活動データ
タイム
15:18
距離
23.3km
のぼり
1808m
くだり
1872m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る11月17日(土)、18日(日)は滋賀のyocipi→piさん、I氏、三重のたなまささんに鈴鹿の奥座敷と言われているイブネ、クラシを案内していただきました。 3日前の水曜日までは「全国的に土曜日は雨です。」との予報だった。今回は中止だなと思ってましたが、木曜日にたなまささんより両日ともテンクラがAに天気予報で「土曜日は曇り」に変わったと連絡が有り、金曜日の夜に新幹線に乗って滋賀に向かいました。 11月17日(土)曇のち晴:甲津畑より千草(千種)街道で杉峠へ。杉峠で昼食後、イブネへ。テントを張ってクラシへお散歩しました。 11月18日(日)晴:イブネを7時過ぎに出発。杉峠まで戻って、雨乞岳へ。雨乞岳にザックをデポして東雨乞岳へピストン。 雨乞岳から清水頭、大峠、イハイガ岳、綿向山へと歩き、予想以上に良いお天気で楽しませていただきました。 北端の霊仙山から南端の旗山まで、南北に100kmほど伸びているこの鈴鹿山脈の概要を少しだけですが掴めた感じです。 ※先々週のカタカナが多い山に続いて今週もカタカナの山。なので山旅が終わってから調べてみました。 『イブネは漢字で書くと『伊船』となり、山容が船を伏せたような形からそう呼ばれるようになったという説と、伊勢側の鈴鹿市に伊船(こちらの読み方は "いふな" )という地名との関係から付けられたという説があるようです。後者の鈴鹿市伊船町との関係云々はもう少し調べてみないとどのような関係なのかはわからないですが、私は前者の "船を伏せたような山容" なのではないかと思います。 ちなみに、もう一つの「クラシ」とは、『クラシシ』からきたのではないかという説があります。クラシシとはカモシカのことで、昔はカモシカを『嵓猪』『嵓羊』 と言っていたことから来ているとのこと。 いずれも真意はわかりません…。 時間があればもうちょっと調べてみたいところです(笑)。』 とググッたらヒットしました。 でも、綿向山の山頂で綿向山を守る会と鈴鹿モルゲンロート会の二つの腕章をしていた綿向山の御大の方にお聞きした時は、上記説の事は述べて頂けませんでした。 補足ですが「嵓(クラ)」とは何か、岩のことです。尾瀬の燧ヶ岳の柴安嵓(しばやすぐら)、俎嵓(まないたぐら)をご存知の方は多いですね。 よってカモシカは岩場に居る猪。岩場に居る羊となりますね。
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