活動データ
タイム
07:36
距離
13.1km
のぼり
1209m
くだり
1210m
活動詳細
すべて見る今シーズン初の雪山。単独でチャレンジ。 猪苗代スキー場から入るも、スキー場は営業しておらず、駐車場にも車が5台程度しか無く、ここでいいのか不安になる。 登山者に対する看板が一枚立ってるだけで、登山口の目印は無い。YAMAPのルートを頼りにリフト脇の踏み跡を上がっていく。 山頂1200mの高低差だが、いきなり急登がはじまる。9:00スタートだった事もあり雪が溶け始めて足場はドロドロしている。足を滑らせてをついた瞬間、そのままドロで滑って1m程滑り落ちる。テンション下がる。反省を踏まえて土が露出していない部分を踏んで登る。この急登が2kmほど続く。辛い。 スキー場を抜けると登山道らしい道に入る。雪はそこそこ積もっているが、岩場が続くのでアイゼンなしで登る。 沼の平まで抜けるとしばらくフラットな道が続き、磐梯山の美しい頂上を眺めながら1時間ほど歩く。楽しい。 沼地を抜けると登りに入る。徐々に斜度が上がっていき、雪も増えていく。さすがに危なくなってきたのでクランポンを装着して登る。クランポンを持ってきてしまったが、軽アイゼンでも充分だった。しばらく登ると、磐梯山のピークと櫛ヶ峰を見下ろす絶景ポイントに出る。最高。北の方角に飯豊連峰も見える。 弘法清水小屋を抜けると最後の急登になる。枝が雪の重みで垂れ下がっており、トンネルを潜るように登る。結構つらい。ピークには登山客が3人くらい居た。一日通して5人くらいしか会わなかった。本当に人が少ない。 完全に無風だったので、猪苗代湖を見下ろしながら昼食を取る。最高。 午後一時を過ぎてしまい、気づいたら人が一人も居なくなる。日没が怖いので帰路に着く。なお、ここから下山するまで一人も会わなかった。 今回は少し負荷をかけたかったので猪苗代登山口から上がったが、殆どの登山客は八方台登山口から上がったよう。景観も良いようなので、今度はそちらのコースも使ってみたい。
活動の装備
- 山と道(YAMATOMICHI)MINI
- モンベル(mont-bell)ジェットボイル マイクロモ
- ソニー(SONY)デジタルミラーレスカメラ α6500
- ペツル(PETZL)レオパード
- その他(Other)FIZAN TREKKING COMPACT FRELIGHT model
- パタゴニア(patagonia)クラウド・リッジ・ジャケット
- パタゴニア(patagonia)M's Nano-Air Hoody
- パタゴニア(patagonia)M's Nano-Air Vest
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