三角山•大倉山•奥三角山 晩秋の終り、初冠雪の中の縦走

2018.11.21(水) 日帰り

活動データ

タイム

03:30

距離

6.7km

のぼり

640m

くだり

641m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 30
休憩時間
29
距離
6.7 km
のぼり / くだり
640 / 641 m
26
22
17
37

活動詳細

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既に11月の後半。 幾ら初雪が遅れているとはいえ、 もうそろそろ本格的な寒波が訪れ、 雪が降り冬となる… 前回の登山で、今年最後かな? と思いつつ半ば諦めていましたが、 幸運にも積雪にならず、それなら 最後の悪あがきとして、 以前から計画していた縦走を決行します。 この季節、この気温、初雪の後。 何もかも初体験で登山に挑みます。

三角山・大倉山・円山 三角山登山口に到着。
先客は車2台。
雪は解けていなかった。
三角山登山口に到着。 先客は車2台。 雪は解けていなかった。
三角山・大倉山・円山 ある程度雪が解けていたので、
登り始めは順調。
秋登山の装備である為、少し安心。
してはいけなかった…
ある程度雪が解けていたので、 登り始めは順調。 秋登山の装備である為、少し安心。 してはいけなかった…
三角山・大倉山・円山 先に進むに連れて、段々周りが変わっていく
ような?
太陽の姿も出てきました。
予報には無いのに?
先に進むに連れて、段々周りが変わっていく ような? 太陽の姿も出てきました。 予報には無いのに?
三角山・大倉山・円山 周りがすっかり雪景色になっている。
それに、気温も急に低くなってきた様な。
周りがすっかり雪景色になっている。 それに、気温も急に低くなってきた様な。
三角山・大倉山・円山 「四の坂」から左側の階段を登ります。
この靴で大丈夫かな?
「四の坂」から左側の階段を登ります。 この靴で大丈夫かな?
三角山・大倉山・円山 誰も通った跡が無い!
雪で滑りやすくなって、
グリップがあまり効いてない感じです。
誰も通った跡が無い! 雪で滑りやすくなって、 グリップがあまり効いてない感じです。
三角山・大倉山・円山 「七の坂」の階段。
今度は、木の階段と石と木の根の
コラボレーション?
慎重に登りました。
「七の坂」の階段。 今度は、木の階段と石と木の根の コラボレーション? 慎重に登りました。
三角山・大倉山・円山 「九の坂」に到着。
取り敢えず、危険は箇所は乗り越えた。
思わず雪の積もった森を観て、
感傷に浸る。
「九の坂」に到着。 取り敢えず、危険は箇所は乗り越えた。 思わず雪の積もった森を観て、 感傷に浸る。
三角山・大倉山・円山 三角山の山頂への最後の坂。
何故か周りがガラリと変わってしまった。
三角山の山頂への最後の坂。 何故か周りがガラリと変わってしまった。
三角山・大倉山・円山 三角山に登頂。
山頂独占!
少なからず、積雪のある山を初めて登った。
第一段階完了。
三角山に登頂。 山頂独占! 少なからず、積雪のある山を初めて登った。 第一段階完了。
三角山・大倉山・円山 初雪の後の札幌市街地。
予報では、これから天候が崩れる。
初雪の後の札幌市街地。 予報では、これから天候が崩れる。
三角山・大倉山・円山 「三倉の大下り」此処からはかなり急な坂。
何時も以上に慎重に下りました。
「三倉の大下り」此処からはかなり急な坂。 何時も以上に慎重に下りました。
三角山・大倉山・円山 大倉山への稜線上の登山道。
積雪と泥濘みがあり、滑り易い。
大倉山への稜線上の登山道。 積雪と泥濘みがあり、滑り易い。
三角山・大倉山・円山 振り返ると三角山。
木の葉が落ちたから、目視で確認出来ます。
振り返ると三角山。 木の葉が落ちたから、目視で確認出来ます。
三角山・大倉山・円山 大倉山に登頂。
三角点と標識とマイストック!
第二段階完了!
大倉山展望台は後回しにして、先を急ぐ。
大倉山に登頂。 三角点と標識とマイストック! 第二段階完了! 大倉山展望台は後回しにして、先を急ぐ。
三角山・大倉山・円山 そしていざ奥三角山へ。
此処からは、完全に新しい挑戦。
天候も回復しつつある。
青空が少し拝めました。
そしていざ奥三角山へ。 此処からは、完全に新しい挑戦。 天候も回復しつつある。 青空が少し拝めました。
