連続打撃活動 打棒 数学 = 運動

2018.11.17(土) 日帰り

活動詳細

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秋に、一から始めた打撃練習。 色々な用具をテストした。 現在、家の練習で用いるバット類は写真の通りとなった。 バッセンでしか使わないものもあるし、 装具室で待機中のものもある。 20~30球、打ったら、 その時に打ちたいバットにかえる。 と言っても感覚重視なので、 1本のバットで100球ほど打つ時もある。 極細バットで打つと ミートが良くなるし、 インサイダーバットで打つと 手首の返りが良くなる。 こうやって練習バットでの感触が良くなったら、 SSKやルイビルの実戦用バットで打ってみる。 明確に変化が感じられるので、きりがない。 こういうやり方は、 数学の学習法でも用いられる。 展開を10題やったら、因数分解、 次は二次方程式、二次関数 そして、展開に戻る。 こうやって進めることで、 理解も深くなるし、スピードもアップする。 繰り返すうちに、教科書や参考書には載っていない 独自の解法を使いだすこともある。 速いし、ミスもしない。 スポーツ上級者の独自のフォームも こうやって生まれるものではないだろうか。 朝練習、午後練習、夕方練習と打ちまくる。 午後練習と夕方練習の合間に気分転換を兼ねて、 ジムでの筋トレとワンコ散歩をする。 打音の変化を進歩と信じ、今日の活動を終了とする。 翌日の練習メニューを考えながら家事をするのがルーチンになっている。 老人になってから始めた趣味は老化との戦いでもある。 動けなくなる前に、ある程度のレベルにはなっていたい。 退職準備は中年のうちに始めろ、 とは言われてきたが、今更だが痛いほど分かった。 体力や気力のある時にやっておかないと、 老人になってからは習得が大変だということだ。

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