御岳山→大岳山。古里→奥多摩縦走

2018.11.18(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:49

距離

16.0km

のぼり

1664m

くだり

1601m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 49
休憩時間
1 時間 14
距離
16.0 km
のぼり / くだり
1664 / 1601 m
1 38
10
41
6
3
6
32
5
22
9
14
7
1 9
13

活動詳細

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 紅葉大爆発!のキャッチフレーズが真実かを確かめる旅へ。  山仲間が、御岳山はケーブルカーでしか行った事がないので歩きたい!と。  で、計画は、古里駅→御岳山→奥の院→大岳山→奥多摩駅。時間があれば、のめこいの湯に立ち寄り。    天気予報は曇り後晴れ。昼迄には晴れ。 はい。最近の天気予報には騙されまくり。 一日中曇りでしたから。さらに、小雨がぱらつくまで有りましたよ。  古里駅から多摩川を渡ればため息がでる景観。誰もがカメラを構えます。もちろん我々も。  少々アスファルトを歩いて道標に従い登山口へ。猪避けの金網扉を抜ければ、とっかかりの急登がお出迎え。ウォーミングアップ前の足、脚、ふくらはぎに手厚い歓迎、ありがとうございます!  じわっと汗ばみ、多少平坦になったところで衣類調整です。    頂上まで防寒具は閉まっとけ!  そう、等高線が語りかけます。 はい。今回は風もなかったので、11月半ばですがインナーは、 みんな 大好き      ミ レ ー 網 その上に速乾性シャツで大塚山のてっぺんまで問題なし。  なお、大塚山まで他の登山者なし。   貸 し 切 り 登 山 万 歳  頂上をおりて、しばらくすれば、御岳山の領域に入った事を、向かう先に人影がちらほら。    こんにちはー✨😃❗      こんにちはー✨😃❗  おぉぉぁあ? 流石です。そんな格好でここまで来ちゃいましたか…。  ケーブルカー下りてすぐですからね。でもね、ここはもうシューズが来る場所ぢゃないです!深入りしちゃダメですよ!  ケーブルカーからの参拝客と段差違いの並走を進めばビジターセンター。花摘を済まして歩を進めます。  舗装された急坂にふくらはぎがのびる~と悪態つきつつ、天然記念物の欅あたりでケーブルカー客は悲鳴をあげたりするよね~と登山者ならではの強がり。いや、この斜度はきついょね。  土産物屋にてバッジを物色中の同行者。 訪れた山のバッジは買うことにしてるんです。と。  また、ここに小物入れがバッジだらけになってしまったりする若者が一人…。  手水を済まし鳥居に一礼。参拝開始。 階段を歩く度に出てくる鮮やかな紅葉に息を飲みます。  無事参拝を済まして奥の院へ歩を進めます。ここはケーブルカー客の中でも健脚な方々が目指す試練の場所。  ぶっちゃけ素人さんにはきついの最上級な急登が待ち受けています。    なかなかに心拍数があがって楽しくなってきます。  奥の院を登り終えたら鍋割山までは急な下りが20m位。あとは流れで。  鍋割山を下りて分岐から先はガラリと表情を変える登山道。  プチ岩場が待ち受ける岩場初心者の修練場です。  三点支持と適度に鎖をつかみつつ登っていく同行者。岩場は好きなんです!と。  槍ヶ岳に行きたい。と。  もう少し練習してからが良いかも?とは言ったけども、来夏までは時間はたっぷりありますからね。大丈夫でしょう。  山頂には13:00頃着。待望のお昼です。  パスタを茹でて野菜畑スープにシーチキンを混ぜ混ぜしてスープパスタとして頂きます。    紅茶を飲んだりしながら楽しいひととき。 ガスガスでしたが、ま、楽しいですよね。  下山開始。鋸山へは特になにもなく、鋸尾根を、愛宕山へ。  途中の崖の鎖場にてプチ渋滞。ここは初心者の練習に丁度良いのですが、時間優先。すでに16:00近く。ヘッデンあるも、ま、使いたくは無いです。  巻き道をいきますが、ここで同行者、焦ったのかなんなのか、左足をグキ!    かなりの激痛だったようですが、自力で下りるのが登山の辛さ と、健気な事をいいつつ歩を緩めません。  とはいえ、ようやく左をかばって、あやうい足運びでしたが。  名物の階段を下りれば、すぐに車道です。    全然すぐじゃない!また騙された!とは同行者。      誤差じゃん…。 車道に下りたのは17:35 ホリデー快速にのり帰路へ。家から保冷剤と一緒に持ってきたハイボールで乾杯。  温泉行けず仕舞いは、まあ、仕方なし。

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