紫尾山・石堂山

2018.11.29(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 39
休憩時間
54
距離
14.2 km
のぼり / くだり
1125 / 1066 m
29
26
39
1 45
13
12
1 25
1

活動詳細

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 石堂山は九州山地にも同じ名前があるがこちらは北薩にあってあまりのぼられてなかったようだ。「殿道」が整備され名前の通り参勤交代の道らしいがそれから石堂山も登られてきたようだ。  登山口の標識があったがとりつきがわからない。踏み跡らしきところを登るがはいつくばってやっと登っていくとやっと何とか登山道が殿道らしい道となった。どうも標識左手からすぐ登ったが真っ直ぐ進んで奥から登るのが正解だったようだ。  登山道はU字型になっているがわかりやすい。ただ倒木が多くて跨いだりくぐったりしながらいくつか丘を越えていく。 ほどなく「山頂まで5分」のお馴染みの人吉カメさん標識を見て一安心。 思ったより時間もかからなく到着。山頂標識も朽ちかけて山名が読み取れないほど傷んでいた。  樹林に囲まれて石祠が祀られていた。  同じ道を下山して登山口に着くとこれから登る紫尾山が見えた。  こちらは北薩で唯一1000mを超える山らしくずいぶん高く見える。    国道から狭い林道を登っていくと広い駐車場があった。ずっと高いところに滝が見えた。  出発してしばらくは林道歩きがあって登山口に到着。東尾根コースの分岐があるが登尾コースをすすむ。  ガレ場を進むと滝の音が聞こえ曲がると「千尋ノ滝」に着いた。滝を見ながら橋をわたって滝横の急登が始まる。  ここらは丸太の階段を登っていくが足場が悪くて慎重に進む。滝の上に出ると駐車場が見えた。  さらに丸太階段を上にどんどん登っていくと尾根に出た。ここからの登山道は歩きやすかったがそれなりに登りもあった。  上宮神社についてお参りしてすすむ。立派な赤い鳥居をくぐって車道に出た。  ここからはしばらく車道を登って高度を稼ぎながら、電波塔がたくさんある山頂に着いた。 360度の展望を楽しんでいたら、桜島から黒い噴煙が上がっていた。韓国岳、高千穂峰、新燃岳の上に雲の笠ができていた。 北を見ると長崎の雲仙普賢岳がよく見えた。  頂上ではいずれも車で来られていた仕事中の職員さん達、あとで登ってこられたご夫婦二組の方と山談義話ししながらお昼にしてジェットボイルでラーメンを作って食べていると珍しがられた。 下山の時皆さんが手を振ってくれうれしかった。  帰りの温泉の楽しみは近くの温泉がみな休業中で残念ながら楽しめなかった。

