活動データ
タイム
06:40
距離
14.1km
のぼり
1227m
くだり
1227m
活動詳細
すべて見るヒルが大人しくなる晩秋になったら登ろうと夏前当たりから考えていた菅名岳。 11月頭の休みの前日に菅名岳を購入し翌日に登るぞ意気込んだのですが当日天気予報以上に天候が悪く断念、菅名岳も冷蔵庫で保管に。 その後休みと天気が合わなかったり登らないと年を越せない(笑)秋の恒例二王子岳の方が標高が高いので優先したため先送りになってしまい、更に下旬になると週間予報は雨ばかり気温も低下し低い山にも雪が降り出し今年は駄目かと諦めかけたの出すが、高気圧が頑張ってくれて日、月、火と天気が好転☀この中で休みは月のみ、この機を逃すまいと菅名岳へ向かいました。 計画しているコースはそこそこ距離が有るので近場の山ですが自分にしては結構頑張っていずみの里からどっぱら清水経由で菅名岳を目指して10時スタートです、気持ちは7時スタート目指したんですが…💦 土曜夜に雪が降り日曜は少し雪が積もり日曜の夜も雪予報だったので気にしいたのですが夜気温が下がらず雨になったようでほとんど雪は溶けいて縦走路の日当たりの悪いところに少し残っている程度でした。 スタートして暫くは林道歩き…歩き…歩き…💦幅広の良く整備されて林道が2キロ強歩くと立派な砂防ダムあり名盤を見てると今年完成したようです、ダムを過ぎると林道のグレードが少し落ちますが直ぐに行き止まりになりようやく登山道となりました。 ここからは沢沿いに進みます、朝方までの雨で濡れた落ち葉と苔むした石と濡れて滑りやすい木製の橋に気をつけ進み、何度も橋が出てきて沢の左右を行ったり来たりしているとどっぱら清水への分岐が出てそちらへ向かうと急斜面へ携帯を確認すると水場マークとだいぶ離れていたので心配になり分岐まで引き返し、もしや別のルートがあり後々合流するのかと思いひとまず登山道を水場マーク目指して進むことにしかし水場マークの所までくるとそこに有る道標にはどっぱら清水は登山口方を差し入るではありませんか(・_・;) そう言えばヤマップの水場マークって結構ずれてることが(;^_^A 時間も微妙で空のペットボトルも忘れてきてので引き返さず今回は諦めました。帰宅後調べたら分岐の登りかけた急斜面もう少し登るとどっぱら清水でした、確かに急斜面の横を枝沢が流れいたのですがあれがどっぱら清水から湧き出てた水だったとは…、自分のリサーチ不足でしたorz スタートから水場マークのポイントまではかなりゆったりとした登りでしたがここから急斜面を階段でほぼ直登ぎみに一気に尾根へ乗り上げます、ここが一番の急登でしんどかったです。 尾根に乗り上げると後は菅名岳までほぼ一直線に尾根を登っていきます、すっかり落葉しているため目指す山頂がよく見えました。 八合目を過ぎると僅かに雪が出てきましたが登山道には残っている雪は有りません、山頂に着くと先客は三角点の上の雪だるまのみ、ひとりで寂しそうなのでもう一体作ってあげてから、次は鳴沢峰を目指します。 縦走路は日当たり悪い下り斜面にグズグズの雪が残っている所が少しあり滑りやすかったですが、それ以外は良く整備され快適です鳴沢峰との鞍部までさほど標高差が無く予想より大分早く鳴沢峰に到着、菅名岳~大蔵山間も地図をみる限りきつい登り返し無さそうなのでこれなら計画どおり大蔵山経由で下山する事にして、鳴沢峰で飯豊を眺めながらしばしおにぎり休憩して再び菅名岳に向かって歩き出し、少し進と女性のソロの方と出会い挨拶交わした際にお互いに本日初めて人に出会った言うことで少々驚き気味で、また自分は本日出会った唯一方でした(笑) 菅名岳まで戻り、一休みして次は大蔵山を目指します、大蔵山までの縦走路も僅かに雪が残っている所も有りましたが、大蔵山へかるいアップダウンで快適に気持ち良く歩け、何ヶ所か眺めの良い所がありついつい足を止めてしまいましたが歩き易く予定どおりの時間で大蔵山につきました。 また、縦走路の途中に小振りな石柱が有り気になってたのですが、帰宅後調べたら地形図には載っていませんが菅名岳より少し高い三五郎山の山頂でした。 この日は霞がかっていたため遠く方がぼやけていたのは少々残念でしたが、大蔵山も眺望が良く最後のおやつ休憩に、菅名岳、鳴沢峰、大蔵山とみな眺望よく三者三様の眺めでしたがその中でも自分は大蔵山からの菱ヶ岳、鳴沢峰、菅名岳の眺めがお気に入りなり丁度西日が背中を温めてくれてしばし心地良く眺めてから下山しました(^_^) 大蔵山の登山道も整備の行き届いた快適な道でブナ林は落ち葉でフカフカで順調下って行き今日はヘッデンのお世話にならずすむかと思ったのですが、2合目辺りから杉林になり薄暗くなったので本日も点灯💡しました。杉林の中は急斜面の少々足場の悪い九十九折りの道でしたので点灯して良かったです。 一旦林道を横切ってすぐにまた杉林の中の道へ下って行き最後に沢を渡と林道へ合流して後は登山口まで林道歩いて何とか真っ暗なる前に無事下山しました。 村松のさくらんど温泉よってから帰宅、いざ菅名岳を開栓しようと思ったのですが、以前にも飲んだことがあるし、また現在開栓済みのものが二本(四合瓶)あり自分は毎日飲まないし一回に一合半程度しか飲まずペースが遅いのでこれ以上開栓するのはと思いやめ再び冷蔵庫へ。 開栓済みのものを飲みきったら、先日買ってきたまだ未開栓の霊山 と菅名岳の山酒の飲み比べを楽しみたいですね(^_^)
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