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黄門様のお膝下とクイーンシャトー 三つの花街と赤線跡を訪ねる(水戸)

fumiさん YAMAP Meister Gold

  • YAMAPマイスター:ゴールド
  • 自己紹介:未記入
  • 活動エリア:東京
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1968
  • 出身地:
  • 経験年数:公開しない
  • レベル:公開しない
  • その他 その他

水戸市・ひたちなか市

2016/03/25(金) 16:15

 更新

黄門様のお膝下とクイーンシャトー 三つの花街と赤線跡を訪ねる(水戸)

公開

活動情報

活動時期

2016/03/20(日) 12:13

2016/03/20(日) 16:58

アクセス:325人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 1,207m / 累積標高下り 1,187m
活動時間4:45
活動距離11.48km
高低差89m
カロリー1966kcal

写真

動画

道具リスト

文章

3/20(日)


昨日、筑波で夜中の現場仕事

朝、開店前のチェックと手直しを終えると10時、今日は夜の現場まで日中はオフ
寝たいところだが、このまま気になっている場所へ・・・

バスで土浦へ行き、そこから電車で水戸まで
座って寝れるかと思っていた車内は偕楽園の梅見客で大勢の乗客

水戸に初めて来たのは30年前、高校の春休みに合宿免許を取りに来た。

その後は仕事で2回と6年前に梅を愛でに偕楽園に来た事がある

今回で5回目だ

駅前の黄門様に助さん格さんの銅像をパチリ

その後は目的の一つ百名城巡りの水戸城(弘道館)へ・・・

今、向かいながら歩いている切通の車道は当時の堀、堀を道路にしてしまった。
もう一つの堀はJRの水郡線が通っている

橋の上からそれらの堀跡を眺め弘道館へ

ここに来るのも2回目
水戸藩の藩校があった場所、建物は重文  庭を散歩しながら梅を愛でる

無事スタンプを貰い

さあ
花街跡に向かうかなぁ

水戸には三つの花街と1か所の赤線が存在した歴史がある

まずは駅から一番遠い場所から・・・旧谷中花街
ここは練兵場が置かれ、辺りの料理屋に兵隊目当ての芸者が入るようになり生まれた場所

駅から3km離れた桂岸寺の付近、近づくにつれて怪しい建物や料亭、旅館がちらほら現れるがやはり当時の面影は大分なくなっているようだ

唯一、赤い屋根の元旅館が当時を偲ばせていた。。

次は駅に向かいながら大工町へ・・・

ここ大工町は三業地だった。     

三業とは(料理屋・芸妓屋・待合) 待合とは男女が密会する場所

それが昭和40年代に特殊浴場の禁止除外区域に指定されたのを機に、ほとんどの待合がトルコ風呂(現ソープ)に転業して、今では一大ソープランド街ウッシッシ

その中にも、当時の料亭がひっそりあったり、当時の建物を利用したソープやヘルスがあり興味を引く

ただ・・・
店の前には呼び込みが居て、カメラをぶら下げたオッサンがブラブラするには緊張する区域げっそり

この現ソープ街にどうしても見たかった建物がある

今は廃墟の元ソープランドの「クイーンシャトー」

1987年に開店して僅か数か月で潰れたというソープ
豪華絢爛な建物でシャトーと言うように、まるで城のような建物の前面にトランプのクイーンのモザイクタイルが一面に描かれている

それは
コの字型に区画されたソープ街の一番奥にひっそりとオーラを放ちながら佇んでいた。。

残念ながら建物の入口は板で塞がれて中に入ることはできなかった。

色々な廃墟サイトを見ると、内部は巨大な空間の吹き抜けに妖艶な裸婦のビーナスがモザイクタイルで描かれて、天井には当時8000万の黄金の輝くシャンデリアが吊るされていたとか・・・

モザイクタイルは見てみたかったなぁ

写真を撮りながらウロウロしていると1枚の紙を拾った。。
見てみるとこの辺りで勤務している女性に支払われたと思われる明細書

日付を見ると、つい数日前の物

○○○さん明細
出勤日数
接客人数
本指名

明細には35・50・65時間だろうか?それぞれ4000円・6500円・8000円

その小計から雑費2000円が引かれ○○○さんには1日で¥17700円支払われたと推測できる

雑費とは?ローションとか?タオル代とか?かな?

なんだか
男と女の色々な欲が、この紙切れ一枚で想像できる

って・・・
怖いので、早々に退散


次に向かったのは、赤線跡
駅に近い東照宮を下った宮町(旧奈良屋町)に存在した。。

その赤線は「駱駝屋」と呼ばれていた
ラクダが良く寝るので男女が寝るに掛けたのだろうか?

この赤線には私娼が40軒に女給が136名居たと言われている

坂を下ると赤線跡独特の空気感のある道に出る

怪しい匂いのする建物がポツポツと・・・

そんな建物を見て色々と想像する
当時は、飲み屋の1階でお酌をしてもらい、そのまま2階や奥の部屋へ行ったのだろうか?

赤線だったと思わしき区画を、ぐるっと回ってみると
反対側に間違いないカフェー建築を2軒確認できた。屋号も入っている「冨久○」崩してある字で最後が読めない


もう一軒は2階建て
ここは、一見普通のアパートに見えるが、入り口が不自然、丸窓に装飾の木柱、2階の窓には当時アーケードが取り付けられていたのだろう、骨組みが残っている

その他にも数件の、それらしき建物を確認できた。

新しいマンションが建ち、区画内には新築の一戸建てが目立ち始め、ここも赤線跡の名残が消えようとしている

でも
当時の面影を少しだが偲ぶことが出来た。。


駅南側にある三つ目の花街(旧竹隈町)は時間が無いので次の機会に・・・

水戸・・・
黄門様に納豆、あんこう鍋に梅・・・

日本三大名園、梅の名所、水戸の「偕楽園」

今回の水戸は男女の欲望を垣間見る街歩きが出来た。


偕楽園ならぬ快楽園


お後がよろしいようで・・・

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