久しぶりにお山のはしご（天狗山、北山、水晶山）

母さんがまた新たな策を考えたようだ、題して「くるみサークル」。くるみハウスの掃除の時に、ここで遊んでねということらしい。くるみランドは、お山に例えれば黒伏山南壁のようなプラスチックの絶壁だが、今度は網だからハウスの延長と思ってもらえればしめしめ、大好きなとうもろこしを餌に慣れてもらう作戦。くるみもランドよりは長くいられるらしい、でも飽きると立ち上がる。その姿がまたかわいい😍。これもまた善きかなといつもの親バカ😆。 11/26の今日は代休。次はどこのお山に登ろうかと、酒を飲みながら山形百名山のガイドブックを眺める。いつのまにか村山エリアだけは大分登っている。一昨日の瀧山疲れも多少あるので低山の里山を探す。今回は天狗山と北山、いつものはしご酒風にいきます。 　1軒目　村山天狗山（№77 403m) 日記で見た案内を確認して、その先の立派な駐車場に車を止める。一瞬私有地かと思ったので天狗山登山駐車場の看板があればまごつくこともない。石段を登って熊野神社に参拝、右手奥に登山道があるのだが、ぱっと見、隠れて分かりずらく、手前になにか案内があるといい。登山道は整備され、登りやすい。分岐で水分補給、少し休んで直ぐ山頂へ。目の前に葉山がドーン、月山も綺麗。南はどうかと眺めると、枯れ木の間から朝日連峰がちょっとだけよとチラッと見える。ちょっと伐採してもらうといい眺めになるのではと思う。下山はせっかくなので旧道を選んだが、迷うところもなく無事下山。 ２軒目　北山（№58 188m) R347はよく通る道で桜が咲いている時も見ているが、これが北山とは知らなかった。青少年センターを左に登って登山口に。ウッドチップの登山道をゆっくり登る。丁度お昼で町の方から「里の秋」のメロディーの時報が聞こえる、いい感じ。季節に合わせて曲が変わるのだろうか、ほどなく山頂に着く。甑岳の眺めがすばらしい。ここに来たらのお昼はすぐ近くの「あらきそば」に行く。酒のみで言えば、ちょっと飲み足りないなあということで、最後になんとか登れるだろう天童の水晶山へ行く。 ３軒目　水晶山（№26 668m) 1月以来、板蕎麦食って流石に腹と足は少し重い。途中スライドした地元のベテランさんは、百名山に選ばれてから水晶山登る人がずいぶん増えて嬉しいと言っていた。見晴らし台でおにぎり休憩し山頂へ。やはり周りがあまりよく見えない。だいぶ日も傾いてきたので帰りはノンストップで下山。 　すこし欲張ったが、天気も良くていいお山のハシゴになりました。村山地域の残りはあと尾花沢の御堂森だけ、4駆がないので今日は断念したが本格的な雪が降る前に登りたいものだ。＊ログは車の移動も載っています、すみません。