活動データ
タイム
07:08
距離
7.5km
のぼり
790m
くだり
765m
活動詳細
すべて見る兵庫県最高峰をピークハントする‼ という事で、本日は『もくよう会』に参加させて頂き氷ノ山に登りました。 ◆ こおりのやま ではなく ひょうのせん デス ◆ こおりのやま ではなく ひょうのせん と読みます。 調べました(笑) 氷ノ山は日本二百名山のひとつ。 那岐山(なぎさん)や瀞川平(とろかわたいら)とともに「氷ノ山後山那岐山国定公園」に指定されています。 標高1,510m(兵庫県最高峰) 大山に次いで中国山地第2の高峰 若桜町側からは氷ノ越コース(初心者向け)、仙谷コース(中級・上級者向け)、三ノ丸コース(中級・上級者向け)の3つのコースがあります。 少しマメ知識です。 今回は、もくよう会10名で仙谷コースから山頂を目指します! ◆ 仙谷コースは、かなり急登 HENTAI発見 ◆ 今回は、『もくよう会』10名での登山です。 本来は、ソロの私ですが兵庫県最高峰の山と言う謳い文句に思わず参加しました。 今回は、仙谷コースと言う山頂までの最短ルートを登りで使います。 ヤマッパーのかおぴさん、おススメのルートです。 10名の集団登山の先頭は、ヤイズ君。最近登山を始めた20代の若者です。 この若者、出だしから隊をゴリゴリ引っ張ります。ただ道が気温が上がって雪が解けた影響でぐちゅぐちゅな箇所が多く滑りやすい道でした。 歩き始めて10分、スキー場に出ました。 冬期はスキーが出来るくらい雪が降る山らしいです。 そこからいよいよ本格的に仙谷ルートに入ります。 この仙谷ルート、ずっと急登です。しかも、途中クサリ場有り沢越え有りでかなりしんどいルートでした。 私は、最高峰をゲットできればどこのルートでも良かったので隊の後ろのあたりで登りました。 ずっと急な登りや沢を越え・クサリで登ったりで、なかなか歯ごたえのあるルート。 もくよう会の皆さんは、このルートしんどくて嫌じゃないのかと不安を覚えながら登っていると。。。 誰一人、文句も言わず。 むしろ笑顔で登っています。 おいおいこの集団、頭は大丈夫かと思っていると、 最後方のかおぴさん 急登をニヤニヤしながら登っております。 「このルートは、この急登が良いのよ!」と言いながら、 急な斜面が訪れる度に、ニヤつきながら登っています。 確実に、HENTAIです‼ 登る前にリーダーのひでちゃんからは、緩やかな氷ノ越ルートで登ると聞いていたのですが、 なぜか仙谷ルートはかおぴさんのオススメだからとルート変更。 急登なのに、誰も文句を言わず楽しそうに登っています。 確実にHENTAI集団です。 そうこうしている間に、氷ノ越の分岐まで登りました。 みんな急登を登り切って満足そうにしています。 確実にHENTAIです。 氷ノ越ルートと合流してからは、登りが緩やかになりましたが残雪が残り解けている個所もありグチャグチャです。 その後、写真スポットの『こしき岩』 ここで数名は、岩の上まで登って行きました。 標高が高くなり寒い。もう冬です。 ここから、若干防寒着を着込みながら山頂に到着しました。 しかし、山頂はガスで何も見えません。 氷ノ山山頂からの絶景を皆さんにお伝え出来ないのは残念ですが、ピークハンターの私は三角点にタッチ出来ただけで大満足です。 そして、山頂の避難小屋、かなりキレイです。少し離れたところにはトイレもあります。避難小屋が無ければ、強風の寒さに耐えながらの鍋になるところでした。 ◆ 山頂の避難小屋で、鍋パーティー ◆ ここからは、この登山のメインイベントの鍋パーティーを山頂の避難小屋でしました。 キムチみそ鍋。かおぴさんプロデュース! 定番の豚肉やソーセー・餃子・白菜に、今回はなんとカキまで‼ 〆のうどん・雑炊までたらふく頂きました。 私的には、大満足な鍋。しかも山頂で食べれるなんて幸せです。 ほとんどの調理をしてくれた、かおぴさん・ともさん、ありがとうございました。 ◆ 山頂の天候は、ガス&気温3度 そして強風 ◆ 山頂の気温は3度、そして外は強風で体感温度はマイナスです。 なので、記念撮影は避難小屋の中でパシャリ‼ headさんが作ってくれた『もくよう会』のプレート。 大好評で、みんなプレートを持って記念撮影。 その後、なんとなく立っていると数人で記念撮影。 その中には、今回初対面の「ショウタロウくん」 20代のシュとした、若者です。 私は、彼の登りを後方から観察していたのですが、急登をニヤつきながら登っていたので、おそらくHENTAIであろうと思って質問するとやはりHENTAIでした。 記念撮影メンバー なかもとのひでちゃん フルマラソンを完走するHENTAIです。 かおぴさん・ショウタロウ君・ともさん 本日初対面ですが、急登でのニヤつきHENTAIです。 そして、わたし 皆さんから、HENTAIだと言われました。まったく自覚症状はありませんが。。。 という事で、記念撮影で『もくよう会 HENTAI部』結成です。 入部希望の方は、ご連絡ください。 ただ急登やクサリ場・ザレ場など、厳しいルートしか行きませんのでご了承ください。 話は、それましたが体感温度マイナスの山頂。 下山ルートは、稜線を通る三の丸ルートではなく氷ノ越ルートになりました。 このガスと強風の状況では、当然ですが稜線に出ると危険です。 ◆ 下山は、氷ノ越コース ◆ という事で、氷ノ越コースを下ります。 ガスで何も見えません。さらに寒いです。苦行です。 ただ氷ノ越コースは、かなり緩やかに下ります。 ただひたすらに黙々と下り、氷ノ越避難小屋に到着。 この避難小屋もとてもキレイです。氷ノ山の避難小屋どこもキレイです。しかも2階建て、2階で寝れば地表からの寒さも凌げます。10名くらいは、泊まれそうな避難小屋です。 そして、ここまでくれば下界は晴れています。 登山あるあるです。 寒さも稜線ではないので、やわらぎ数枚防寒着を脱ぎました。 もうここまでくれば、駐車場までもう一息です。 そうこうしているうちに、無事下山。 ただ私には、もう一つの目的があります。 「氷ノ山バッチ」をゲットする事です! ◆ 下山後は、バッチを探す ◆ 下山後は、グチャグチャな道を歩いたので登山靴を洗いに、 「わかさ氷ノ山自然ふれあいの里」の中に、 有りました。バッチをゲットです。 800円也 500円のバッチと2種類あったのですが、こっちが気に入ったのでこれにしました。 氷ノ山バッチは、わかさ氷ノ山自然ふれあいの里にあります。 もし登られて、バッチの欲しい方はココにあります。是非お立ち寄りください。 これで、兵庫県最高峰をピークハントしました。 私は、高山の雪山は登るには、経験が乏しく今シーズンの登頂は難しいと判断しています。 なので、今シーズンは低山の雪山と都道府県別最高峰のピークハントを目標に頑張りますのでよろしくお願いします。 今回のHENTAIという表現ですが、 あえて過酷なルートを楽しんで登る人という尊敬の念を込めた表現になります。決して、非難する表現ではありませんので、ご了承ください。 今回も長文にお付き合い頂きありがとうございました。
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