霧中の雲仙

2016.03.19(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 10
休憩時間
0
距離
6.4 km
のぼり / くだり
696 / 694 m
3
23
1
11
52
6
2
3
10
14
1
7

活動詳細

すべて見る

曇りの天気予報でしたが、午後から晴れると信じて雲仙に行きました。 当然のことながら、仁田峠に車は工事車両以外なく、10m先が見えないくらいでした。 30分ほど車で待機をして、少々霧が晴れ始めたくらいで、入山しました。 まずは、妙見岳の登り、順調にこなしてロープウェイ駅まで来ます。霧は晴れません。 国見岳に到着・・・白が濃くなりました。 展望がないので、国見岳から尾根伝いに鬼人谷を超えて風穴ルートに合流するルートを取りました。 赤テープを頼りに道をふさぐ木を払いのけ、くぐり、ぬかるんだ地面で滑りながら何とか鬼人谷に降りました。 そこからの、登りが・・・・きつい。時間にして20分~30分くらい急登をあえぎながら登り風穴ルートにでました。 整備された登山道の歩きやすいこと・・・・今までの難路が嘘みたいです。 そこから、普賢岳に登頂しました。一番の目的である平成新山をバックに記念写真をとることは・・・濃霧で無理でした。泣く泣く寒さに震えながら、コーヒーを飲んで、紅葉茶屋~薊谷ルートで下山しました。 仁田峠についてあたりを見渡すと、なんと霧が晴れていました。 うーん・・・今までの白の世界はどこにいったのかと・・・悩みながらも妙見岳がきれいだったので写真を取り、駐車場に戻りました。 当然、車は私のもののみでした。 今日は文字通り、貸切山行で山を独り占めでした。 少々悔しかったので、下山後温泉に浸かった後、地獄めぐりをして帰路に着きました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。