活動データ
タイム
03:13
距離
7.5km
のぼり
614m
くだり
615m
活動詳細
すべて見る戦国時代、美濃の守護大名土岐氏の隣国を巻き込んだ家督争いに、斉藤道三や織田信長が絡んだ国取り物語の舞台となった大桑城があった山です。 至るところに堅堀、堀切、曲輪など山城の地形が残っています。 山頂にはミニチュア天守があり、対峙した岐阜城方面を望むと、当時も同じように眺めていたのではとロマンを感じます。 その後、馬場跡から杉坂峠方面に向かいました。峠道は廃道となっており、祀られた地蔵さんを見る限り、訪れる人も無いようです。 下山後、地元の方から峠道について伺うと、「昔、大桑の校長先生が峠を越えて谷合(旧美山町)通っていた。伊勢湾台風で道が崩れてしまい、今では誰も利用していない。」 と言っておられました。 城址にしても廃道にしても諸行無常を感じた1日でした。
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