活動データ
タイム
08:47
距離
11.1km
のぼり
1221m
くだり
1214m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る実は金峰山に登るのは2回目です。 初めて登ったのは2年前、記念すべき初めてのテント泊でした。 テント泊の受付が何時から開始なのかがわからず、マゴマゴしているうちに 続々と駐車場に車が到着し、その中に燕Tシャツを着ている方を発見して いきなり度肝を抜かれたのと、得も言われぬプレッシャーと感じたのを覚えています。 何とか富士見平小屋まで上がってリュックを下した時の身の軽さ! 背中に羽根が生えたような感覚(大袈裟か?)も鮮明に覚えています。 ただ、色々な悪要素が重なり往復に考えられないくらいのかなりの時間がかかってしまったのです。 それからずっとリベンジを考えていたのですが、同じ山に2回登るなら 別の山に登ったほうが良いなぁと言う考えも捨てきれず今日まで来てしまったのですが 何とかチャンスが出来たのです。 今回は、前回と同じ轍は踏まないという覚悟の元、まだほの暗い午前6時に出発です。 ヘッデンの灯りを頼りに富士見平小屋を目指します。 7時前に富士見平小屋に到着。テント泊の申し込みをしに小屋に入ります。 「おはようございます~。早すぎましたか~?」 「いいえ、全然大丈夫ですよ!」 と暖かく迎えて下さいました。ただ、この日は小屋泊の予約が入っていないので 夕方には山から下りてしまうそうです。 買いたいものがあったら今のうちにどうぞと言われましたがとりあえずは何もないので 受付だけしてテントを張りました。 昨夜からの方が何張かありましたがやはり少ないですね。 もしかして、今夜泊まるのは我が家だけか?なんて不安もよぎりましたが 気を取り直してテントを張り、いざ金峰山へ! 大日小屋から砂払ノ頭に行く途中に大きなツララを見つけて山の上はもう冬なんだなぁと実感。 また、砂払ノ頭から先では初めて見る霧氷に大感激! しかし、当然のことながら岩にも霜が下りているわけで手をつくとシャリシャリいうし ツルツルと滑るわけで、慎重に岩稜帯を渡って五丈岩に到着です。 なんで山の上にこんな大きな岩があるんだろう?まるで誰かが置いたようだぁ。 などと何度見ても思ってしまいます。 11時前には山頂に到着。お昼休憩をして下山開始。 午後2時にはテント場に到着。軽く休憩してからご飯の準備をして やることもないので午後5時にはおやすみなさいです。(は、早~!) 翌日は本来ならば瑞牆山に行くべきなのでしょうが、雨予報がどうしても消えないので 瑞牆山は諦めることにしました。 終わってみれば決して早くはないタイムだけれど自分としては 納得のいく、大満足の内容で立派にリベンジとなりました!
メンバー
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