紫尾山 石堂山登山口
すぐこの横から登った。
石堂山登山口 すぐこの横から登った。
紫尾山 本当の登山口は林道から直角に行ったところだった。
本当の登山口は林道から直角に行ったところだった。
紫尾山 上に上がると登山道らしくなり踏み跡もあった。
上に上がると登山道らしくなり踏み跡もあった。
紫尾山 静かな森の中を登っていく。
静かな森の中を登っていく。
紫尾山 標識があり一安心
標識があり一安心
紫尾山 ここは右からが正解だったようだが左から来た。
どうりで踏み跡が薄く右側が切れ落ちていた。
ここは右からが正解だったようだが左から来た。 どうりで踏み跡が薄く右側が切れ落ちていた。
紫尾山 おなじみ「山頂まで5分」の「人吉カメさん」の標識
これを見ると力が出てくる。
おなじみ「山頂まで5分」の「人吉カメさん」の標識 これを見ると力が出てくる。
紫尾山 緩やかに山頂まで登っていく。
緩やかに山頂まで登っていく。
紫尾山 石堂山山頂
石の祠があった。横に山頂標識があるが山名版に表面が傷んで山名が読みとれない。
石堂山山頂 石の祠があった。横に山頂標識があるが山名版に表面が傷んで山名が読みとれない。
紫尾山 下山開始
下山開始
紫尾山 殿道の案内
殿道の案内
紫尾山 殿道
殿道
紫尾山 紫尾山
頂上に電波塔が林立。
紫尾山 頂上に電波塔が林立。
紫尾山 駐車場から滝が見えた。
駐車場から滝が見えた。
紫尾山 今は使われてないようだ
今は使われてないようだ
紫尾山 しばらくは林道歩き
しばらくは林道歩き
紫尾山 紫尾山登山口
紫尾山登山口
紫尾山 東尾根コース分岐
登尾コースを進む
東尾根コース分岐 登尾コースを進む
紫尾山 ここらはザレて歩きにくかった。
ここらはザレて歩きにくかった。
紫尾山 倒木多し
倒木多し
紫尾山 石が道をふさいでいた。
石が道をふさいでいた。
紫尾山 ここらも右が切れ落ち慎重に進んだ。
ここらも右が切れ落ち慎重に進んだ。
紫尾山 千尋ノ滝上部
千尋ノ滝上部
紫尾山 千尋ノ滝滝つぼ
千尋ノ滝滝つぼ
紫尾山 滝の上部
滝の上部
紫尾山 奥に観音様が祀られていた。
奥に観音様が祀られていた。
紫尾山 滝上部
滝上部
紫尾山 同じく滝上部
同じく滝上部
紫尾山 上部に近寄ったが怖くてこれ以上寄れない!
上部に近寄ったが怖くてこれ以上寄れない!
紫尾山 野鳥観察小屋
周りは倒木が多くてしばらく道がわからなくなった。
標識は小屋の右手にあったが登山道は小屋に左だった。
野鳥観察小屋 周りは倒木が多くてしばらく道がわからなくなった。 標識は小屋の右手にあったが登山道は小屋に左だった。
紫尾山 長い丸太階段が続く
長い丸太階段が続く
紫尾山 尾根分岐
尾根分岐
紫尾山 歩きやすい登山道
歩きやすい登山道
紫尾山 木漏れ日が心地よい
木漏れ日が心地よい
紫尾山 なにかと一瞬思ったが倒木の木の根っこ部分だった。
なにかと一瞬思ったが倒木の木の根っこ部分だった。
紫尾山 やたら倒木が多かった。
やたら倒木が多かった。
紫尾山 いったん道路に出るようで先が明るい。
いったん道路に出るようで先が明るい。
紫尾山 ミミズ
ミミズ
紫尾山 ここから車道歩き
ここから車道歩き
紫尾山 ここからまたしばらく登山道に入る。
ここからまたしばらく登山道に入る。
紫尾山 上宮神社到着
上宮神社到着
紫尾山 上宮神社
参拝して進む
上宮神社 参拝して進む
紫尾山 紫尾山頂上
紫尾山頂上
紫尾山 韓国岳・新燃岳・高千穂峰
雲をかぶっている。
韓国岳・新燃岳・高千穂峰 雲をかぶっている。
紫尾山 桜島から黒い噴煙が!
桜島から黒い噴煙が!
紫尾山 雲仙普賢岳
雲仙普賢岳
紫尾山 桜島も噴煙が風で流れています。
桜島も噴煙が風で流れています。
紫尾山 遠く大隅半島の山々
遠く大隅半島の山々
紫尾山 頂上で山談義した人たちが手を振ってくれた。
うれしかった。
頂上で山談義した人たちが手を振ってくれた。 うれしかった。
紫尾山 頂上方面
頂上方面
紫尾山 NHKの電波塔の横が頂上
NHKの電波塔の横が頂上
紫尾山 電波塔が林立
電波塔が林立
紫尾山 東尾根登山道入り口
東尾根登山道入り口
紫尾山 上宮神社鳥居
上宮神社鳥居
紫尾山 登山道標識
登山道標識
紫尾山 踏み跡ははっきりしていてわかりやすい
踏み跡ははっきりしていてわかりやすい
紫尾山 滝
紫尾山 林道にはまだ紅葉があった。
林道にはまだ紅葉があった。
紫尾山 おまけ
出水平野のナベ鶴
おまけ 出水平野のナベ鶴

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