活動データ
タイム
10:58
距離
29.3km
のぼり
2937m
くだり
3189m
活動詳細
すべて見る深田久弥の『日本百名山』では、「私が百名山の一つに丹沢山(丹沢山というのは山塊中の一峰である)を取り上げたのは、個々の峰ではなく、全体としての立派さからである」と丹沢を紹介しています。 となると、丹沢を体感し魅力を満喫するためには、個々のピークを目指すのではなく、どっぷり縦走するしかありません(ノ^∇^)ノヤッホー さすがに全山縦走というわけにはいきませんが、丹沢主稜線/丹沢主脈線の主要ルートへいざ出陣!! 新東名が延伸したこともあり、3連休を利用して遠征してきましたε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ 今回のコースは、 西丹沢自然教室▶▶檜洞丸▶▶蛭ヶ岳▶▶丹沢山▶▶塔ノ岳▶▶大倉バス停 というロングコース!! ドMな野郎ばかりの、男祭りヾ(・ε・。)ォィォィ ふむふむ、実に面白い!! 天気予報では、お天気は☀。「てんきとくらす」でも予報は☀。しかも登山指数はA。 これだとお天気はバッチリ!!なはずなのに足柄SA辺りでは雨模様。 SAで車中泊をして、朝目が覚めても☔☔☔ ・・・予報は☀なんだけどなぁ~。 登山口の西丹沢自然教室には、小田急線新松田駅からバスで移動します。 この時ちょっとしたアクシデントが発生!! ザックを持ち上げる際に山登りを始めた当初から愛用してきた熊鈴をひっかけて破損(゚口゚;)うっ・・・・・ これは何かの暗示なのか?その答えはあとで思い知ることに・・・ 西丹沢自然教室に着いた頃には、ようやくお天気が回復・・・ と思いきや、最初は青空をのぞかせていた空も段々ガスガスの展開に。 楽しみにしていた富士山も白いベールの中。おまけに途中からはアラレ爆弾💣に見舞われるなど、お天気はコロコロ変化していきました。 天気が悪いながらも、ガスが晴れて山容を眺めることが出来たときは、テンション上がりましたねぇ⤴⤴ 丹沢は全般的に登山道がしっかり整備されていて、歩きやすいお山です。 木道が整備され、危険な場所にはハシゴや鎖もとりつけられており、安心感があります。 が、この木道が曲者!!疲れがたまる後半は、この木道を歩くのが辛いのなんの(A;´・ω・)アセアセ 檜洞丸から蛭ヶ岳、丹沢山とアップダウンを繰り返すなかでかなり体力を消耗し、最後の塔ノ岳に到着した時点では、すっかりバテバテ。 いつもは好きな登りも足取りが重く、胸のカラータイマーは激しく点滅✨ ふくトラマン、大ピンチォオ~!!(゚Д゚ノ)ノ そして最後の最後に、下りが苦手な私をあざ笑うかのような、長~い長~い大倉尾根の登場です!! ここまでのダメージが一挙に噴出し、とうとう私の両膝がクラッシュ(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ- 疲労で踏ん張りがきかなくなり、しかも痛みも出始め、段差をこなすのが一苦労。 まさにウルトラマンを倒したゼットンのような強敵です。 幸いにもよっちさんからサポーターをお借りすることができ、しっかり膝を固定することで何とか下山できましたが、ソロだったら危うく遭難するところでした。 ログを見直してみても、最後の大倉尾根の写真が全くないことが、写真を撮る余裕すら失われていた状況を表しています。 お山では油断は禁物!! 初歩的なことですがついつい忘れがちなので、気を引き締めなおさないといけません。 【最後に・・・】 今回もメンバーのみなさんのおかげでとても楽しい山行となりました。 ソロで行くことが多かったお山が、yamapのおかげで色々な機会を得ています。 仲間の皆さんに心から感謝いたします。 個人的には、もう一度丹沢にリベンジしたいので、またお付き合いのほどよろしくお願いしますヨロシク(^○^)/
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