史跡心合寺山古墳「桐兄弟の開花状況」

2016.03.17(木) 2 DAYS

活動詳細

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心合寺山古墳は、古墳時代中期につくられた前方後円墳(全長160m)で、この地域一帯を治めた首長の墓と考えられます。平成17年に整備事業が完成し、学習館を併設した自然公園となっています。なかでも墳丘に立つ二本の桐は有名で、毎年4月上旬になると美しい花を咲かせます。 (心合寺と書いて「しおんじ」と読みます。尚、地名の由来となった古代寺院の心合寺は「しんごうじ」と読むようです) そろそろ暖かくなってきたので、桐の状況を見てきました。二本あるうちの南側に立つ桐が少し心配です。木の上部が完全に白化して枯れた状態になっています。これは、カワウが木にとまって糞を落とすためだそうで、カワウの糞はかなりキツイのだとか。下部では蕾がついていましたので、開花は大丈夫だと思います。 今回は歩いた記録がありませんので、場所などの詳細はグーグルマップのストリートビューでどうぞ。スマホの方はGoogleマップのアプリをご利用ください。 Link先;Googleマップ「しおんじ山古墳学習館」 https://goo.gl/maps/F9pC7AAmLFQ2

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