三角山・大倉山・円山 空は曇り始め、登山道は徐々に泥濘みが、
酷くなる。下りは特に油断出来なくなる。
空は曇り始め、登山道は徐々に泥濘みが、 酷くなる。下りは特に油断出来なくなる。
三角山・大倉山・円山 正面に奥三角山確認!
この山に登るのは初めてです。
今年最後の新しい山。
正面に奥三角山確認! この山に登るのは初めてです。 今年最後の新しい山。
三角山・大倉山・円山 左に行くと一気に山頂へ出る急登。
右は山を回り込んで、緩やかに登る道。
何も知らない私は、
10分で登れる左を選ぶ。
左に行くと一気に山頂へ出る急登。 右は山を回り込んで、緩やかに登る道。 何も知らない私は、 10分で登れる左を選ぶ。
三角山・大倉山・円山 この時期、この登山道の状態で、
このルートを選んだのは失敗でした。
足場は悪い、滑る、登りにくくて、
久々にヒヤヒヤさせられました。
登っている間、どうしたら安全に
下りれるか必死に考えていました。
この時期、この登山道の状態で、 このルートを選んだのは失敗でした。 足場は悪い、滑る、登りにくくて、 久々にヒヤヒヤさせられました。 登っている間、どうしたら安全に 下りれるか必死に考えていました。
三角山・大倉山・円山 急登を乗り越えた。安定した道に出て
ひと安心。
山頂は目と鼻の先。
何故か積雪は少ない。
急登を乗り越えた。安定した道に出て ひと安心。 山頂は目と鼻の先。 何故か積雪は少ない。
三角山・大倉山・円山 奥三角山登頂。
三角点と標識、マイストックを撮影。
最終目的地、任務完了。
奥三角山登頂。 三角点と標識、マイストックを撮影。 最終目的地、任務完了。
三角山・大倉山・円山 此処でも山頂独占!
ほそい丸太で作ったベンチが2つ。
気温が低すぎだので、山飯は抜き。
浸すら景観を楽しみました。
此処でも山頂独占! ほそい丸太で作ったベンチが2つ。 気温が低すぎだので、山飯は抜き。 浸すら景観を楽しみました。
三角山・大倉山・円山 手前から大倉山と三角山。
今の季節だから撮影できた。
手前から大倉山と三角山。 今の季節だから撮影できた。
三角山・大倉山・円山 宮の森シャンツェと奥は藻岩山。
来年の春か夏に、また此処に来てみたい。
きっと綺麗でしょう。
宮の森シャンツェと奥は藻岩山。 来年の春か夏に、また此処に来てみたい。 きっと綺麗でしょう。
三角山・大倉山・円山 登ったルートの下りは、大変危険なので
もう片方の登山道を行きます。
この道はとても安定していました。
登ったルートの下りは、大変危険なので もう片方の登山道を行きます。 この道はとても安定していました。
三角山・大倉山・円山 落ち葉と多少の雪がありましたが、
全く問題なし。
ジグザグに下って行きます。
落ち葉と多少の雪がありましたが、 全く問題なし。 ジグザグに下って行きます。
三角山・大倉山・円山 最初は霙がふり、次に霰。
天気予報は当たりました。
でも山の中では、平地とは違い容赦無く
私の体に降りつけ来て、進行を妨げました。
最初は霙がふり、次に霰。 天気予報は当たりました。 でも山の中では、平地とは違い容赦無く 私の体に降りつけ来て、進行を妨げました。
三角山・大倉山・円山 「大倉山展望台」へ道が、
大変滑り易いので御注意!
屋上展望台は閉鎖中。
「展望ラウンジ」に入り、
大倉山特製のソフトクリームを食べました。
夕張メロン味は美味しいです。
「大倉山展望台」へ道が、 大変滑り易いので御注意! 屋上展望台は閉鎖中。 「展望ラウンジ」に入り、 大倉山特製のソフトクリームを食べました。 夕張メロン味は美味しいです。
三角山・大倉山・円山 「大倉山シャンツェ」のスタート台。
ガスが晴れてきた所を撮影。
「大倉山シャンツェ」のスタート台。 ガスが晴れてきた所を撮影。
三角山・大倉山・円山 遂に、本格的に雪が降り始めました。
山の中でこれを味わうと、季節の変わり目を
思い知らされた様に感じます。
今回は本当に良い経験を積みました。
今年は此れで最後の登山のつもりです。
遂に、本格的に雪が降り始めました。 山の中でこれを味わうと、季節の変わり目を 思い知らされた様に感じます。 今回は本当に良い経験を積みました。 今年は此れで最後の登山のつもりです。

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