晩秋の小豆島　真っ赤に染まる寒霞渓

2018年11月の18,19日の晩秋の小豆島に真っ赤に染まる寒霞渓(かんかけい)を見に行った。紅葉は今がピークだと思います。 寒霞渓は表12景、裏8景からなる雄大な景勝地であり日本三大渓谷美の一つ。自然が造り上げた奇岩、怪岩が続き、山頂からは瀬戸内海を眼下に一望。この時期、山が染まる紅葉も圧巻でした。この渓谷は約1300年前の火山活動で誕生し、悠久の長い年月をかけて創造された。行きはロープウェイで車窓からの景観を楽しみ、帰りは表12景と称される遊歩道で下山。寒霞渓の表12景遊歩道は約1時間のコースですが、見ごたえのある崖や奇岩が沢山あり紅葉とのコントラストがまた見事で素晴らしかったです。まるでアメリカのヨセミテ国立公園を彷彿させます(行ったことないけど)。寒霞渓はミシュラン・グリーンガイドの一つ星として紹介されており世界的にも認められており大勢の外国人観光客も訪れていました。次回は裏8景といわれる遊歩道に行ってみたい。