 泣きながらのダッシュ。 初めてしました。 あの電光掲示板で泣きそうになってからの やっとのアドレナリン放出ダッシュ (^_^;) これが ナイキの真の狙いかな。 グロスで 4時間29分53秒 ネットで 4時間23分2秒 もう2度と4時間半は切れないだろうと思っていただけに  初のグロス430切り。 そして2年前のウィメンズで出した自己最高の21分には2分及ばなかったけど 20分台が出せました 涙涙。 「苦しかった でも楽しかった」 ←これもナイキの言葉 この一言に尽きます。 で、しっかりティファニーをイケメンから取ってきました!(^^)!

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